お弁当箱を開けると、一面に咲いているかわいいピンク色のお花。このお花、実はおにぎりに生ハムを巻きつけて作った「生ハム花むすび」なんです。
＠wappadegohannさんが作ったこちらのおにぎりは、生ハムおにぎりを食べやすくするための工夫がきっかけでできたもの。半分にカットされた生ハムが使われているので、普通の生ハムおにぎりよりも食べやすくなっています。

作り方は、半分にカットした生ハム4枚を丸いおにぎりに巻きつけるだけ。ポイントは、巻きつけた生ハムの上辺5mmほどを外側に折り返すことだそう。そうすると厚みが出て、より花びらのような雰囲気になります。

おにぎりはオイルおにぎりにするのもオススメ。生ハムを増やしたい場合はおにぎりの塩気を調節すると、よりおいしく仕上がります。

こちらの生ハム花むすびは、葉っぱの飾りを添えてより本物らしく！ 濃い緑にピンクと黄色が映えて彩りもよく、お弁当が一気に華やかになります。

花の「めしべ」と「おしべ」にあたる部分のトッピングもいろいろ楽しめます。こちらはいくらをトッピングしたもの。お漬物やゴマ、刻んだ野菜など……お好みの味を探してみるのも楽しいかもしれません。

生ハムの端を広げるように巻きつけると、より華やかな雰囲気に！ こちらのアレンジは、生ハム花むすびを中心に、全体をお花のイメージとして手まり寿司を並べたそう。テーブルが華やかになるので、お祝いの料理として出すのもオススメです。

華やかな見た目ですが、生ハムの塩気とお米が相性抜群で味もしっかり楽しめる生ハム花むすび。お弁当などのおにぎりの新定番にしてみてはいかがでしょうか？