食べ物を扱うキッチンや小さなお子様のおもちゃなどの除菌には口に入っても大丈夫な除菌アイテムがオススメです。
どんな場所でも手軽に使えるスプレータイプをご紹介します。

キッチンまわりの除菌スプレーとして定番なのが「ドーバーパストリーゼ」です。
意外と知られていませんが、製造元のドーバーは酒造会社。
酒造会社ならではの遺伝子組み換えを行っていないサトウキビ原料由来の醸造用アルコールが主原料となっているため、食品に直接噴霧することができます。
また、純水を使用しているため抗菌持続性も長いのだとか。

キッチン用品はもちろん、お刺身などの生鮮食品やカビの生えやすいパンやお餅などに直接噴霧することもできます。
たとえ賞味期限内でも生食はこれからの季節は食中毒が心配ですよね。
そんな時に直接吹きかけられる消毒スプレーは頼もしい存在です。

ここ最近じわじわと人気が出ている「HOTAPASUI（ホタパスイ）」。
ホタパ水の原料は純水とこんにゃくに入っている成分のみでとってもシンプルなのに、除菌力、消臭力、抗菌力が強いんです。
花粉もブロックしてくれる点も嬉しいですよね。
ホタパ水のすごいところは「蚊はやっつけられないけれど、菌やウイルスにはピンポイントで効く」というところ。どれだけ安全か分かりやすいですよね。
ノロウイスルにも効果があるのにも関わらず、アルコールや漂白剤のような香りは一切なく、小さなお子様や大切なペットの周りでも使用できます。

頻繁に使うものは手に取りやすい場所に置いておくもの。リビングやキッチンなど、家族だけでなくお客さんの目にも入る場所に置くならパッケージにだってこだわりたいですよね。

スタイリッシュな見た目で人気急上昇中のアルコール除菌剤「JAMES MARTIN（ジェームスマーティン）」。
アパレルショップなどでも販売されているほど洗練されたデザインはとってもシンプルなのでどんなおうちにもマッチします。
アルコールの除菌力にDL-リンゴ酸を加えた、食品添加物のみで作られた除菌アイテムです。
特にアンモニア臭への消臭力が強いとされています。

定番のスプレータイプや持ち歩きに便利な携帯用アトマイザー、シャワーポンプ付のものやハンドソープまで展開されているラインナップの幅広さもポイント。
従来は安全性の高い除菌アイテムってちょっとデザインが古めかしいものが多く、お洒落なボトルに詰め替えて使っていらっしゃった方も多いのではないでしょうか？
詰め替える手間もなく、価格もお手頃なので気になる方はすぐチェックしてみてくださいね！

お洒落な雑貨屋さんなどで必ずと言って良いほど見かける「Murchison-Hume（マーチソンヒューム）」は食品や化粧品に使われるものでつくられたオーガニックの洗剤ブランドです。
原料は全て植物由来、天然の製油を使用しているので製油が持つ除菌、消臭効果にも期待ができます。

キッチン用としては食器用洗剤やフードセーフスプレー（いわゆる除菌スプレー）やその他、衣類用やクリーナーまでと幅広いラインナップ。
何よりこのパッケージがたまらなく素敵ですよね。
アルコールや漂白剤の匂いが苦手な方におすすめです。
とっても安全な製品ではありますが、精油が含まれているため妊娠をされている方や猫を飼われている方は購入前に必ず危険性を調べてくださいね。

冬場でも油断大敵！
毎年冬になるとみんなを悩ます「ノロウイルス」の消毒や抗菌は意外と大変なんですよね…。
塩素系の洗剤や煮沸消毒しなければならないと聞きますが、人間にとってもペットにとってもあまり安全ではありません。
安心安全で尚且つ「ノロウイルス」に効果があるアイテムをご紹介いたします。

ドラッグストアなどでもよく目にするようになった「次亜塩素酸水」は、厚生労働省が認めた安全な除菌剤です。
「次亜塩素酸水」はウイルスなどの有害物質を除菌するとただの水に戻るという魔法のような成分。
ノロウイルス用の消毒剤ってとっても強力で人体にはちょっと危険なイメージがあったのですが、こちらは万が一口に入っても問題はないそうです。
漂白剤のようなツンとした匂いが気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、その匂いはすぐに消えます。

「次亜塩素酸水」とは違い、アルコールがベースになっている「ノロパンチ」。
今まで一般的な消毒液が効きにくかったウイルス（ノンエンベロープウイルス）にも効果があるそうです。
こちらの製品も万が一口に入っても大丈夫。製薬会社が作っている製品なのでなんだか安心感がありますよね。
漂白剤の匂いがどうしても苦手という方にはこちらがおすすめです。

本格的に梅雨入りする前にやっておきたい大掃除。
続いては、使うだけで排水溝までお掃除できちゃう洗剤や家中に使えるアイテムをご紹介します。

一見ギョっとするようなネーミングの「緑の魔女」は環境のことを考えて作られた洗剤です。
食器用、バス、トイレ、洗濯用の石鹸などがありますが、一番の特徴は普通に使うだけで排水パイプの掃除もできるということ。
特にお風呂場なんかはどれだけ綺麗にお掃除していても排水管に菌がいると、すぐに浴室内にも菌が広がってしまうなんて話を耳にします。
かと言って、毎日毎日排水パイプのお掃除をするのは大変ですよね……。

そこで「緑の魔女」の出番。排水パイプ内の汚れを食べてくれる微生物が活発になり、汚れをキレイにしてくれます。

「#オキシ漬け」というハッシュタグがインスタグラムでも大人気ですよね。
コストコで購入できる「オキシクリーン」は酸素系漂白剤。
塩素のようなツンとした匂いもなく、手肌にも優しい「オキシクリーン」はその使い勝手の良さから大人気になりました。

キッチンまわりだけでなく、衣類やお風呂場、床拭きなど家中で使うことができます。
40度～60度のお湯に溶かして汚れを漬け置きする使い方が定番で、塩素系漂白剤のように色落ちもせず、しっかりと汚れを落としてくれるので病みつきになる人も多いのだとか。

このモコモコ泡がしっかり洗えている感じがして気持ち良いですよね。
ちなみに、コストコで購入できる「オキシクリーン」はこの泡が特徴で、界面活性剤が入っているため油などもしっかり溶かしてくれます。

ただ、界面活性剤は肌の弱い方や小さなお子様には刺激になる場合もあるため、界面活性剤不使用の「オキシクリーン」を選ぶ方もいらっしゃいます。
どちらも洗浄力は抜群なので、ご自身の生活環境や体質に合わせて選んでみてくださいね。

本格的に夏を迎える前にしっかり準備しておきたい除菌グッズ。
小さなお子様や妊婦さん、大切なペットがいる家庭ではなかなか強力な除菌スプレーや洗剤を使えないなんてこともあるかと思います。
重層やクエン酸を使ったナチュラルクリーニングなども最近は話題となっていますが、除菌グッズも優しいものに切り替えてみてはいかがでしょうか？

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