ぶりのおいしさを満喫♪冬仕立ての和風レシピで楽しもう

冬の空気に冷たさが増す頃、ぶりの旨みがぐっと深まります。焼いたり蒸したり、さっと火を通したりと、冬のぶりは調理の仕方で味わいが心地よく変わるのも魅力です。今回は、和食を中心に季節に寄り添う「ぶりレシピ」を6品選びました。素材の味を引き立てるレシピやごはんが進むアイデアをお見逃しなく!

バリエーション豊かな「ぶり」レシピを集めました!

ぶりとパクチーのカルパッチョ

脂がのったぶりとパクチーの清涼感を合わせた、軽やかな前菜。@sakukoma_cookingさんは、ゆずの果汁を搾って冬らしさを添えています。柑橘の酸味がぶりの脂に自然と馴染み、岩塩とブラックペッパーが素材の味をしっかり感じさせてくれます。

カシューナッツのカリッとした食感が加わり、ひと口ごとに印象が変わるのも楽しいポイント。香りや食感の組み合わせが心地よく、くせになる美味しさです。

ぶりとパクチーのカルパッチョ|Instagram(@sakukoma_cooking)

ぶりのソテーさっぱり香味だれ

こんがりと焼いたぶりに、ぽん酢ベースの香味だれを合わせた爽やかな一品。青じそや長ねぎの香りがアクセントになっています。

シンプルな工程で作れるので、平日の夕食にも心強い存在♪  香味だれをかけるだけでごはんが進み、さっぱり食べたい日のメインとしても活躍してくれます。

ぶりのソテーさっぱり香味だれ|Instagram(@emi.sake)

白菜とぶりのせいろ蒸し

ぶりと白菜を重ねて蒸し上げる、@sugar_148_foodieさんのやさしい蒸し料理。蒸気の穏やかな熱で火が入り、ぶりはほろっとした口当たりに。余分な脂が少し落ちることで、後味はすっきりまとまります。

蒸した白菜にはぶりの旨みがじんわり移り、自然な甘みがとっても美味しい!  生姜を効かせたタレが味を引き締め、蒸し料理ならではの澄んだ香りが楽しめますよ。

白菜とぶりのせいろ蒸し|Instagram(@sugar_148_foodie)

ブリの照り蒸し


調味液に漬けたぶりとねぎを下味冷凍しておき、当日片栗粉とたれをかけて蒸すだけのこちらの照り蒸し。簡単なのに味がしっかり馴染む、時短派さんは是非おさえておきたいアイデアです!

みりんの自然な艶が加わり、見た目にもあたたかみのある印象に。ねぎはとろんとやわらかくなり、ぶりの味をふわりと包みこみます。

@fumi_seiro_さんのように副菜も同時に作ってしまえば、楽ちんヘルシーごはんの完成です♪

ブリの照り蒸し|Instagram(@fumi_seiro_)

鰤しゃぶ

薄く切ったぶりをだしにさっとくぐらせると、表面はほどよく締まり、中はとろりとした質感が残ります。短い加熱だからこそ、ぶり本来の香りや旨みが素直に感じられるのが魅力。
火入れの時間を数秒変えるだけで食感に違いが出るため、その日の好みで調整できます。

水菜やえのき、新わかめなどの具材を加えると、鍋全体の香りや食感に幅が出て、一層美味しく。旬のぶりならではの味わいが楽しめる、冬の定番料理です。

鰤しゃぶ|Instagram(@yaya__yu__)

和風ぶりカツ

そぎ切りにしたぶりを衣で包み、揚げ焼きにした存在感のあるカツ。外側はカリッと、中はしっとりとした質感。バッター液にマヨネーズを加えることで衣がなじみ、揚げ上がりにも一体感が生まれます。

甘辛のタレを絡めると、ぶりのコクがまろやかに変化し、ごはんにもよく合う味わいに。香ばしい衣とぶりのやわらかさの対比が心地よい、満足感たっぷりな一皿の出来上がり♪

和風ぶりカツ|Instagram(@chouchou.kitchen)

冬のぶりを色々なアレンジで

冬のぶりは、調理の仕方で表情が変わります。焼く・蒸す・さっと火を通すなど、どんな作り方でも季節の味わいがしっかり感じられるのがうれしいところ。

寒い日こそ、気負わず作れて、ほっとできるぶり料理を楽しんでみてくださいね♪

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