2025年の冬至は「12月22日(月)」です!
冬至(とうじ)は、1年の中で最も昼が短く、夜が長い日。太陽の位置がいちばん低くなり、この日を境に少しずつ昼の時間が長くなっていくことから、昔から「運気が上向いていく節目の日」と考えられてきました。
日本では、冬至にゆず湯に入ったり、「ん」のつく食べ物を食べたりする風習があります。
かぼちゃと小豆(あずき)を一緒に炊いた「かぼちゃのいとこ煮」も、昔から冬至によく食べられてきた料理の一つですが、今年は料理にもゆずをプラスして楽しんでみませんか。香り豊かなゆずを味わいながら、無病息災を願い、元気に冬を過ごしましょう!
「ゆず」の香りを楽しむアイデアレシピ!
すぐ食べられるゆず大根
さっと作れて、さっぱり爽やか。つい箸が進む「ゆず大根」は、箸休めや副菜にぴったりの一品です。あと一品ほしいときや、こってりしたおかずの合間にも活躍し、食卓にあるとうれしい存在です。
ゆず果汁や酢、砂糖の量はお好みで調整できるので、自分好みの味に仕上げられます。ゆずの皮がない場合は、大根の甘酢漬けとして楽しんでもOK! 大根がおいしいこの冬、ついリピートしたくなるレシピです。
柚子が香る♪炙りベーコンポテサラ
いつもの「ポテトサラダ」を、冬らしくアレンジ。
刻んだ柚子の皮と果汁を少量加えることで、ベーコンのスモーキーさが引き立ち、すっきりとした後味に。
カリッと焼いた太めのベーコンが食感のアクセントになりますよ! 定番の一皿を、今の季節ならではの味わいで楽しんでみてください。
ブリと柚子のマリネサラダ
旬のブリに、柚子の香りをまとわせたマリネサラダ。
ひと口食べると、脂の甘みと爽やかな香りがふわっと広がります。
切って和えるだけの手軽さで、特別感のある仕上がりになるのもうれしいポイント。
ワインやスパークリングを用意して、ゆったりとした時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
柚子胡椒入りミートソースパスタ
ミートソースパスタに、柚子胡椒のアクセントを。
ゆずが手に入らないときは、「柚子胡椒」を活用するのもおすすめです。
@yoppi35さんは、ミートソースの仕上げに使ったのが【ミラクルスパイス ふ〜塩×スザ飯】のゆず胡椒ミックス。
青唐辛子と柚子胡椒のほどよい辛味が、ソースのコクを引き立て、後味をすっきりとまとめてくれます。
気分を変えて味変したいときにも、いいですね♪
自家製 柚子胡椒
青柚子が手に入ったら、ぜひ試したい柚子胡椒作り。材料はシンプルで、あとは刻んで混ぜるだけ!
果汁の量で仕上がりの質感を調整できるので、好みに合わせて作れるのも魅力です。
手間をかけた分だけ、使うたびにうれしくなる保存調味料です。
これからの寒い季節、鍋料理鍋や汁物、いつもの料理に少し添えて楽しんでみてくださいね。
ゆずのクラフトソーダ
クラフトコーラはカフェでもよく見かけますよね。とあるお店でスパイスの効いたゆずソーダに出会った @carrie_mri さん。
「ゆずでもいいんだ!」という発見から、このレシピが生まれたそうです。
スパイスの香りと、ゆずの爽やかさが重なり、思わずもうひと口と飲み進めてしまうクラフトソーダ風ドリンク。炭酸を注ぐだけで、気分までぱっと明るくなる一杯に仕上がります。
冬至の日は「ゆず」の香りを食卓でも楽しんで♪
冬至の日は、ゆずの香りとともに過ごしたいもの。湯船で温まり、食卓では料理として楽しむことで、季節の節目をより深く味わえます。
香り豊かなゆずを取り入れて、心も体もほっとする一日をお過ごしくださいね。