覚えておきたい!焼きナスの基本的な作り方
焼きナスはその名の通り、ナスを焼くだけの簡単メニュー。せっかく作るのであれば、美味しく作りたいですよね。私はお酒が好きなので、晩酌の鉄板おつまみとしてマスターしたいなと思っています。
今回はクックパッドで、つくれぽ280件を突破している人気レシピをご紹介します。基本的な作り方を覚えておくだけで、料理の幅が広がりますよ。
材料
なすび 3~4本
しょう油 適量
かつお節・しょうが・すりゴマ等 適量
作り方
1、ヘタを包丁で切り取る。(付けたままでも可)
2、上から下まで、皮にたてすじを4~5本入れる。
3、グリルで皮が真っ黒になるまで焼く。(これ重要!)ハシで押して中心に固さがなく、フニャっとしたらOK!
4、※ちなみにうちのグリルは両面同時焼きで、焼きなすボタンにお任せ。(中火22分)片面焼きの場合は途中で裏返して下さい
5、ヘタの部分(上側)から下にむかってゆっくり皮をむく。初めに皮をつまむ時に実をつままない様に!!これもかなり重要!
6、薄いので途中で切れた場合も、つまむ時は皮だけ!3つ全て皮だけむげましたの図。
7、皿に盛り、かつお節、しょう油などをかける。♥♥できあがり♥♥
こちらは魚焼きグリルを使った作り方でしたが、足つきの焼き網を使って、ガスコンロの直火(中火くらい)にかけて焼く方法でも美味しくできます。
美味しく作るポイントは焼いた後は水につけないこと。水っぽくしないためにも、熱いまま皮をむくと美味しくいただけるそうです。むくのが苦手という方は、便利なものが「竹串」です!竹串を使うと、ヘタ部分からひっぱるように楽に皮がむけるはずです。
焼きナスを使った簡単夏ごはんアレンジ
美味しい焼きナスはシンプルに“醤油にしょうが、かつおぶし”も良いですが、薬味をたっぷり乗せても美味しいです。
ナスが見えないくらいてんこ盛りの大葉とみょうが。食欲がないときにたっぷりの薬味はさっぱりして、ごはんが進みますね。ビールもついつい進みそうですね!
胃腸が弱りがちな夏には梅干しをプラスしてもいいですね。皮を剥いた焼きナスならナスの皮の食感が苦手な方でも美味しくいただけちゃいます。
忘れてはいけないのが夏の麺!
そうめんやひやむぎに焼きナスを丸ごと乗せても、一口サイズに切って乗せてもOK。ついワンパターンになりがちな麺料理の新しいアレンジに追加しましょう。
まるでデザートのような見た目のお料理は「焼き茄子とブルーベリーとバルサミコ」。夏のホームパーティにもぴったりですね。
ナスが苦手なお子様には「ナスの冷製スープ」がおすすめですよ。ミルクのまろやかな味わいとナスの甘みが相性抜群です。
夏が旬で美味しいナス。食卓に簡単に一品追加できるお役立ちメニューですので、ぜひ焼きナスを楽しんでみてください。