魚料理は難しいし、面倒だし、後片付けが大変だし……なんてマイナスのイメージを抱いてはいませんか？　最近、日本人の魚離れがすすんでいて、特に若い世代においては深刻な問題になっているそうです。働く女性が増え、共働き世帯が増えたことで家事時間が減り、調理や後片付けに時間がかかる魚料理を避ける家庭が増えたことが大きな理由だとか。
そんな中で、順調に販売数を伸ばしているのがセブンプレミアムの「魚惣菜」。なんと2017年度の年間販売数は5,000万食を突破！ その人気の秘密は一体どこにあるのでしょうか？

いつでも好きなときに手軽に楽しめることに加えて、なによりそのおいしさが人気の秘密らしい！ということで、そのおいしさと人気の秘密を探るべく、セブンプレミアムの「魚惣菜」試食会におうちごはん編集部が参加してきました。実際に人気の商品を試食し、味をレポートしちゃいます。

皮の面からしっかりと焼くことで、ほっけ本来の旨味を引き出した商品。身が厚いほっけを遠赤外線乾燥で中まで干し、旨味を閉じ込めたまま遠赤外線で焼成しています。
焼成の際は皮面を上にして上から焼くことで、皮と身の間にある脂が身にしみ込み、よりおいしさが増すのだそう。

そしていざほっけを実食。
なんとトレイにのって出てきました！　実はこのトレイが焼き魚をおいしく食べれる秘密の一つ。湯煎の必要もなく、トレイのまま電子レンジで加熱するだけで本格的な焼き魚が楽しめます。トレイがお皿代わりになるので、洗い物を増やすこともありません。

惣菜を電子レンジで温めると水分が出てしまうイメージがあったので、焼き魚を電子レンジで温めて大丈夫なのかなと思っていましたが、そんな心配を見事に裏切ってくれました。身がふっくらとしていて表面は香ばしく、ほっけの旨味がしっかりと感じられます。これは白いごはんが欲しくなる味ですね。

適度に脂ののったノルウェー産の原料を使用し、お手頃な価格で人気。赤と白のブレンド味噌にさばから出るだしを加え、すりおろした生姜を加えることで、風味良く仕上げた商品。

お箸でほろっとほぐれる柔らかさで、身までしっかりと味がしみ込んでいます。浸透圧を利用し、一度冷凍させることでしっかりと味が中まで入るそうです。魚は骨があるから食べづらいという方も、こちらは骨がほぼ全て取り除かれているので安心。とても食べやすいので、お子さんや高齢の方にもおすすめです。

煮魚を家で作ろうと思うと魚の下処理が大変だったり、火加減が難しかったりしますが、こんなに手軽に、しかもお手頃な価格でおいしい煮魚が食べれるというのはとてもうれしいですね。

ボリュームがあり、脂のりの良い原料を使うことで、「おかずの一品」としての食べ応えを実現した商品。さばを塩と昆布だしで漬込み、遠赤外線でじっくりと香ばしく焼きあげました。

セブンプレミアムさんのイチオシ商品ということで、おうちごはん編集部も食べる前から期待が膨らんでいたさばの塩焼き。テーブルに配られると、今焼きあがったかのような香ばしい香りが！　脂がしっかりとのっていて、身もふっくら。

こちらもほっけと同様に、トレイのまま電子レンジで加熱するだけで、本格的な焼き魚が楽しめます。しっかりと食べ応えのある大きさで、晩ごはんのおかずとしても申し分ありません。

より多くの方に、魚を好きなときに手軽に楽しんでもらいたいという想いから、発売当初からとにかくおいしさを追求してきたセブンプレミアム。社員向けに、魚のさばき方や煮方を学ぶ料理家研修を実施したり、国産のおいしい魚を旬の時期においしく食べれるよう買付け方法を工夫したりと、様々な企業努力を重ねています。

今回は試食会でいただいた3つの魚惣菜についてレポートしましたが、セブンプレミアムの魚惣菜には、子持ち焼ししゃもやかれいの煮付など、他にも品質と味にこだわった様々なアイテムがあります。商品のラインナップはとても豊富で、そのどれもが「おいしくてすぐに食べられる」ものばかり。
毎日のごはんに魚惣菜をうまく取り入れれば、調理や洗い物などの家事に負担なく、おいしい「お魚ライフ」が送れるのではないかと思います。

魚には身体に必要な栄養がたくさん含まれているので、しっかりと魚を摂れば身体にも嬉しい健康的なメリットがたくさん！　魚惣菜で、もっと手軽に、おいしいおうちごはんを楽しんでみてはいかがでしょうか。