出典 : @shiokuro0706

余ったごはんでもおはぎは作れる!初挑戦におすすめのおはぎレシピ

お彼岸の時期になると食べる機会もぐっと増えるおはぎ。食べ応えもあるので普段のおやつや軽食にもぴったりですよね。おはぎを手作りしてみたいけれど難しそう…という方にもぴったりの簡単おはぎの作り方をご紹介します。作り慣れてくればオリジナルの味のおはぎ作りも楽しめるかも!?

いつも食べているお米で作ればおはぎ作りも簡単

おはぎを手作りしようとすると、あんこやもち米を炊いたりしなければならず大変で面倒なイメージがありますよね。初心者さんや手作りしたいけれど忙しい方などには、あんこは市販のもので済ませて、お米はいつも食べている白米で作る方法もおすすめです。

1ご飯は白米でも麦飯でも雑穀米でもOKです。うちでは麦2:米8の麦飯を使っています。
2ご飯に片栗粉と水をふり入れ、しゃもじでよく混ぜる。ラップしてレンジであつあつになるまでチン。鍋の場合は弱火にかけ蒸らす。
3しゃもじでモチモチ感が出るようによく混ぜる。
4すりこぎで軽く粒々をつぶす。
5粗熱が取れたら、手に水をつけ、10個に丸める。1個50gくらい。
6【きなこ版】きなこと砂糖と塩を器に混ぜておく。砂糖の量はお好みで。
7あんこ玉を丸める。1個10gくらい。
8手に水をつけて、ご飯玉の真ん中を深くくぼませ、あんこ玉を入れる。
9周りのご飯で包む。
10きなこをよくまぶす。
11【あんこ版】手を水で濡らし、あんこを手のひらに取り、うすく広げる。1個あたり50g弱。
12ごはん玉を乗せてあんこを引っ張るようにして包み込む。裏側が足りなければあんこを足す。

出典:普通のご飯で簡単おはぎの作り方 by <まっきー> 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが275万品

ご飯は雑穀米にしたり大麦を入れたり、キヌアなどのスーパーフードと一緒に炊き込んだものを使ってもいいですね。もち米でなく、白米で作るからこそのおはぎが作れそう。お米をつぶしてあんこを包んで、さらにきなこやあんこや抹茶などで包めばあっという間に手作りおはぎの出来上がりです。あんこは100円ショップでも売っていることがあるので、気軽に作ってみたい方にはおすすめです。

こんな風に作ってみたい、手作りおはぎアレンジ

やっぱり落ち着くあんこ&きなこの組み合わせ

スタンダードのあんこも、粒あんかこしあんかで派閥が分かれますよね。粒あんの粒感がふっくらしていてとても美味しそう!きなことの組み合わせも定番ですが、一番落ち着く味だったりします。自分の好みの味のおはぎだけを好きなだけ作れるのは、手作りの特権です。

まん丸にしたカラフルなおはぎがオシャレで可愛い

ころっとしたまん丸の形が可愛いこちらのおはぎは左からきなこ、あおのり、粒あん、栗あん、抹茶あんのおはぎだそうです。食べやすいサイズなら5つあってもぺろりと食べられてしまいますね。色々な味があるのも食べていて飽きません。お子様のおやつや、おもてなしのスイーツとしても喜ばれそう!

木箱に綺麗に並べておもたせにも

おはぎを木箱に綺麗に詰めれば手土産としてもより上品に見えます。定番のあんこに加えて一番左の黒ゴマのおはぎが入っているのが嬉しい!2色のおはぎでも、大きさが均一で順序よく並んでいるだけで品よく見えるので、容器に詰める際は気を使ってみるのもいいかもしれません。

アート系おはぎにも挑戦してみたい!

こんなに可愛いおはぎを知ってしまうと、おはぎで作るデコスイーツにも挑戦してみたくなりますよね。トトロと真っ黒くろすけなら必要な色が少なくてよいので初めてのおはぎでもデコスイーツ作りにはもってこいかもしれません。キャラクターものは目や鼻などの位置のバランスが難しいので、そこは練習あるのみ!

簡単レシピで手作りおはぎをもっと身近に

おはぎなどの和菓子って、クッキーやケーキなどのような感覚で普段から気軽に作ることは少ないように感じます。和菓子作りに必要な材料がぱっと浮かばなかったり、手に入りにくかったりという背景もあるのかも。その中でもおはぎは簡単に作れる和菓子ではないでしょうか。簡単にアレンジできるところは工夫して、もっとおはぎの手作りを身近に感じて楽しみましょう!

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