【編集部レポ】これ1つで色々できちゃう!サーモス初のフライパンが気になる!

2019年2月1日、魔法瓶やスープジャーでおなじみのサーモス株式会社からフライパンが発売されます。サーモスが培ってきた技術力が生かされた新製品には、毎日の料理が楽しく便利になる工夫がいっぱい!発売前に、その特長をチェックしておきましょう。

サーモスがフライパンを発売⁉

魔法瓶のパイオニアであるサーモス株式会社。ケータイマグやスープジャーなど、多くの人々に愛される商品をたくさん手掛けています。

これまで培ってきた確かな技術力や経験、アイデアを生かし、今回サーモスが「KITCHEN+」(キッチンプラス)という新シリーズを立ち上げ、新たなキッチンツールを発売します。第1弾として発売されるのが、なんとフライパン2019年2月1日(金)より発売を開始します。
わたしも長年サーモスのケータイマグを愛用しており、その高い保温効果については絶対的な信頼を寄せているのですが、調理器具のイメージがなかったので、フライパンを発売するという今回の新提案にはとてもびっくりしました。

新商品の発表会に、おうちごはん編集部も参加してきましたので、製品のご紹介と共に発表会の様子をレポートします。

なぜフライパンなのか。

ここにきて、なぜフライパンを発売するに至ったのか。
数ある調理器具の中から選んだのが、なぜフライパンだったのか。

今までサーモスが手掛けてきた製品は、水筒や弁当箱など家の外で使うものが多く、子育てや家事に忙しい30代~40代の女性を中心に幅広い世代からの支持を得ていました。そんな中で、「家の外」だけではなく「家の中」での暮らしもサポートしていきたいという想いから、今回「KITCHEN+」が新しく立ち上がったそうです。

おいしさを持ち運ぶステップから、おいしさを作るステップへ。
そこで、調理器具の中でも最も所有率が高く、毎日の料理に欠かせないアイテムである「フライパン」を第1弾の製品として選ばれました。

サーモスが手掛けるフライパンとは、一体どんなフライパンなんだろう。
期待は高まるばかりで、わくわくしながら発表会に参加してきました。

新発売のサーモス初のフライパンの特長をしっかりとご紹介したいと思います。

【NEW】サーモス 取っ手のとれるフライパン 6点セット(KFA-SET6)

まず最初にご紹介するのが、焼く、煮る、炊く、オーブン、パンの発酵まで、フライパン1つで色々な料理が楽しめる取っ手がとれるタイプの万能フライパン。

色はブラックとレッドの2色。6点セットには、内径が26㎝と28㎝のフライパンが1つずつ、専用取っ手、専用フタ、保温カバー(木製プレート付)が入っています。

取っ手のとれるフライパン6点セット/KFA-SET6 | フライパン | サーモス 魔法びんのパイオニア

【特長1】餃子の皮もつるっとはがれる耐摩耗性デュラブルコート

硬質フィラーを配合した耐摩耗性デュラブルコートという耐久性コーティングを施しているので、とにかく耐摩耗性が高い! そして焦げ付きにくく、目玉焼きや餃子もつるっとはがれます。

【特長2】煮込み料理にも便利な深型設計

深型の設計なので、汁気が多い料理や煮込み料理もお手のもの。フライパン1つで料理のバリエーションがぐっと広がります。

【特長3】パンのは発酵もできちゃう⁉あたたかさが長持ちする保温カバー

専用の保温カバーを使うと、食卓で料理のあたたかさをキープすることができます。保温の目安は約1時間。この保温カバーを使えば、なんと20分で手軽にパンの発酵もできちゃうんです。

【特長4】ワンタッチで簡単に取り外しができる取っ手

使いやすく、ワンタッチで簡単に取り外しができる取っ手。取っ手を外せば、オーブン料理も手軽につくれます。また、フライパンの内側は陶器をイメージしたブラウンカラーに仕上げてあるので、フライパンごと食卓に出せば、見た目もおしゃれに、そしてあつあつの料理を楽しむことができます。
重ねるとコンパクトになるので収納もラクラク。洗い物や後片付けも楽になります。

