新玉ねぎ、もものすけ（サラダカブ）、りんごをスライスして、くるみとパルミジャーノをトッピング。

「新玉ねぎは時間が経つとヘタっとしてきますし、全てをスライサーでふんわりさせてますので、作り置きと言うよりは作りたてを食べてもらいたいなと思います」と@jill.jill.0419さん。

りんご酢がほのかに香る、シャキシャキ食感の新玉ねぎサラダ。彩りもきれいで、春の食卓を華やかにしてくれます。

焼いたししゃもに、新玉ねぎとセロリのマリネをのせて南蛮漬け風に。

お皿のまわりには桜の花を散りばめて。シンプルな焼き魚も新玉ねぎのマリネを添えることで、見た目やおいしさもぐっとアップしますね。

電子レンジで5分！　シンプルでおいしいのがうれしい、@ct__cookさんの新玉ねぎまるごとレンジ蒸し。

「新玉ねぎがとろっと柔らかく、とにかく甘くておいしいです！　この時期だけの旬の味が楽しめる春の副菜です」

画像をスワイプするとできあがりまでの工程も紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください。

・新玉ねぎ……1玉
・酒……大さじ1
・バター……1片（10ｇ）
・ポン酢……大さじ1
・かつお節、小ねぎ……適量

1. 新玉ねぎは皮を剥き上下を落としてヘタを取り、十字に切り込みを入れる。

2. 耐熱容器に玉ねぎと酒を入れ600Wの電子レンジで5分加熱する。

3. 熱いうちに、切り込みにバターとポン酢を回しかけ、かつお節と小ねぎをのせる。

レシピ出典：Instagram（@ct__cook）

見た目から食欲をそそる、まるごと新玉ねぎの酒蒸し 豚バラぽん酢。
　
「レンジで酒蒸し、やったことない方がほとんどだと思いますが、これが本当においしいんです！　新玉ねぎのおいしさを1番味わえる調理法だと思うので、ぜひ作ってみてくださいね」

酒蒸しして新玉ねぎの甘みを極限まで引き出した、@mitch___fesさんのおつまみレシピ。旬ならではの味わいが堪能できます。

・新玉ねぎ……1個
・しゃぶしゃぶ用の豚バラ肉……100gほど
・酒……大さじ3
・塩こしょう……適量（2~3振りほど）
・ポン酢……適量
・青ねぎ……適量
・かつお節（あれば）……適量

1. 新玉ねぎの上部と下部をおとし、皮を剥く。頭の方から、深さ3分の2くらいのところまで6等分になるように切り込みを入れる。
※下部3分の1はつながっている状態にすることで、見栄えが大変よくなります。
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2. 皿に玉ねぎをのせ、玉ねぎの表面を覆うように酒大さじ1をかける。玉ねぎの周りに豚バラをふわっと並べ、全体に酒大さじ2と塩こしょうを振る。ラップをかけて500Wの電子レンジで5分30秒加熱し、その間に青ねぎを刻んでおく。
※電子レンジで使用できる皿をご用意ください。　
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3. 皿を取り出し、念のために豚バラにしっかり熱が入っているか確認する。最後にポン酢と青ねぎ、かつお節を好きなだけかけて完成。

レシピ出典：Instagram（@mitch___fes）

最近SNSで何かと話題の「麻薬卵」を新玉ねぎでアレンジしたところ、とんでもない米泥棒なおかずに。

「いい歳して炊飯器のお米をたいらげてしまいました。麻薬卵は一年中作れますが、麻薬新玉ねぎは今だけです」と@gonosaraさん。

画像をスワイプすると、できあがりまでの工程がご覧になれます。作り置きできるので、タッパーに入れたまま冷蔵庫で保管してください。

・新玉ねぎ……2個
・サラダ油……適量

【タレ】
・ごま油……大さじ1
・おろしにんにく……1片
・おろし生姜……1片
・ニラ……2〜3本
・水……100g
・醤油……100g
・みりん……50g
・酢……50g
・砂糖……大さじ2
・鷹の爪……2本
・いりごま……大さじ1

1. 新玉ねぎの芯は外さずに6等分にカットする。フライパンにサラダ油をひいて、3面中火で焼いたらタッパーにひきあげておく。

2. フライパンにごま油をひいてにんにく、生姜、ニラを入れて香りが出るまで炒めたら残りのタレの調味料を入れて、1分ほど沸騰させる。

3. 火を消して粗熱がとれたら1のタッパーにタレを移し、最低30分はタレに浸しておく。

レシピ出典：Instagram（@gonosara）

投稿で紹介されている動画を見ているだけでおなかが空いてくること間違いなしの新玉ねぎ料理も、先ほどご紹介した@gonosaraさんによるもの。

「加熱用の牡蠣を使うのがおすすめです。生食用の牡蠣は、出荷前の減菌処理の過程で水っぽくなることがあります。加熱用の牡蠣はその過程を経ていない分、味が濃いです」

旬のとっておき食材が奏でるおいしいハーモニー。新玉ねぎの牡蠣詰め、作ってみたいな。　

・新玉ねぎ……2個と1/2個
・生牡蠣……　120g（加熱用）
・卵黄……　1個
・片栗粉……　大さじ1

【タレ】
・醤油……　大さじ2
・みりん……　大さじ2
・酒……　大さじ3
・砂糖……　大さじ2
・おろしにんにく……1片
・黒胡椒……適量
・からし、タバスコ……お好みで

