大きくて立派な白菜、冷蔵庫がいっぱいで入りきらないなんてことありませんか？
特に年末年始は家族が集まり、冷蔵庫のスペースも限られてきちゃいますよね。

冬であれば、キッチンペーパーと新聞紙で包み、冷暗所に立てて保存するのがおすすめ。
湿気が痛む原因になるので、ペーパーをこまめに替えることがポイントです。
カットした白菜は、密封して冷蔵庫に立てておくと長持ちしますが、なるべく早く食べるのが一番！
今回は白菜をおいしく大量消費できるレシピをご紹介します。

出典：カゴメ株式会社　VEGEDAY

家族で食べたら秒速でなくなること間違いなしの白菜と豚バラのあんかけ。
ピリッと刺激的な黒コショウをかければ飽きのこないおいしさに。 白菜は加熱すれば小さくなるのでたくさん食べられるのが嬉しいですね。

材料を重ねて10分間蒸し焼きにするだけなのでとっても簡単ですし、じっくり蒸すことで豚や白菜の旨みがぎゅっと凝縮されます。
あんかけなので白ご飯にのっけて丼ぶりにしてもおいしそうです！

丸ごと白菜を手に入れたら、葉の一枚を贅沢に使えるロール白菜がおすすめ！
白菜の葉一枚は薄めで柔らかいので、その分たっぷり巻けるので、白菜のボリューム感も満点です。
白菜とお肉からおいしい出汁が取れるので、調味料の味付けは最小限で良いかも。

生の白菜は硬くて巻きづらいので、柔らかくなるまで電子レンジで加熱するのがポイントです。

じゃがいもと白菜の緑色が混ざって優しい色のポタージュに仕上がっています。
ベーコンなど動物性の食材を入れるとコクが出てよりおいしくいただけます。
写真ようにオリーブオイルや砕いたアーモンドなどを加えてアクセントをつけるといいですね！
作り置きしておけば、忙しい朝でもサクッと栄養チャージできそう。

器に手をあてて眺めながら温かさに浸りたくなる白菜とむね肉のクリーム煮。
白菜とアスパラ、ブナシメジを豆乳で煮込んでヘルシーな仕上がりです。
たっぷり大量に作って、ご飯とチーズでグラタンにしてもよさそう。
お皿に残ったとろ～りクリームはパンにつけてごちそうさま！

「白菜とツナのマヨ和え」は、白菜を鶏ガラスープの素と砂糖で揉みこむ下味がポイント。そうすることで白菜の葉の苦みが緩和されるのだとか。
副菜と言いつつ、主菜になりそうなくらいボリューミーでおいしそうな白菜アレンンジですね。

野菜は保存方法を工夫しながら、早めに消費することが大切です。
でも冷蔵庫が入りきらないというときは思い切って大量消費しちゃいましょう。
この冬はさまざまな白菜の食べ方を楽しんでみてはいかがでしょうか？