【NEW】サーモス フライパン/炒め鍋(KFBシリーズ)

続いてご紹介するのは、取っ手のついた使いやすい深型設計のフライパンです。サイズは、内径20cm、24㎝、26㎝、28cm、28㎝超深型の5種類で、色はレッドの1色。家族の人数や、料理の趣向にあわせて選べる豊富なラインナップが魅力ですが、注目は超深型の炒め鍋。

お鍋…とまではいきませんが、フライパンにしてはかなりの深さ! これなら、水分が多めの煮込み料理にも最適。お鍋の用途も兼ねて、色々な料理にチャレンジできそうです。

新発売のフライパンの魅力を体感してきました!

新商品発表会にて、発売前のフライパンの使用感を体験。
実際に使ってみる前に、料理研究家の阪下千恵さんが調理のデモンストレーションを行いながら、フライパンの魅力を紹介してくれました。

ご自宅でも一足お先にサーモスのフライパンを使っているという阪下さん。26㎝や28㎝のサイズが大きめのフライパンでも重すぎず、女性でも扱いやすいと感じたそうです。それでいて、ある程度の厚みと重みもあるのでしっかりと熱をキープでき、フライパンとしての性能はバッチリ。焦げ付きにくいので、餃子を焼いたときには少ない油でフライパンをゆすっただけでするんとはがれたそうですよ!

また、炊き込みごはんもサーモスのフライパンで炊くと失敗が少ないそう。しかも、取っ手のとれるフライパンなら、取っ手をとってフライパンごと食卓に出せば豪華に見えるのはもちろん、移し替えずに温かいまま食卓に出すことができます。木製プレートと保温カバーを使えば、さらに保温性がアップ! 「ごはんだよ~」と声をかけても家族がなかなか食卓に集まらないというときでも、フライパンに蓋をして木製プレートの上に置き、保温カバーをかぶせておけば大丈夫。みんなが集まってから蓋を開けても、湯気が出るほどあつあつの状態の料理が楽しめたそうです。

デモンストレーションでは、サーモスのフライパンを使って手作りちぎりパンを焼いてくださいました! 温度を均一に保つのが難しいパンの発酵も、サーモスのフライパンを使えば失敗しらずで簡単。フライパンにパン生地を入れ、フタをして弱火で30秒加熱後、保温カバーをかぶせて20分。発酵したらそのままオーブンへ。打ち粉をしなくてもくっつかず、底が焦げることもなくふっくらもっちりとしたパンが焼きあがりました!

焼きたてを試食させていただいたのですが、小麦の香ばしいいい香りと、ふっくらもちもちの食感のおいしさに感動! この焼きたてのおいしさを自宅でも手軽に味わえるというのはとても魅力的ですよね。

基本のちぎりパン | フライパンレシピ | レシピ | サーモス 魔法びんのパイオニア

続いて、「サーモス 取っ手のとれるフライパン」で実際に目玉焼きづくりを体験。

専用フタは、真ん中がクリアになっているので中の様子を確認することができます。さりげないポイントですが、毎日の調理で使うことを考えるととても便利ですよね。

焼きあがった目玉焼きは、フライパンをちょっとゆすっただけでするりとはがれました。これはストレスフリーですね‼

目玉焼きをつくった後のフライパンがこちら。焦げ付きは全くなく、汚れもほとんどついていないので、後片付けも楽ちんです。

公式ページで詳細をチェック!

サーモスのホームページでは、取っ手のとれるフライパン専用レシピを公開中!
焼く、煮る、炊く、オーブン料理、パンづくりまで、様々なレシピが紹介されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

2019年2月1日の発売をお楽しみに。

レシピ | サーモス 魔法びんのパイオニア
【編集部レポ】これ1つで色々できちゃう!サーモス初のフライパンが気になる!

【編集部レポ】これ1つで色々できちゃう!サーモス初のフライパンが気になる!

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