随分過ごしやすい気候になり、ピクニックや運動会など、お弁当を作る機会も増えてきたのではないでしょうか？
気合を入れたい行楽弁当は、おしゃれな紙容器を使ってデリ風にしてみるのが今年のトレンドかも！
見た目のおしゃれさだけでなく、使い終わったら捨てるだけという手軽さが人気の秘訣。
今回は運動会やピクニックにおすすめのデリ風の行楽弁当をご紹介します。

行楽弁当と聞くと「デコ」や「インスタ映え」など、いつもよりも頑張らないといけないような気持ちになってしまいますよね……。
おしゃれなペーパーボックスや、英字ロゴなどがプリントされたパックやクッキングペーパーを使えば盛り付けるだけでとってもおしゃれ！
このまままるっとマネっこしたいくらい素敵なデリ風弁当ですね。

高さのあるハンバーガーはどうしてもお弁当箱には上手に入らないですよね。
ランチボックスでもハンバーガーサイズはなかなかないし、このためだけにハンバーガー用を買うのもなぁ……。
デリ風のペーパーボックスなら、ある程度厚みがあるのでハンバーガーでもしっかり入れられるし、ハンバーガー用のサイズもありますよ。
ポテトやデザートを添えれば立派なランチセットになります。

お弁当詰めで一番大変なのは仕切り方ですよね。
他のおかずにタレや色が移らないように、でもセンス良くお弁当詰めするのはなかなか簡単にはいきません。
サイズ豊富なペーパーランチボックスなら、おかずごとに分けて詰めることも可能！
通常のお弁当箱だと洗い物が増えるので避けたい方法ですが、使い終わったら捨てるだけのペーパーランチボックスならではのアイデアです。

まるでアイスクリームのようなこちらのおかずはなんと茶碗蒸し！
通常の茶碗蒸しと蒸し時間が変わってくるそうですが、紙の器で作る茶碗蒸しは覚えておくといいかも。
紙製の器なら陶器の器よりも断然軽く、蓋付きなので行楽弁当で茶碗蒸しを楽しむにはぴったりですね。

ピクニックや運動会で使う重箱タイプのお弁当箱って、それだけで重量がありおかずを詰めるとガクっと重くなってしまいます。
赤ちゃんを抱っこしながら荷物を持たなければならないときなど、お弁当はなるべく軽い方が良いですよね。
デリ風の容器ならとっても軽いので、お出かけする足取りも軽くなります♪

毎日のお弁当に使い捨て容器を使うのはあまりエコではありませんが、年に数回の行楽弁当はちょっぴり楽してみませんか？
重箱に比べるとコンパクトでかさばらないので収納場所を取らない点も嬉しいですね。
「重箱はあるけどあまり使っていない」という方は、思いきって使い捨て可能なデリ風容器に切り替えてみるのも良いかもしれませんよ。