年中価格が安定していて、給料日前やかさましには欠かせない食材No.1の「もやし」。
そんなもやしを使ったレシピばかりが詰まった『ぜんぶもやしレシピ』（世界文化社）が2017年12月15日(金)に発売されました。

著者は料理研究家で、現在テレビや雑誌でも活躍中のきじまりゅうたさん。
メインになるおかずからおつまみ、ご飯や麺、スープ、作り置きメニューまで、全61品のもやしレシピを考案されました！
かばんにもすっぽり入る新書サイズも特徴。きじまさんのもやし工場見学レポもご紹介する、レシピ本を超えた充実の内容です。

（1）時短、手軽に調理ができる！
もやしは火の通りが早いので、調理時間が短くて済みます。
またきらなくてもそのまま使えるので、遅く帰宅した日にもぴったりなお役立ち食材なのです。

（2）使い勝手がいい！
もやしはシンプルな味わいなので、ほかの食材の味をじゃませず、どんな食材とも組み合わせられます。だからみじん切りにしてひき肉に混ぜ合わせるといった使い方もできるのです！
また、サッと炒めてシャキシャキ感を残したり、クタクタにして旨みを吸わせたり、料理によって変幻自在です。

（3）コスパ最強！
とにかく安い。
一袋でおなかいっぱいになるコストパフォーマンスの高さが魅力です。
一年中いつでも買えて、価格は一袋数十円。お財布にやさしいもやしを使わない手はありません。

もやし料理は、おつまみにも最適。シャキシャキの食感、みずみずしい甘みをいかしつつ、チーズやにんにく、スパイスで味にパンチをつけることで、酒にぴったりの味わいになります。なによりヘルシーだから酒と一緒に食べても罪悪感がありません。

定番のラーメンやどんぶりとの組み合わせだけでなく、意外にもサンドイッチやカレー、ざるそばなどとの相性もバッチリ。もやしは使い方次第でアレンジの幅が広がる優秀な食材なんです。本書で、もやしの無限の可能性を感じてください！

料理研究家。祖母は料理研究家の村上昭子さん、母は同じく料理研究家の杵島直美さんという家庭に育ち、自身も料理研究家の道へと進む。現在は、男性のリアルな視点から考えた「若い世代にもムリのない料理」を提案。テレビや雑誌を中心に活躍し、自身の料理教室も開催している。主な著書に『ぜんぶ 簡単どんぶり』（世界文化社）など。