出典 : @sachipoppo

簡単リメイクで二度おいしい!ポトフの華麗なる変身術7選

ポトフはフランス発祥の家庭料理ですが、今ではすっかり日本の食卓でも定番になっていますよね。人参やじゃがいも、玉ねぎ、お肉などがゴロっとたくさん入ったポトフは、実はいろいろな料理にリメイクすることができます。しかも、どれもおいしくてとっても簡単。むしろリメイクするために多めに作りたくなる、ポトフ変身術をご紹介します。

そのままでもおいしいポトフ、何に変身させましょう?

時短クッキングでクリームシチューに

ポトフに生クリームやシチューのルーを加えるだけで、クリームシチューに早変わり! すでに具材が加熱されているので、時短クッキングになります。しかも味がしみ込んでいる分、いつものシチューよりもおいしく仕上がりそう。そのまま味わったり、パンにつけたりしながら、最後までじっくり堪能したいですね。

こんがりサクサク!ポットパイはいかが?

ポトフをクリームシチューにリメイクしたら、耐熱カップに入れてパイシートをかぶせ、オーブンで焼けばポットパイの出来上がり。サクサクのパイとともに味わうアツアツのシチューは、たまらないおいしさです。
@les_chaussures_rouges さんのパイにはイチョウの葉がかたどられていて、とってもキュート。たとえポトフの残りが少量でも小さなカップを使えば作れるので、気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。

カレーライスは鉄板!

ポトフ変身術の定番といえば、カレーではないでしょうか。ポトフの旨味たっぷりの汁を使えば、いつもとひと味違うカレーになります。

@sachipoppo さんは、ポトフに玉ねぎ、マッシュルーム、小さなジャガイモと水を加えてぐつぐつ煮込み、カレーにリメイク。最後に生クリームを加えると、スパイシーかつ、こっくりとした味わいに仕上がります。その横にサラダを添えれば、カフェで出てきそうなひと皿が完成! ごはんの上にはフライドオニオンとパプリカパウダーがかかっていて、最後まで飽きずに食べ進められそうです。

スープパスタにバージョンアップ!

ポトフでパスタを茹で(水が足りなかったので少し追加)、
バター、牛乳、なぜか微妙に余ってた生クリーム、隠し味に昆布茶を入れ、
粉チーズ、あらびき胡椒、パセリをかけて
仕上げました👏大成功✌︎

出典:Instagram (@chima_gohan)

こちらはポトフの汁でパスタを茹でてしまうという、目からうろこなアレンジレシピ。具だくさんだから少量のパスタでも満足でき、気になる糖質も抑えられそう。バターや牛乳を加えたコクのあるクリームパスタに、隠し味の昆布茶や粉チーズも入って食べ応えあり。これはもうリメイクというより、バージョンアップですね。

ごはんを入れてリゾットに

ポトフの汁にごはんを入れれば、アッと言う間にお手軽リゾットが完成! @vasamimi さんは、パルメザンチーズと乾燥パセリをトッピング。とろとろの野菜に旨味がギュっと詰まっていて、見ているだけで食欲がわいてきますね。この中にお正月の余ったお餅を入れて食べても良さそうです。

おもてなし料理にもなるボルシチ

ポトフに炒めたビーツを加えれば、ロシアの赤いシチュー・ボルシチに大変身。サワークリームとディルをトッピングすると、さらに本格的な味わいになります。 @sachipoppo さんは、ポトフをたっぷり作って、その半分をボルシチにリメイクするのが定番になっているとか。華やかな見た目なので、クリスマスや記念日にもぴったりです!

トマトジュースで簡単トマトスープ

ポトフの味を楽しんだ後は、野菜の旨味がたっぷりのトマトスープに変身させてみてはいかが? 味のベースはできているので、トマトジュースを加えるだけで完成しちゃいます。パンを浸して食べるほか、パスタを入れてもおいしそう。保温容器に入れてお弁当と一緒に持っていくのもいいですね。

少しの工夫でおいしさ広がる!

野菜とお肉の旨味がたっぷり詰まったポトフ。そこに調味料や食材をちょっと足すだけで、カレーやシチュー、リゾットなどへ簡単にリメイクできちゃいます。
つい作り過ぎてしまっても「今日はこのポトフを何に変身させよう?」と考えるのも楽しそう。
むしろリメイクするために、あえて多めに作ってみてはいかがでしょうか!

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