1. 玉ねぎを半分にカットして中をくり抜く。（3～4層残す）

2. 下処理をした牡蠣の水分をよく拭って粗めにカットする。ボウルに移し、片栗粉と卵黄を加えて混ぜる。

3. フライパンに油をひき、玉ねぎの大きい口を下にして3分蒸し焼きにする。

4. 蓋を開けたら玉ねぎの大きい口を上にして、2で作った種を玉ねぎに詰める。 少量の水を加えて弱火で10分間蒸し焼きにする。
※蓋を開け、種をツンツンして弾力があればOK。

5. 中火にしてタレの材料を入れて煮詰め、タレを玉ねぎに回しかけるようにして味をなじませる。お好みの薬味をかけたら完成！
※タレの味見をしてアルコールが飛んでいればOK。
※酸味が欲しくなる味なのでカラシやタバスコを味変でお楽しみください。

レシピ出典：Instagram（@gonosara）

おかずとしてはもちろん、ごはんにかけて丼にしてもおいしい、新玉ねぎのとろとろそぼろあん。

「玉ねぎは大ぶりに切ることで存在感を出しました。素材の旨味が強いのでだし不要。コトコト煮込んだ新玉ねぎは驚くほど甘く、砂糖がなくても十分甘いです（少し入れてるけど）。新玉ねぎは普通の玉ねぎと違って足が早いので、消費に困った時にもぜひ‼️」と@yuuyuu514さん

レシピの詳細は2枚目以降に記載されていますので、画像をスワイプしてご覧ください。

シンプルな材料、シンプルな工程で作られた新玉ねぎのポタージュは、滋賀県大津市にある「KAKINOSATO DELI（@kakinosato_deli）」さんのレシピ。

投稿で紹介されているポイントはこちら。　

・半量で作る場合は焦げやすいので、お鍋を小さくしてください。スライスした玉ねぎがお鍋に山盛りになるくらいが目安。火を入れていくとすぐに量が減るので大丈夫です。

・材料の量にかなり幅があるのは、素材や加熱の仕方、使う塩の種類等でかなり変わってくるためです。味見しながら調節してください。

・冷やしてもおいしいです。冷やすと濃度が出るので牛乳などで調節してください。

旬ならではのおいしさとやさしい味わい。作り方にもポイントが丁寧に紹介されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

・新玉ねぎ……1kg
・バター……30g
・オリーブオイル……20g（バター＋20gでもOK）
・塩……5g +α
・牛乳……600〜750ml
・生クリーム……100ml（なくてもOK）
・ローリエ……1枚（なくてもOKですがあった方がおいしいです）
・無添加鶏がらスープまたはコンソメ……少々（なくてもOK）
・胡椒、ディルやパセリ（あれば）……お好みで

1. 玉ねぎを半分または4つ割りにし、繊維を断ち切る方向で薄切りにする。

2. 鍋にバターとオリーブオイルを入れて火にかける。
※バター＋オイルだと少し軽めの仕上がりに。（バターだけでももちろんおいしいです）

3. 塩5g（目分量で大丈夫）も入れて弱火でじっくり火を入れていく。途中でローリエも入れる。
※最初に塩を投入すると食材から早く水分がでるので焦げにくいです。焦さぬよう、弱火でじっくりじっくり炒めてください。玉ねぎから水分が出てしんなりしてきたら、鍋に張り付いていなくても時々かき混ぜれば大丈夫です。
※煮込み時間がほとんどないので、この段階でローリエを入れて風味を移します。

4. 鍋いっぱいだった玉ねぎが1/5くらいまでカサが減り、とろっとした感じになってきたら（たぶん30〜40分くらい）水を100〜150ml（分量外）ほど入れて一煮立ちさせる。
※この水はミキサーを回すための水分です。 ハンドブレンダーの場合はなくても大丈夫。

5. ローリエを取り出し、粗熱を取ってからミキサーでなめらかになるまで潰す。
※水分が足りなくてミキサーがまわらなければ足してください。
※熱いままだとミキサーが爆発しますのでお気を付けください。ハンドブレンダーの場合は熱いままでもOKです。
※ローリエを取り出すのだけ忘れないでください！（一緒に潰すと大変なことに）
※量が多いですがこの段階で冷凍できます。（あると便利です）

6. 鍋に戻し、牛乳、生クリームを入れて温め（分離するのでグラグラ沸騰させない）、 味をみながら塩を加える。ブイヨンなどで煮込まないので、顆粒コンソメや鶏がらスープなどをお好みで加えて味を調える。

7. 器に入れて胡椒（多めがおいしい） 、ディルやパセリなどを浮かべて完成。

レシピ出典：Instagram（@kakinosato_deli）

玉ねぎは一年中スーパーなどで手に入れることができますが、新玉ねぎを味わえるのは旬を迎えるこの時期だけ。

春だけのとっておき野菜、旬の新玉ねぎをいろいろとアレンジしておいしいひとときを！