
「和スイーツ」を手作りしよう
抹茶のパリパリクレープ
SNSでも人気のパリパリ食感のクレープを「抹茶」でアレンジ♪ パリパリの秘訣は、生地に米粉を加えて、焼くときにじっくり時間をかること。生地にもクリームにも抹茶パウダーを加えているので、和の風味たっぷりのクレープです。
こちらのレシピでは、食欲に拍車がかかるのを防ぐため、砂糖ではなく代わりにはちみつを使っているそう。食欲の秋にうれしい工夫ですね。
ライスペーパーで作る抹茶クリーム大福
固さの加減が難しかったり、包むのに手間がかかったりする大福の生地。こちらのクリーム大福は、なんと生地にライスペーパーを活用。ライスペーパーは、水で戻すだけで簡単に求肥(ぎゅうひ)のようなモチモチ食感に!
カットすると中からとろ〜っと出てくる抹茶クリームは、クリームチーズにヨーグルトを加えたレシピ。抹茶のほろ苦さを和らげるヨーグルトの酸味、そこへクリームチーズの濃厚なコクが加わって絶妙なバランス♪
材料を混ぜるだけという手軽さもうれしいレシピです。
抹茶チョコのスティックアイス
SNSでも話題の「氷棒アイス」。100円ショップでも大人気の「細めの氷棒」という製氷袋を活用したアイス作りのアイデアです。もともとは、口の小さな水筒用に氷を作るためのグッズですが、スティックアイス作りにも便利。中身を変えればいろいろなアイスを楽しめそう♪
こちらのレシピは、材料はとてもシンプルなのに見た目も味も本格的! コーティングはパリパリ食感のチョコレート、中身はミルキーな抹茶味のアイスという組み合わせが絶妙。上手に2層にするワザもお見事です。
濃厚抹茶ゼリー
こちらは、プルッとした独特な食感で近年注目されている「アガー」を使ったゼリーのレシピ。ゼラチンや寒天とはまた違った食感が楽しめて、透明感のある美しい仕上がりです。レシピには、アガーの扱い方などの詳細も紹介されているので参考にしてみてくださいね。
甘みには、砂糖の代わりにカロリーゼロの「ラカント」を使ってヘルシーなレシピになっているのもうれしいポイント。
材料がシンプルなので、濃厚な抹茶風味がしっかり堪能できます。ほろ苦が好きな大人のおやつにおすすめ。
濃厚なめらかほうじ茶プリン
香ばしく深い味わいで、近年人気が高まっているほうじ茶。そのほうじ茶の芳醇(ほうじゅん)な香りを生かしたプリンは、ホッと安らげるリラックス効果バツグンのスイーツ。
材料に「ほうじ茶パウダー」を活用することで、混ぜて冷やすだけという手軽なレシピになっています。
そのままシンプルに、香ばしい濃厚なお茶の風味を味わうもよし。ホイップクリームやチョコレートをトッピングしても美味しそうです。仕上げにほうじ茶パウダーを振るうとグッとオシャレなデザートになりますね。
片栗粉で作るわらび餅
こちらは、本わらび粉の代わりに片栗粉を使って簡単にわらび餅を作るアイデアレシピ。手順は、砂糖と片栗粉と水を火にかけて混ぜ続けるだけ。あとは、氷水で適度に冷やせば、もちもちプルプルに♪きな粉や黒蜜をかければ、まるで本格的なわらび餅です。
手に入りにくい材料や扱い方が難しい材料のせいで、難易度が高く感じてしまうことが多いスイーツ作り。普段から使い慣れている他の材料で代用できれば、ハードルがグンと下がりますね。
素敵なトッピングで敬老の日の特別なデザートに
どのレシピも材料や手順がシンプルなので、日常のおやつとして手軽に作れることはもちろん、おしゃれなトッピングをすれば、おもてなしスイーツとしても大活躍。レシピにあるようにパウダーでセンスよく飾ってみたり、栗など秋のスイーツに合いそうな食材をトッピングしてみたり……、敬老の日のデザートにもピッタリです!
敬老の日は、大切な人へ「ありがとう」を伝える特別な日。心のこもった手作りスイーツは、贈り物としてだけでなく、一緒に囲む時間をより温かくしてくれます。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。