フランス ブルターニュのショコラティエ・エ・キャラメリエ「アンリ・ルルー」から、夏の新商品が発売されました。2007年に日本に上陸して以来、こだわりのスイーツで多くのファンを魅了している「アンリ・ルルー」の新商品ということで、一体どんなスイーツなのかとっても気になりますよね。

おうちごはん編集部で実際に試食してみた感想と共に、新商品の魅力をご紹介します。

今回登場したのは、「アンリ・ルルー」の香り・コク・舌触りへのこだわりがぎっしりと詰まった夏の新商品。とろりとしたなめらかな食感がたまらない、大人のひんやりデザートです。

やわらかくキメ細やかな舌触りと、カカオやキャラメルの奥深い味わいが特徴で、贅沢なひとときを楽しむことができます。暑い季節でもひんやりとなめらかな口どけなので、“自分へのごほうびスイーツ”としてはもちろん、大切な人へのギフトとしてもおすすめです。

コクのある濃厚な味わいのショコラクレームと甘さ控えめのホイップクリームを合わせ、口の中にリッチなカカオの香りが広がります。

芳醇なカカオが香りたつ
南米産のカカオマスから作られた2種類のクーベルチュール（チョコレート）を使用し、個性的で力強いカカオ感が味わえるクレームです。

カカオマス産地のこだわり
南米コロンビア産、ペルー産の2種を使用することで奥行きのあるほどよい苦みとコクのあるリッチな風味に。

バランスの取れた味わい
濃厚な味わいのショコラクレームに甘さ控えめのホイップクリームを合わせたベストバランスを楽しむことができます。

自家製キャラメリエを使用し、ショコラティエ・エ・キャラメリエ「アンリ・ルルー」ならではの、甘さだけではない奥深いキャラメルの味わいを楽しむことができます。

絶妙な塩味と甘みのコンビネーション
キャラメル風味のクーベルチュール（チョコレート）と「アンリ・ルルー」の自家製キャラメリエを使用したクレームは、キャラメルの少しビターな香ばしさに、甘みを引き立てる下ランドの塩がきいた大人の味わいです。

「アンリ・ルルー」の真骨頂ともいえる深みのあるキャラメルの味わい
ショコラティエ・エ・キャラメリエならではの、甘さだけではない奥深いキャラメルの味わいと、マイルドなクレームの食感が楽しめます。

こちらは、7月4日（水）～8月31日（金）の期間限定の商品です。

口いっぱいに広がる香ばしさ
アーモンド、ヘーゼルナッツのプラリネをベースにヴァニラで香り付けしたクレームは、ナッツ好きにはたまらない、香ばしくコクの深い味わいです。

風味豊かなスパイスがアクセントのクッキー
6種類のスパイス（エピス）とレモンの皮（ゼスト）を使用したヘーゼルナッツとアーモンドのクッキー（シュトロイゼル）で、ほろほろとした食感が特徴です。
※6種類のスパイス：シナモン、カルダモン、ナツメグ、スターアニス、ジンジャー、グローブ

2つの素材の違いを楽しめる逸品
口の中に広がる香りと食感の変化が同時に楽しめる、ふくよかで味わい深い一品です。

発売したてのクレームを、おうちごはん編集部も早速試食してみました。

スプーンを入れてみると、プリンでもゼリーでもないなめらかな食感。わくわく感の高まりを押さえつつ、一口食べてみると……なんとも濃厚で贅沢な味!!

3種類の味がありますが、それぞれ香りも味わいも異なります。ショコラはリッチなカカオの味が広がる濃厚な味わい、キャラメルはちょっぴり感じるカラメルのほろ苦さがたまらない奥深い味わい、プラリネはナッツのザクザク感と存在感が際立つスパイシーな味わいと、どれも贅沢感たっぷりの味わいでした。

お中元やお土産などのギフトにもおすすめですが、自分へのごほうびスイーツとして楽しむのもおすすめ。一日の終わりにほっと一息つきながら楽しみたいなと思える魅惑の味でした。

商品名：クレーム・ショコラ／クレーム・キャラメルサレ／クレーム・プラリネ エピス
本体価格：450円／個
展開店舗：伊勢丹新宿店
消費期限：販売日翌日

フランス ブルターニュ地方のキブロンに1977年創業。創始者アンリ・ルルー氏は当時ショコラの先進国だったスイスの製法をフランスに伝えた先駆者的ショコラティエであり、ショコラティエ・エ・キャラメリエ（チョコレート職人・キャラメル職人）。彼のレシピや技術、お菓子に対する想いのすべては、2代目シェフ ジュリアン・グジアンをはじめすべての職人たちに継承され、2010年より「アンリ・ルルー」はメゾンとして次の時代を刻み始めています。

2007年に海外初出店となる伊勢丹新宿店をオープンし。創造性に富んだ色とりどりのキャラメルや美しいショコラの魅力に多くのファンが魅了され続けています。

〒160-0022
東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 本館地下1階 = カフェ エ シュクレ
03-3352-1111