おにぎりで世界を変えよう!「おにぎりアクション」
2015年より秋に開催し、今年で11回目を迎える「おにぎりアクション」。
10月7日(火)~11月5日(土)までの期間で開催されます。
おにぎりアクションは、日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、おにぎりの写真をSNS(Instagram、X、Facebook)、または特設サイトにて「#OnigiriAction」を付けて投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)が認定NPO法人 TABLE FOR TWO International(以下、TFT)を通じて、アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届く取り組みです。
参加方法
投稿は無料で、期間中何度でも投稿できます。おにぎりは作ったものでも買ったものでもOK!
投稿されると協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食が届きます。
今年のテーマは「つながり」
ーー現代の食の課題に“ 自分ごと ”として向き合うきっかけに
過去10回の開催で、約214万枚の写真が集まり、累計1,163万食を提供してきました。世界では依然として7億人が飢餓に苦しむ一方、日本では米離れや供給不足、食品ロスなど…多くの食の課題があります。
「おにぎりアクション」は、身近なおにぎりを通じて、これらの課題を“ 自分ごと ”として、考えるきっかを提供し、「投稿」という行動が世界の子どもたちの食を支えることにつながります。今年は「つながり」をテーマに、より多くの人が食を介した連帯を実感し、日本の米文化を大切に届けることを目指します。
協賛企業各社の企画も目白押し!
国内子ども支援に初挑戦「おにぎりアクション FOR JAPAN」
近年は、一つの国の中で「肥満」と「飢餓」が同時に起こるなど、食の課題がますます複雑に。日本もその例外ではありません。
TFTは「食の不均衡をなくす」ため、海外支援だけでなく、初の国内子ども支援にも挑戦!
11月18日〜30日の期間中におにぎり写真を5万枚集め、達成すると「ドコデモこども食堂」を通して、国内の子どもたちに食事チケットを届けます。
食を通して地域のつながりを広げ、国内外の“食の今”を一緒に考えていきましょう。
セイコーエプソン
期間中無料でダウンロードができる「おにぎりアクション特製デザインペーパー等」を今年も制作しました。
この活動をもっと盛り上げるために、撮影の背景に使ったり、工作したりして楽しく活用して投稿しましょう♪
オイシックス・ラ・大地
プロデュースに携わる「雨晴食堂」での「オリジナルおにぎり」提供協力や、11/8(土)~9(日)で開催するイベント「EARTH BEAT FES」でおにぎりアクション促進企画を実施します。雨晴食堂では実践女子大学の有志学生と企業間連携でコラボした「おにぎりアクションオリジナルおにぎり」を期間限定で販売しました。
※現在は販売終了しております。
アフリカで親しまれている「トマト」と「オクラ」使ったおにぎりなど計5種。お米には福井県のブランド米「いちほまれ」を使用して、国境を越えたコラボが実現!
レシピも公開されているので、ぜひおうちで作ってみてくださいね。
ニッスイ
焼きおにぎりのキャラクター「やき おにお」とその家族が、ニッスイとおにぎりアクションのクイズを出題し、キャンペーンを盛り上げます。専用サイトでは、世界に給食を届ける旅に出るおにおくんが、その想いを動画で伝えます
期間中店頭では、おにぎりアクションロゴ入りの「大きな大きな焼きおにぎり」も販売。やきおにおと一緒にぜひおにぎりアクションに参加しましょう!
みんなで楽しくおいしく「おにぎりアクション 2025」に参加しよう!
私たちにとって身近である「おにぎり」をテーマとした私たちのアクションによって、アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届きます。
おにぎりにまつわる写真なら制限はないとのことですので、ぜひおいしく食べたおにぎりの写真やお気に入りのおにぎりなど…楽しんでいる写真を撮ったら、「おにぎりアクション2025」に参加してみてくださいね。