【編集部レポ】世界の子どもたちへの想いも込めて「おにぎりアクション2025」

おにぎりにまつわる写真を投稿するとアフリカ・アジアの子どもたちに給食が届く「おにぎりアクション」。11回目の開催となる「おにぎりアクション 2025」が10月7日(火)からはじまっています。開催期間は11月5日(土)まで。私たちのアクションが子どもたちの笑顔につながります。ぜひみんなでおいしく楽しく参加しましょう!

おにぎりで世界を変えよう!「おにぎりアクション」

2015年より秋に開催し、今年で11回目を迎える「おにぎりアクション」。

10月7日(火)~11月5日(土)までの期間で開催されます。
おにぎりアクションは、日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、おにぎりの写真をSNS(Instagram、X、Facebook)、または特設サイトにて「#OnigiriAction」を付けて投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)が認定NPO法人 TABLE FOR TWO International(以下、TFT)を通じて、アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届く取り組みです。

参加方法

投稿は無料で、期間中何度でも投稿できます。おにぎりは作ったものでも買ったものでもOK!

投稿されると協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食が届きます。

おにぎりアクション2025

今年のテーマは「つながり」

ーー現代の食の課題に“ 自分ごと ”として向き合うきっかけに

過去10回の開催で、約214万枚の写真が集まり、累計1,163万食を提供してきました。世界では依然として7億人が飢餓に苦しむ一方、日本では米離れや供給不足、食品ロスなど…多くの食の課題があります。

「おにぎりアクション」は、身近なおにぎりを通じて、これらの課題を“ 自分ごと ”として、考えるきっかを提供し、「投稿」という行動が世界の子どもたちの食を支えることにつながります。今年は「つながり」をテーマに、より多くの人が食を介した連帯を実感し、日本の米文化を大切に届けることを目指します。

協賛企業各社の企画も目白押し!

国内子ども支援に初挑戦「おにぎりアクション FOR JAPAN」

近年は、一つの国の中で「肥満」と「飢餓」が同時に起こるなど、食の課題がますます複雑に。日本もその例外ではありません。

TFTは「食の不均衡をなくす」ため、海外支援だけでなく、初の国内子ども支援にも挑戦!
11月18日〜30日の期間中におにぎり写真を5万枚集め、達成すると「ドコデモこども食堂」を通して、国内の子どもたちに食事チケットを届けます。

食を通して地域のつながりを広げ、国内外の“食の今”を一緒に考えていきましょう。

ドコデモこども食堂|食事の支援を通して地域で子どもを見守る

セイコーエプソン

期間中無料でダウンロードができる「おにぎりアクション特製デザインペーパー等」を今年も制作しました。

この活動をもっと盛り上げるために、撮影の背景に使ったり、工作したりして楽しく活用して投稿しましょう♪

おにぎりデザインのプリントアイテム

オイシックス・ラ・大地

プロデュースに携わる「雨晴食堂」での「オリジナルおにぎり」提供協力や、11/8(土)~9(日)で開催するイベント「EARTH BEAT FES」でおにぎりアクション促進企画を実施します。雨晴食堂では実践女子大学の有志学生と企業間連携でコラボした「おにぎりアクションオリジナルおにぎり」を期間限定で販売しました。
※現在は販売終了しております。

アフリカで親しまれている「トマト」と「オクラ」使ったおにぎりなど計5種。お米には福井県のブランド米「いちほまれ」を使用して、国境を越えたコラボが実現!
レシピも公開されているので、ぜひおうちで作ってみてくださいね。

「おにぎりアクション オリジナルおにぎり」レシピはこちら!
『おにぎりアクション× #おにぎりでつながろう』投稿キャンペーン | オイシックス・ラ・大地

ニッスイ

焼きおにぎりのキャラクター「やき おにお」とその家族が、ニッスイとおにぎりアクションのクイズを出題し、キャンペーンを盛り上げます。専用サイトでは、世界に給食を届ける旅に出るおにおくんが、その想いを動画で伝えます

期間中店頭では、おにぎりアクションロゴ入りの「大きな大きな焼きおにぎり」も販売。やきおにおと一緒にぜひおにぎりアクションに参加しましょう!

ニッスイおにぎりアクション | ニッスイ

みんなで楽しくおいしく「おにぎりアクション 2025」に参加しよう!

私たちにとって身近である「おにぎり」をテーマとした私たちのアクションによって、アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届きます。

おにぎりにまつわる写真なら制限はないとのことですので、ぜひおいしく食べたおにぎりの写真やお気に入りのおにぎりなど…楽しんでいる写真を撮ったら、「おにぎりアクション2025」に参加してみてくださいね。

Instagramで「 #onigiriaction」 をチェック!

写真提供:TABLE FOR TWO

【編集部レポ】世界の子どもたちへの想いも込めて「おにぎりアクション2025」

【編集部レポ】世界の子どもたちへの想いも込めて「おにぎりアクション2025」

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