出典 : @petitbonheur.cooking

火加減いらずで絶品ごはん!ベストポットで作るとっておきレシピ「ごはん編」

2018年4月の発売以来、特殊な羽釜形状と二重構造など従来の土鍋とは一線を画す優れた機能性で国内外から注目されている「best pot(ベストポット)」。テレビなどで見て気になっていたという方も多いのでは?そこで今回から数回にわたってベストポットアンバサダーとしてご活躍中のみなさんのとっておきレシピをご紹介します。

話題の土鍋「best pot(ベストポット)」とは?

高度な精密加工技術を駆使し、メイドインジャパンの全てを集約した新しい土鍋「best pot(ベストポット)」。蓋は金属、本体は三重県四日市市の伝統工芸である萬古焼(ばんこやき)で作られており、保温性と蓄熱性が高いのが特長です。

ベストポットについては、これまでもおうちごはんの記事でご紹介してきましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!

熱も旨みも逃がさない!蓄熱調理ができる土鍋「best pot(ベストポット)」

従来の土鍋とは全く違うデザインと機能性によって、ごはんや鍋料理はもちろんのこと、煮込みやスープ、カレー、デザートなどあらゆる調理に対応できる万能な土鍋・ベストポット。

その魅力を広めるべく、2018年7月からおうちごはん編集部と共に活動していただいているアンバサダーのみなさんのレシピには、手間をかけずに素材本来の旨味を引き出すベストポットならではのおいしいアイデアがいっぱい! そこで今回から数回にわたってベストポットの活用レシピをご紹介します。

ベストポット活用レシピ「ごはん編」

土鍋といえば、やっぱりごはん! ということで、初回はベストポットを活用したごはん料理のレシピをご紹介します。

火加減いらず!簡単でおいしい、ふっくらごはん

ベストポットを手に入れたらまず味わってほしいのが、白いごはん。
白米をふっくらつやつやに炊きあげるポイントは、蓋の部分からプクプク泡が出てきたら、すぐに火を止めること。火加減はいりません!
まずは白米の炊き方から、みなさんもぜひトライしてみてくださいね。

材料(3~4人分)※20cmのベストポットを使用

白米……2合
水……400ml

作り方

1. 米を研ぎ、ザルにあげて20分おく。

2. ベストポットに1の米を入れ、水を加えて30分浸す。

3. 2の鍋を強火にかけて、蓋の部分からプクプク泡が出てきたら火を止める。蓋をしたまま20分おく。

蓄熱調理を活用して手軽に!赤飯のおにぎり

もち米も小豆もふっくら、思わず手が伸びてしまいそうな赤飯のおにぎりは、ベストポットアンバサダー @setsu_mikami さんのレシピ。小豆はベストポットならではの蓄熱調理で火を通すので、煮崩れないのも魅力とのこと。おにぎりにして冷凍しておくと、ささっと済ませたいお昼にも便利で腹持ちもいいそうですよ。

材料(3~4人分)※20cmのベストポットを使用

もち米……2合
小豆……50g
水……500ml ×2

作り方

1. もち米は洗って30分浸水し、ザルにあげてしっかり水気を切る。

2. ベストポットに小豆と水500mlを入れてすぐに火をつけ、沸騰したら火を止める。蓋をしたまま10分蒸らして茹でこぼす。

3. 2に再び水500mlを入れて沸騰したら火を止める。そのまま20~30分おき(蓄熱調理)、小豆と茹で汁300mlに分ける。

4. ベストポットに1のもち米、3の小豆と茹で汁を入れ、蓋の部分からプクプク泡が出てきたら火を止めて、蓋をしたまま20分おく。器に盛り、仕上げに黒ごまと塩をふる。

ぜーんぶ入れて炊くだけ!中華おこわ

具だくさんでもっちりつややかな中華おこわは、ベストポットアンバサダー @hojo_f さんのレシピ。材料を全部入れて加熱したら、あとは放っておくだけなので時間や火加減を気にすることなく、スープや付け合わせなど他のものも調理できたそう。鮭や鶏肉など具材や調味料はアレンジ自在、お好みのおこわが楽しめます。

材料(茶碗5杯分)※20cmのベストポットを使用

もち米……2合
焼豚……100g
干ししいたけ……2〜3枚
きくらげ……2枚
むき甘栗……70g
酒……大さじ1
醤油……大さじ1
鶏ガラスープの素……小さじ2

作り方

1. 干し椎茸ときくらげを水で戻す。干し椎茸の戻し汁と酒、しょうゆ、鶏ガラスープの素に水(分量外)を合わせて計300mlにする。(★)

2. もち米は洗って30分ほど浸水し、ザルにあげて30分ほどおく。

3. 焼豚と干し椎茸は粗みじんに、きくらげは2cm幅ほどに切る。2のもち米とカットした具材、甘栗をbest potに入れ、★を加えて蓋をする。

4. 3の鍋を中火にかけて、蓋の部分からプクプク泡が出てきたら火を止める。蓋をしたまま30分ほどおく。

鯛の身ふっくら~!ハレの日にもぴったりな鯛めし

bestpotのご飯ものはホントに美味しい😋土鍋効果で鯛もご飯もふっくら~です(*•̀ᴗ•́*)👍

出典:Instagram @petitbonheur.cooking

鯛をどか~んまるごと1尾使った鯛めしは、ベストポットアンバサダー @petitbonheur.cooking さんのレシピ。鯛を焼く際は完全に火が通らなくても焼き色つく程度でよく、鯛のアラでもおいしく作れるとのこと。見るからに豪華でおめでたい鯛めしは、卒業式や入学式など特別な日のお祝い料理としてもおすすめです。

材料(3~4人分)※20cmのベストポットを使用

ベストポットに入るサイズの鯛……1匹
米……2合
水……400ml
顆粒だし……小さじ2
酒……大さじ1
醤油……大さじ1
みりん……大さじ1
貝柱だしの素(あれば)……小さじ1
昆布……1枚
生姜(千切り)……1片
刻みねぎ(お好み)……適量

作り方

1. 米を研ぎ、ザルにあげて15分ほどおく。

2. ベストポットに1の米を入れ、水を加えて30分浸す。

3. 鯛は鱗と内臓を取り、軽く塩をふって焼き色がつくまでグリルで焼く。

4. 2の鍋に調味料を全て加え、さらに昆布と千切りにした生姜、3の鯛も入れて蓋をする。中火にかけ蓋の部分からプクプク泡が出てきたら火を止めて、蓋をしたまま15分おく。お好みで刻みねぎを添える。

best pot(ベストポット)公式ホームページ
best pot 公式アカウント (@bestpot_official) インスタグラム
インスタグラムハッシュタグ #bestpotlife

関連記事:

短時間で旨味を引き出す!ベストポットで作るとっておきレシピ「スープ・鍋料理編」
蓄熱調理でしっとりジューシーに!ベストポットで作るとっておきレシピ「肉料理編」
最後までおいしく!余らせがちなココアパウダーで作るグルテンフリーのおやつレシピ
おうちでしっとりふわふわ!ベストポットで作るとっておきレシピ「パン・肉まん編」
おやつも鍋ごと食卓へ!ベストポットで作るとっておきレシピ「デザート・ジャム編」
火加減いらずで絶品ごはん!ベストポットで作るとっておきレシピ「ごはん編」

火加減いらずで絶品ごはん!ベストポットで作るとっておきレシピ「ごはん編」

Share this