ゴールデンウィークに作りたいオトコメシ"Homemade Burgers"!

だんだん暖かい日が続くようになり、アウトドアにもピッタリな気候になってきましたね。今回はミッチー(@mizukudasai)さんにおうちでもアウトドアにもピッタリの、ミッチーさん流ハンバーガーの作り方を教えていただきました。時間がたっぷりあるゴールデンウィークに作ってみてくださいね。

外で食べるも良し、中で食べるのも良し!GWにもオススメな"Homemade Burgers"

こんにちは!ミッチー(@mizukudasai)です。
子供から大人までみんなが大好きな食べ物の代表格「ハンバーガー」。お店で食べることが多いハンバーガーも自宅で作れば、味もボリュームも自由自在。作り方もシンプルで、好みの材料を揃えて、あとは重ねるだけ。

お子さんと作るも良し、BBQシーンで作るも良し、自宅のキッチンで作って外に持ち出すも良しと、春の行楽シーズンにもってこいな”Homemade Burgers” みなさんも作ってみませんか?

ミッチー的オトコメシ ”Homemade Burgers” 6か条!

【その1】 とにかくボリューム重視!より高く!そして食べ方は考えない
【その2】 チーズはとろけるチーズ
【その3】 バンズの断面をこんがり焼く
【その4】 大きめのパティ野菜もいっぱい
【その5】 フレンチフライは必須
【その6】 バンズも自分で焼く!←ちょっとハードル高いですが。

今回使用した材料は??(ハンバーガー2個分)

・バンズ……2個(※1)
・パティ(ハンバーグ)……2枚(180g/枚)(※2)
・レタス……1/2個
・トマト……1/2個
・レッドオニオン……1/2個
・チェダーチーズ……2枚
・マッシュルーム&オニオン……適宜(※3)

盛り付け
・フレンチフライ……山盛り
・コルニッション……2個

(※1)今回は自分で焼きましたが、市販のバンズでOK
(※2)今回はクレピネット(網脂)を使用しますが、それぞれご家庭のハンバーグのレシピでOK
(※3)スライスしたマッシュルーム(6個分)と、繊維と垂直方向に刻んだ玉ねぎ(1/4個)をバター(20g)で炒めて、マデラ酒(100ml)を加え、少し煮詰めて、塩コショウで味付けしたもの。

パン作りの経験のある方は是非バンズも手作りで!

市販のバンズでもOKですが、バン作りの心得のある方は是非、手作りで大きめなサイズのバンズを焼くことをオススメします!
今回は直径10cmの型を使って、生地量170g/個で高さが出るようにバンズを焼きました。写真は二次発酵後で、艶出しの卵液を塗り、オーブンに入れる直前の状態です。バンズが手作りであれば、完成したバーガーのホームメイド感は倍増します!

普段のハンバーグもクレピーヌで包めばジューシーなハンバーグに変身!

今回は、ハンバーグをクレピーヌ(網脂)で包んで焼いてみました。クレピーヌでハンバーグを包むことにより、ハンバーグの型崩れを防ぐとともに、旨味と肉汁を中に閉じ込めとってもジューシーに仕上がるほか、脂の甘みとコクが加わり、家庭で作るハンバーグが格段に美味しくなります。

まず、クレピーヌで包んだハンバーグの両面をフライパンで軽く焼いて焼き目を付けます。その後、200℃に余熱したオーブンで10分程度加熱すれば、ふんわりジューシーなハンバーグの完成です。表面のクレピーヌを破ると肉汁が溢れます。

クレピーヌとは?

クレピーヌ(網脂)とは、豚の内臓を包んでいる網状の脂(膜)です。スーパーの店頭に並ぶことのない、どちらかと言うとプロ用の食材ですが、精肉店やスーパーの精肉コーナーで事前に注文すると用意してもらえます。
私も近所のスーパーの精肉コーナーで調達してますが、そこでは冷凍品を常時在庫しており、量が多くても少なくても、いつでも100円で販売してくれます(笑)。

材料が揃ったらあとは積み重ねるだけ!でもその前に

1. バンズの断面に焼き色を
ハンバーグを焼いたフライパンは、ハンバーグから出た脂は捨てずに、バンズの断面を焼き色が付くまで焼きましょう。このひと手間が、バンズに風味を持たせ、挟んだ具材との一体感を生みます。

2. チーズはとろとろに
焼きあがったハンバーグにチェダーチーズを乗せて、チーズがとろけるまでオーブンで焼きましょう。とろとろになったチーズは肉汁たっぷりなハンバーグにコクをプラスしてくれます。また、こんがり焼き色のついたバンズとも相性ぴったりです。

3. ケチャップやマヨネーズは不要
クレピーヌを使ったジューシーなハンバーガーにケチャップやマヨネーズは不要です。野菜をたっぷり挟んで、肉、野菜、チーズなどなど、素材の味の融合を楽しみましょう。

ボリュームいっぱいに積み重ねて、山盛りフレンチフライと一緒に盛りつければ完成!

今回は、下からバンズ→レタス→トマト→レッドオニオン→パティ→チーズ→マッシュルーム&オニオン→バンズの順で積み重ねましたが、重ねる順番やボリュームはお好みで。
この際、食べ方は気にせず、より高く、ボリューミーに仕上げればオトコマエ度は急上昇! 大きな口でかぶりつけば、クレピーヌを使ったジューシーなパティから肉汁が溢れ出し、口の中いっぱいに美味しさが広がります。

BBQにもオススメ!

我が家でも自宅の庭でよくBBQを楽しみますが、ハンバーガーはBBQの定番メニューになっています。炭火のBBQグリルでパティをバリッと焼き、同時にバンズの断面も炭火で炙り、レタスやトマト、チーズなどと豪快に挟んで食べるのも美味しいですよ。Homemade Burgersにルールはありません
是非みなさんもボリュームいっぱい、美味しさあふれるハンバーガーを作ってみて下さいね。

今回使用したグッズは

バッラリーニ

Ballarini トリノ フライパン 26cm

価格:7,560円(税込)

購入はこちら

zwilling

ZWILLING ツインセルマックス MD6 三徳 包丁 18cm

価格:45,360円(税込)

購入はこちら
インスタグラム @mizukudasai

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