簡単レシピでも主役級!年末年始の食卓は「サーモン」が救世主♪

クリスマスから年末年始にかけては、サーモン料理の需要が高まるシーズン。サーモンは、美しい色合いが食卓の彩りになるのはもちろん、冷やした料理でも加熱した料理でも楽しめるので、おもてなし料理の頼れる食材の代表格です。今回は、前菜からメインディッシュまで、ゲストの目を引くおしゃれなレシピをご紹介します!

旨味と食感を生かす「サーモンレシピ」6選

5分でできる「サーモンユッケ丼」

コチュジャンとごま油を効かせた韓国料理風ユッケをトロッとしたサーモンで。脂のりがいいサーモンを使うことでタレの絡みがよく、サッと手早くできるのがいいですね。

トッピングに卵黄を乗せればコクがプラスされ、辛みはまろやかに。青じその爽やかな香りが、丼をさっぱりと引き締めてくれます。

旨味の引き立て合い「サーモンとクリームチーズの塩こんぶ和え」

塩こんぶの旨味(グルタミン酸)とサーモンの旨味(イノシン酸)の相乗効果でおいしさアップ! ここに、クリームチーズの乳製品のコクと、ごま油の香ばしさが加わることで、一口でさまざまな味が押し寄せる1品に。

サーモンのねっとりとした食感、クリームチーズのクリーミーな食感、ときどき感じる塩こんぶの歯応え。食感のアクセントも楽しい♪

マヨネーズで時短「サーモンレアカツ」

パン粉をつけて揚げるカツは、卵や小麦粉を使う「衣づけ」がちょっと面倒ですよね。@kuishinbo_tete さんは、マヨネーズを活用しているそう。確かに簡単に衣の接着剤になるし、揚げ油の熱でマヨネーズの油分が溶け出して、衣がサクッと揚がりやすい! コクと酸味がプラスされるのも良いですね。

高温で短時間で揚げて、サーモンの甘みが濃縮されるレアなカツでいただきましょう。ポン酢を添えると、マヨネーズやサーモンの脂をリセットしてくれるので、さっぱりとしますよ。

サーモンが主役!かんたんレシピ3品|Instagram(@kuishinbo_tete)

おつまみにも最適「サーモンとホタテの塩昆布和え」


サーモンとホタテはどちらも美味しい魚介類ですが、実は旨味成分は別モノ。さらにそこへ塩昆布の旨味成分が加わるので、味わいが奥深く複雑に。醤油と砂糖ベースの甘辛いタレも、旨味をさらに引き出します。

わさびを加えることで、濃厚になりがちな魚介の風味をピリッと引き締めてくれて、後味もさわやか♪

冷蔵庫で冷やすと身が締まり、サーモンはねっとりと、ホタテはプリッとした食感になりつつ、味もしっかりなじみますよ。

サーモンとホタテの塩昆布和え|Instagram(@emi.sake)

長ネギで食感にアクセント「やみつきサーモンユッケ」


こちらのレシピは、麺つゆを使うことで和風出汁の旨味をプラスしたユッケレシピです。コチュジャンとごま油のパンチが、まろやかに♪

長ネギのみじん切りは、サーモンのねっとり食感に対してシャキシャキとした食感のコントラストをプラス。辛み成分が爽やか&さっぱり味にまとめてくれます。

切って混ぜるだけなので、おつまみにもう1品欲しいときにもおすすめ。コクのある味付けなので、レタスで包んで食べても◎

やみつきサーモンユッケ|Instagram(@mahocooking)

サーモンカルパッチョ


クリスマスなどにもぴったりで、キンキンに冷やしたのを食べるのがたまりません!
わさび醤油もおいしいけど、レモン汁少々でサッパリ、和風なカルパッチョ風も最高です。

作り方はおうちごはん編集部のInstagramでわかりやすく紹介しているので、チェックしてみてくださいね。

和風サーモンカルパッチョ|Instagram(@ouchigohan.jp)

サーモンでおもてなしテーブルに華を添えよう!

サーモンは、色鮮やかで華やかな見た目と濃厚な旨味で、おもてなしから日常まで幅広く活躍する万能食材。食卓に並べるだけで、鮮やかさが目を引く、主役級の頼もしい一品に。

クリスマスや年末年始のおもてなしの食卓では、ご紹介したレシピをぜひ参考にしてみてくださいね。

簡単レシピでも主役級!年末年始の食卓は「サーモン」が救世主♪

簡単レシピでも主役級!年末年始の食卓は「サーモン」が救世主♪

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