美味しいをもっと身近に!
個人的に昔からパスタが好きなのですが、お家で作ろうとしてもなかなか美味しいレシピを探し出すことができずに困っていたこと、多数存在するレシピサイトの在り方に疑問を感じていたことがこの”美男パスタ”を作るきっかけとなりました。
美しく作る男のパスタをテーマとしたパスタ専門のレシピサイト「美男パスタ」を運営されている、おうちパスタ研究家のRyogoさん( @binanpasta )。
サイトには現在400を超えるパスタレシピが掲載されており、「どれも簡単でおいしい!」とブログやインスタグラムでも多くの方に支持されています。
この夏作ってみたい!絶品冷製パスタ7選
ひんやり涼しげで暑い夏にぴったりな冷製パスタ。おうちでも絶品の冷製パスタを味わいたい! ということで、作り方のポイントをRyogoさんに伺いました。
【冷製パスタを作る際のポイント】
・ パスタの茹で加減 → 基本的には表示時間通りに
パスタを茹でる時、普段は少し早めに引きあげますが、冷製パスタの場合は茹でた後に冷水でしめることが多いので(※メーカーによっては推奨していないところもあり)、基本的には表示時間通りに茹でています。
・ 清涼感のある夏にぴったりな食材を使う → おすすめはトマトやきゅうりなどの夏野菜
野菜ばかりだとさっぱりし過ぎて味付けが難しいという方は、ベーコンやしらすなど少し塩気のある食材をプラスするのがおすすめ! 一気に食べ応えもアップします。
ツナときゅうりの冷製パスタ
これは素麺のトッピングにもいけるんじゃないかというちょっぴり和テイストな組み合わせ。
極細のカッペリーニを使ってツルっといただきましょう!
夏野菜のきゅうりとツナ缶を使った和テイストな冷製パスタ。塩昆布を1人分にひとつまみ、かくし味として加えるのがおいしさのポイント! ボウルを使って混ぜるだけで手軽にできる、おうちパスタレシピです。
アボカドときゅうりの冷製パスタ
余った野菜を小さく切ってお昼ごはんにまとめて消費。
余り物でもしっかり美味しく仕上がるのがおうちパスタの嬉しいところ。
冷蔵庫に余っていたアボカドときゅうり、ミニトマトを細かくカットして、冷たいパスタに和えて。中途半端に余らせている食材の使いきりレシピとしても、パスタはおすすめ。余り物を活用することで、おいしい発見があるかも!?
完熟ミニトマトとしらすの冷製パスタ
完熟ミニトマトとしらすをたっぷり使った、見た目もかわいらしい冷製パスタ。仕上げに刻んだ大葉をたっぷりのせて。濃いめにしたい時は、めんつゆをプラスするのがおすすめとのこと。しらすの塩気とほのかなにんにくの香りがトマトの甘さを引き立てる、絶品レシピです。
納豆としらすの冷製パスタ
納豆と白だし、オリーブオイルで和えた冷たいパスタに、しらすと卵黄をトッピング。和の味わいがたまらないこちらのメニューも、ボウルに入れて和えるだけのシンプルレシピ。材料さえあれば手軽に作れるので、暑くて何もしたくない時にもおすすめです。
納豆とトマトの冷製パスタ
先ほどご紹介した冷製パスタと同じく納豆と白だしを使用し、ざく切りにしたトマトも加えて大葉をトッピング。こちらはオリーブオイルではなくバターを入れるのがおいしさのポイント! 白だしとバターの組み合わせはどんな食材とも相性がよく、和風パスタのベースとしても使えて万能です。
ツナのフレンチ風冷製パスタ
トリュフオイルが香る、見た目も華やかなツナを使ったフレンチ風冷製パスタ。味の決め手はパスタにはあまり馴染みのない粒マスタード。仕上げに刻んだパセリとパルミジャーノ・レッジャーノを振りかけて。マスタード風味のパスタ、気になります。
ガスパチョ風トマトの冷製パスタ
ミニトマトやきゅうりなど細かく刻んだ夏野菜にトマトジュースを合わせて、ガスパチョ風の冷製パスタに。にんにくが香るオリーブオイルで炒めた、カリカリのベーコンが最高のアクセントになり、おいしさをさらに引き立てます。今年の夏、何度もリピートしたくなる冷製パスタレシピです。