
【1】定番!じゃがいものビシソワーズ
ビジソワーズとはフランス料理の冷たいじゃがいものポタージュのこと。@mamariri_28さんのビシソワーズは、コストコのマッシュポテトの素を使ってスープにアレンジしているそうです。
じゃがいもを炒めるところから丁寧に作るのもおいしく仕上げるコツのひとつですが、素を使ってよりお手軽に作れるこの方法も覚えておきたいですね。
【2】トマトの冷製ポタージュスープ
夏野菜といえばトマト。トマトをたっぷりと使って作る冷製スープも夏らしさ満点。トマトの酸味とクリームのまろやかさがマッチして、さっぱりとしたポタージュに仕上がります。
市販のトマトジュースにコンソメなどで味付けして作る冷製トマトスープも簡単でおすすめです。オリーブオイルを加えることでトマトの栄養素・リコピンを体内へ吸収しやすくなるそうですよ。
【3】飲むサラダ!ガスパチョ
こちらもトマトスープの代表格。トマトをはじめ、夏野菜をたっぷりと使ったガスパチョは夏ごはんの定番にしたいですね。ミキサーを使って手軽につくれちゃうのも魅力のひとつ。栄養満点で、朝ごはんにもおすすめです。
【4】きゅうりとミントの爽やか冷製スープ
@kaorinkitchenさんの夏スープは、塩もみしたきゅうりとミント、水、塩麹をブレンダーにかけ、仕上げに水切りヨーグルトとオリーブオイルをたらして仕上げているそう。
食材の組み合わせからもさっぱりとした味わいが伝わってきますね。透明なスープ皿に盛り付けることでより涼やかな雰囲気も演出できます。
【5】素材の甘みが詰まったアスパラのポタージュ
春から夏にかけて旬を迎えるアスパラガスで作る冷製ポタージュは格別! 市販の粉末スープでは味わえない、凝縮された素材の旨みをしっかりと感じることができます。
@yuringo717さんは、お砂糖は一切使っていないそうですが、アスパラの甘みだけでおいしいく、冷やすと甘みがさらに増してくるそうです。
【6】サバ缶とフレッシュトマトのスープ
鯖缶もスープの具として大活躍してくれます。@ikuhirataさんは鯖缶の塩気だけで味付けしたそうです。
アスパラやフレッシュトマト、レモンやイタリアンパセリを加えて、彩りも食べ応えもある夏スープに仕上げられていて、ぜひ真似して作ってみたい組み合わせです。
【7】チキンと押し麦のボリューム満点スープ
蒸し鶏を作る際に出る鶏肉の出汁を活用してスープにするなら、@akinbonbonさんのように蒸し鶏やパクチー、トマトもトッピングしてヘルシーかつボリューミーな一皿にしたい!
押し麦も加えればお腹に溜まるので、この一皿で一食分まかなうことができるはず。ダイエットにもぴったりのアレンジですね。
【8】さらっと飲みやすいパプリカのポタージュ
パプリカもスープにアレンジできるお野菜なんです。赤や黄色などの鮮やかな色合いのスープを作ることができるので、食卓が華やぎます。
苦手な野菜もスープにすれば克服できるかもしれません。パプリカが苦手という方も、パプリカの冷製スープならさらさらと飲めてしまうかも!?
【9】鮮やかなグリーンピースのスープ
グリーンピースで冷製スープを作れば、鮮やかなグリーンのスープが出来上がり。その色をしっかりと目で感じられるよう透明なグラスを使って盛り付けたいですね。
@pink_champagne_777さんのように、受け皿にグリーンピースを豆の部分が見えるようにのせてあげることで上品さも演出することができます。夏のおうちごはんでぜひ取り入れたいスタイリングです。
【10】大根おろしと梅のあっさりスープ
大根おろしと梅のコンビは夏にぴったりなさっぱりな味わいの組み合わせ。夏バテ気味のときにもさらっと食べられます! 鶏ガラやごま油などで中華風に仕上げるのもいいですね。
大根と玉ねぎの組み合わせで洋風に仕上げるのもおすすめです。
下記のリンクのレシピで、大根を使ったチーズと相性のよいおしゃれな夏スープを作ることができるので、ぜひチェックしてみてください。
冷製スープで楽しくおいしいスープ生活を
食べ応えのある具材を使用すれば、献立メインとしても活躍できるスープ。
夏らしくひんやり冷たいスープに仕上げれば、この時期しか味わえないおいしさを堪能することができます。
冷製スープなら夏バテで食欲が落ちた時にも食べやすいはず。夏バテ対策のひとつとしても、今回ご紹介した夏スープをぜひチェックしてみてください。