食べてみたい!みんなのクッキーサンドをチェック
ちょっと大人なラムレーズンサンド
クッキーにレーズンとバタークリームを挟んだレーズンサンドといえば、手みやげの定番でもあり、昔ながらの味わいで幅広い世代に人気のお菓子。
少し小さめの丸やしっかり食べ応えのある長方形などクッキーの大きさや形、厚さを自由に調整できるのは手作りならでは。ラム酒が香るレーズンサンドは、ちょっと大人な甘美な味わいが魅力です。
ころっとかわいいバーチ・ディ・ダーマ
バーチ・ディ・ダーマはイタリア語で貴婦人のキスという意味の、チョコレートをサンドしたイタリア郷土菓子。
アーモンドプードルを使ったさくホロ食感がたまらないの一口サイズのクッキーは、ころころとした見た目がとってもかわいらしくて、プレゼントにもおすすめです。
滋味あふれる、米粉入り柿シナモンの塩麹クッキーサンド
塩麹をベースに作った米粉のシナモンクッキーに柿をトッピングしてオーブンへ。
中にはクリームチーズとてんさい糖を混ぜ合わせたクリームが挟んであり、香ばしい柿とシナモンのクッキーと相性抜群。おなかが減ってまるでクッキーをつついてるようなリスの姿が愛らしいですね。
見た目も味もほっこり、玄米粉クッキーの黒豆きな粉クリームサンド
見てるだけでほっこりして、食べるのがもったいないほどキュートなクッキーサンド。
@annie_rin さんは爪楊枝と丸口金で顔の表情を作られていて、「鼻やほっぺの跡のこつは口金をなるべく深くまで強めに押し付けることで、バターを使うクッキーだとくっきりほりが深い濃い顔に、逆にオイル系だと優しい穏やかな表情になるかもしれません」とのこと。
クリームは富澤商店の黒豆きな粉クリームを使用されたそう。サンドしやすいようにクッキー生地を厚さ2mmにするのもポイントです。
発酵バターが香るベイクドチーズケーキサンド
手作りのベイクドチーズケーキを芳醇な香りの発酵バタークッキーでサンドして。
「なんとなく合体させたら楽しそうと思って。ラップで包んでクッキーが少ししっとりとして、ケーキと一体となる翌日が食べごろです」と @hdaimama さん。チーズケーキのクッキーサンドにFROMAGEとさりげなく記されているのにもグッときます。
ほろ苦い甘さのキャラメルチーズケーキサンド
キャラメルとクリームチーズ、生クリームなどを混ぜ合わせてこんがり焼きあげた、ほんのりほろ苦いチーズケーキを市販のビスケットで挟んで。
サクサク軽い食感やバター多めなどお好みのビスケットを組み合わせることで、チーズケーキサンドのいろんなバリエーションが味わえます。
さっぱりさわやか、ヨーグルトアイスビスケットサンド
ヨーグルトと生クリームで作ったアイスにマスカットやブルーベリー、チョコチップなどをたっぷり入れて市販のビスケットでサンド。
フルーツがうっすらと見えるきれいな側面は、セルクルの代わりに牛乳パックを丸めて上部のアイスに触れない部分をホッチキスで3~4回強めに止めたものを使って形作ったそうで、底の部分はラップを張ると液漏れを防ぐことができます。@mitsuekita さんのアイデア、参考にしたいですね。
ほのかにシナモンが香る、ババロアのクッキーサンドアイス
ほのかなシナモン風味で人気のスペキュロスを使ったクッキーサンド。
アイスが挟まれているのかなと思いきや、実はババロアなんです。@maru_0826 さんはライオンプロダクツのスペキュロスとババロリアというババロアの素で作られたそう。固まったらカットしてサンドしたものをラップで包んで冷凍庫へ。半解凍くらいで食べるのがおすすめです。
ふわっとした食感がたまらない、アイスサンドタワー
プレーンクッキーに挟んであるのは、リコッタチーズと生クリーム、ラム酒に漬けたドライフルーツなどを混ぜ合わせたイタリアのアイスケーキであるカッサータ。
大きめバットで平らに作り、クッキーと同じサイズのセルクルで抜いたカッサータをクッキーで挟み、冷やし固めてアイスサンドタワーに!
「ちょっとだけ常温に戻して少し溶けた頃が好みです」と@maki_naka_ue さん。冬こそアイス、思わず手が伸びてしまう魅惑のクッキーサンド、どんなに寒くてもついつい食べてしまいますよね。
自分好みのクッキーサンドを作ろう!
今回ご紹介したレーズンバタークリームやチーズケーキ、アイスなどはもちろんのこと、マシュマロやブラウニー、あんこなどサンドするものはその時の気分でアレンジ自在。クッキーも手作りはもちろんのこと、市販のものでもおいしくできてしまうのがクッキーサンドの魅力です。どうしても甘いものが恋しくなる寒い冬、みなさんもお好みの組み合わせで自分だけのクッキーサンドを楽しんでくださいね。