豪快にいただくブロック肉はパーティーにも毎日のごはんにもぴったり
漫画に出てくるようなブロック肉は食いしん坊の憧れ(笑)。
ブロック肉を見るとついついテンションの上がってしまう私はスーパーでブロック肉が売っているのを見るとついつい手が伸びてしまいます。実はスーパーやお肉屋さんで買うブロック肉って案外割安でお得なんですよね。
「買ったはいいけどどうやって調理しよう?」と思っている方に、ぜひ試して欲しいレシピをご紹介。
毎日のごはんにはもちろん、パーティーシーンでも活躍するブロック肉レシピです。
おうちで手軽に!簡単なのにおいしいブロック肉レシピ
ローストビーフ
ブロック肉料理の定番といえばやっぱり「ローストビーフ」。
クリスマスやお正月などのイベント料理としてはもちろん、おつまみにもぴったりですし、どんぶりにしてもおいしいですよね。
ローストビーフにはモモやランプといった赤みの部位がおすすめで、同じモモやランプでもサシの入った高級なものは向いていません(サシが入っている方が好きな方にはサーロインがおすすめ)。
スーパーやお肉屋さんで比較的お安く購入できる点も嬉しいですね。
炊飯器を使えば簡単に作ることができるのでぜひ試してみてください!
タリアータ
「タリアータとローストビーフって何が違うの?」という疑問をお持ちの方も多いかと思います。
タリアータとはイタリア語で「切る(切った)」という意味。その名の通り、焼いたお肉を薄く切ってお皿に盛り付けた料理のことで、例えるならば「カツオのたたき」のようなもの。
ですので、お肉の中心までローストする必要がないためローストビーフよりもお手軽に作ることができます。
おつまみにもぴったりなのですが、サラダに入れてお野菜と一緒に食べるのもおすすめ。薄切りすることで野菜やソースとの絡みも良くなります。
ローストポーク
ローストビーフの豚肉版。ハーブやブラックペッパーをたっぷり、オリーブとの相性も抜群です。
高タンパク低脂肪のモモ肉ブロックはお値段もお安く家計に嬉しいのがポイント。
料理によって内モモと外モモを使い分ける場合もありますが、ローストポークはどちらの部位を使ってもおいしく仕上がるので、迷ったらローストポーク!
チャーシュー(煮豚)
日本でチャーシューと呼ばれているものは、一般的に「煮豚」のことを指します。
最後にタレに漬けこむローストポークに対し、タレで煮込むのがチャーシュー(煮豚)です(下茹でしてからタレに漬けて寝かせる作り方もあります)。
なので油が抜けてちょっぴりヘルシーなのです♪
また、ハーブが中心のローストポークとは違い、醤油ベースのタレもチャーシュー(煮豚)の特徴です。
煮崩れや型崩れを防ぐためにタコ糸で縛り付けますが、この作業がとっても面倒なんですよね……。
そんなあなたに朗報です。既にネット上になったチャーシュー用のタコ糸が販売されているので、ぜひチェックしてみてください。
ウーロン茶煮
脂の少ない豚もも肉で作るヘルシー料理「豚肉の烏龍茶煮」です。
「烏龍茶で煮るの?!」と少しびっくりするかもしれませんが、烏龍茶がほんのり香ってさっぱりおいしくいただけるそうです♪
醤油麹で漬けこんでいるのでパサパサせずにしっとり。ダイエッ中の方や健康に気を付けている方におすすめのレシピです。
角煮
豚ブロックの王道レシピと言えばやはり「角煮」ではないでしょうか。ごろっとしたお肉が食欲をそそります。
ローストビーフ同様、炊飯器を使うことで簡単・時短になるのでぜひ試してみてくださいね。
色んな野菜も一緒に煮て、つゆを存分に楽むのもいいですね。