「味+具材+食べ方」バリエーションは無限大!
冷凍ストックして楽チン「みそラーメン風鍋」
「平日の食事に時間も気力もかけたくない……」そんな忙しい人に「冷凍ストック鍋」を提案する@tapikichi_recipeさん。
1食分ずつにした具材をまとめて冷凍しておくことで、毎日の夕飯が鍋ひとつでできてしまうんです。献立に悩む時間が激減し、洗い物もラク、野菜不足も解消できてしまうという、いいことづくしのアイデア! 鍋の形状に合わせた形で冷凍ストックしておくのがコツだそうですよ。
こちらのレシピは、「マロニーちゃん」を麺にした味噌ラーメン風の鍋レシピです。ニンニクと生姜でパンチも抜群。盛り盛り食べられます♪
簡単!たっぷりの野菜で食べたい「もやし豚しゃぶ鍋」
白だしとニンニクでサッとできる、簡単&手軽な鍋つゆレシピです。ニンニク風味を感じるお出汁でしゃぶしゃぶした豚肉は、旨み際立ち、野菜と合う! ロースでよりさっぱりいただいても、旨みアップのバラ肉でいただいても♪
合わせる野菜は、シャキッと歯応えのアクセントにもなるネギともやしとニラ。ボリュームを出したいならキャベツもいいですね。一味や七味でピリッと辛みをプラスすれば、寒い日でもポカポカ温まる〜!
最後の〆は、ちゃんぽん麺で。あっさりとしていながら豚肉の旨みとニンニクの風味が残ったつゆは、雑炊にして余すことなく食べるのもおすすめですよ。
トマト鍋
寒い季節は、お昼から鍋ランチはいかがでしょうか?
@tomonnnnnnさんは、「トマト鍋」をおうちで楽しみました。〆のパスタにはチーズたっぷりとバジルを加えて風味もUPしたトマトパスタに♪ あったか&満足感のある鍋ランチもたまにはいいですよね。
鍋は、「Francfranc」のクッキングポットを使用したそうですが、軽くてお手入れも簡単だそう。これから新生活を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【編集部レポ】2025年のトレンド鍋®︎「アロマ鍋」にも注目!
巷では、料理の「香り」を重視する傾向が強まっている昨今。ストレスを抱えがちな暮らしの中で、リラックスや気分転換にアロマを活用するように、食卓でも香りで心を和らげたいという癒しのニーズが広がっているようです。
そこで、おうちごはん編集部がトレンド鍋を取材した際に特に気になったレシピをレポを交えてご紹介します。
トレンド鍋®として選定されるほど今人気を集めているのが、「香り×食」の五感で味わう「アロマ鍋」。外食産業でも今後の盛り上がりが話題になっています。その火付け役となったのは、流行語大賞にもノミネートされた「麻辣湯」です。
今回ご紹介するのは本格的なスパイスを使ったレシピですが、手軽に楽しみたい方は『李錦記 四川式火鍋の素』でぜひ、試してみてくださいね!
エキゾチックな香りが食欲そそる「中国火鍋風 麻辣鍋」
こちらは、さまざまなスパイスをふんだんに使ったアロマ鍋レシピ。唐辛子とラー油の刺激的な辛みを感じる香り、花椒の柑橘系を思わせる香り、シナモンスティックとスターアニスの甘いオリエンタルな香り……。そこへ野菜のフレッシュな香りが加わり、なんとも奥深い! 複雑な香りの重なり合いが満喫できる鍋レシピですよ。
材料(4人分)
・キャベツ……1/2個
・長ねぎ……2本
・にら……1束
・豚バラ肉薄切り……300g
・豆腐……1丁
・水……1200ml
・季綿記鶏丸ごとがらスープ(顆粒)……大さじ4
・S&B唐辛子/チリペッパー(ホール)……5本
・S&B花椒(ホール)……大さじ1
・S&Bシナモンスティック……2本
・S&Bスターアニス(八角)……3個
・S&B菜館 松の実……大さじ1
・S&B菜館 クコの実……大さじ1
・S&Bラー油……大さじ2
作り方
1. キャベツ、長ねぎ、にら、豚肉、豆腐は、それぞれ食べやすい大きさに切る。
2. 鍋に水と鶏がらスープの素を入れて火にかける。
3. 1を入れ、唐辛子、花椒、シナモン、スターアニス(八角)を入れて煮込んでいく。煮込む途中で、松の実とクコの実を散らし、ラー油を加える。材料に火が通ったら完成。
スパイスの上手な活用でワンランクアップの鍋に
スパイスを活用したアロマ鍋に挑戦する際は、豊かな香りを最大限に引き出せるように調理するのがポイント。シナモンやスターアニスなどホールのスパイスは、香りがゆっくり抽出されるため鍋の煮込み始めに投入するのがおすすめですよ。
スパイスは少量でも香りの影響が強いため、控えめな分量から試してみながら好みのバランスになるよう調整しましょう。
寒い日の夜に、温かい鍋料理で心も身体も満たされるのはやっぱり最高♪ 今年の冬は、家族や友人をあっと言わせるような鍋レシピをたくさん開拓してみてくださいね!