ちくわ料理の代表といったら磯辺揚げ！　熱々さくさくのできたてをビールで流し込む瞬間ったらもう、最高に幸せですよね……。
とはいえ、衣を作るのも揚げるのも正直おっくうなときってありますよね。

そこでおすすめなのが、焼き目が付くくらいしっかりめに焼いたちくわに、マヨネーズと青のりを絡めて作る磯辺焼きです。
マヨネーズのコクでこってり。揚げなくても食べ応えがありそうですね。

ちくわの空洞部にポテトサラダを詰めて天ぷらにしたちくわサラダは、熊本県の弁当店で人気を博したことがきっかけで、今では熊本県全体で食べ親しまれるようになった、いわばソウルフード的人気惣菜。
さくさくもっちりのちくわ天に、ギュッと詰まったホクホクのポテトサラダ。晩ごはんのメインおかずとしてはもちろん、お子さんのお弁当に入れても喜ばれそう！

ちくわのプリプリ食感を生かし、海老の代わりに活用するレシピに目がてん！　心なしか海老のフォルムにそっくりな気がします。
お高い海老はわが家ではめったに食卓に上がることはないのですが、ちくわだったら挑戦しやすいですよね。お財布にうれしいアレンジです。

北海道は札幌市にある「どんぐり 本店」が発祥で、今やご当地パンとして人気を博している「ちくわパン」。メディアで注目されることをきっかけに、海を越え様々な地域で支持されています。
本家のちくわパンは、ちくわの空洞部にツナマヨサラダが詰められていますが、たらこマヨなどでアレンジされている方も。
おやつとしてはもちろん、これはお酒のアテにもぴったりですね。

ちくわを使ったかわいいデコレーションといえば、ちくわとりがおなじみですよね。
輪切りしたちくわの空洞にコーンや枝豆をひとつずつ詰めて、黒ゴマを貼り付けるだけで作れるため、デコ弁が苦手な方でもかわいいお弁当作りに挑戦しやすいことも人気の理由なのではないでしょうか。

2～3センチ幅にカットしたちくわにウインナーをさし、ちくわに切り込みを入れて開いてあげると……、ゆるっとした表情がかわいらしいちくわ星人ができあがり！

ウインナー以外にもきゅうりやチーズなどで作るレシピもありますので、参考にしてみてください。

練り物特有のうまみのおかげで、どんな料理にも使いやすいことはもちろん、手頃な価格で
買い求めやすい点も魅力ポイントのちくわ。
お弁当のおかずやおつまみにぴったりなアレンジレシピで、ちくわレパートリーの幅を広げてみてはいかがでしょうか。