特別な日もなんでもない日も。子どもも大人も笑顔になるお子様ランチはいかが?

子どものころ思い描いたごちそう、それが「お子様ランチ」。ご飯の上に立てた旗を見るたびに、わくわくしたものです。今回は、3人のお子さまを持つMAYAさん(@heavydrinker)に「おうちお子様ランチ」を作っていただきました。特別な日も、なんでもない日も、作るだけで楽しい!そんなお子様ランチを作ってみませんか?

子どものころを思い出して。特別な「お子様ランチ」

こんにちは、MAYA(@heavydrinker)です。

お子様ランチといえば何を思い浮かべますか?
王道エビフライ、ハンバーグに唐揚げ、ポテトフライ。オムライスにうれしいデザート。
ちょっと気の利いたお店ならおもちゃなんかも。
子どもが食べやすく嬉しくなるように、少しずついろんなものが入っているのが素敵ですね。

でも、子どもが「レストランで食べたい!」と言っても、そんなに連れて行ってあげられないのがちょっとネック。
だったら、おうちでお子様ランチランチなんていかがでしょう。
もちろんお子さまだけではなく、大人もお子様ランチを一緒に食べてもいいですね!

大好きな「エビフライ」をボリュームアップ!

お子様ランチと言ったら王道の「エビフライ」。大きいエビで作ってあげたいけれど、大きいエビは高くてなかなか手が出ない。
そんなエビフライを、ちょこっとお安い“バナメイエビ”を使って、簡単にボリュームアップしちゃう方法をご紹介します。
バナメイエビは身がプリプリで歯ごたえがあり、甘みが強い美味しいエビです。
お値段も手ごろなので、むき身のエビでなく、ぜひ殻付きのものを購入することをおすすめします!

また、ボリュームアップさせるのに、面倒なフードプロセッサーや買い足さなきゃいけないはんぺんもいりません。ぜひ試してみてくださいね。

材料(1人分)

・バナメイエビ……2尾
・パン粉……適量
・卵……1個
・小麦粉……適量

作り方

1. エビの背中に切り込みを入れる。
2. 指で押しつぶすように広げる。
3. エビの片面にそれぞれ小麦粉をつける
4. 2尾を重ねて衣をつける。

5. 170℃~180℃の油で揚げる。

切ってみるとこんな感じです。肉厚でジューシーです。

さぁ、盛りつけてみよう!

お皿はなるべく深みのあるものを使うと、子どもは食べやすいですね。
ダイソーで購入した安くてかわいい食器を使って、今日は盛りつけたいと思います。

まず大物のオムライスを置いて位置を決めます。
卵が破けても気にしません。ケチャップで隠れますから。

フォークでくるっとさせた一口サイズのナポリタンを置いたら……。

奥にサラダを少し盛り付け……。

高さを出すため揚げ物をオン。

果物をそえて。

ケチャップと日の丸の旗で飾れば完成です!

オムライスをハンバーグに変えてもいいですね。

こんなお子様ランチには、やっぱりコーンスープを添えたいです。

好きなもの盛りだくさん!「おうちお子様ランチ」を楽しんで

もっと手をかけて作るなら、ミニグラタンやスープにクラムチャウダーなんてのも美味しそう。
お家で作るお子様ランチは、子どもが大好きなものを少しずつたくさん入れてあげられるのが良いところ。
野菜をたくさん採ってほしい、バランスよく食べてほしいなんて親心はもちろんですが、好きなものを好きなだけぎゅーーーっとひとつのお皿に詰め込んであげられる、特別なお子様ランチ。
おうちお子様ランチだからこそできるお母さんの味で「美味しかったよ!」の笑顔を見たいですね。

特別な日に「おうちお子様ランチ」、いかがですか?

インスタグラム@heavydrinker

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