
和食の専門店が作るお菓子ってどんなの?
和食屋や居酒屋、だし茶漬け屋など、関東を中心に和食をテーマにしたお店を数々手掛けている『えん』。じつは和菓子も作られていること、ご存知でしたか?
和菓子と言っても、せんべいや揚げせんなど、甘くないお菓子ばかり! 和食のおいしさをお菓子でも表現しようという、えんのこだわりとチャレンジ精神が詰まったお菓子なんです。
今回おうちごはん編集部が、日本全国の美味しいを集めた和のコンセプトストア『日本の御馳走 えん』に行き、気になったお菓子をセレクトしてまいりました!
えんのせんべい

▲左から、味噌マヨ、のり塩ガーリック、カレーチーズ、ビーフすき焼き、バターほたて。各334円(税込)
まずは、えんオリジナルのせんべいをご紹介。お料理としてもなじみある味がせんべいになりました。
現在発売されている味は、味噌マヨ、のり塩ガーリック、カレーチーズ、ビーフすき焼き、バターほたての5種類で、すべて国内産うるち米100%。
言わずもがなの「バターほたて」味に、ゴーダ&チェダーチーズのWチーズ使いの「カレーチーズ」、海苔&塩&ガーリックという風味豊かな素材が3つ合わさった「のり塩ガーリック」、ちょっとピリッとした大人味の「味噌マヨ」……こだわりがあふれています!
ちなみに、おうちごはん編集部内No.1人気は、ちょっと甘めで香ばしい味付けの「ビーフすき焼き」でした♪
えんオリジナル新商品「揚げせん」

▲左から、黒焙七味、塩わさび、とうもろこし。各291円(税込)
揚げせんはえんオリジナルの新商品で、こちらも国内産うるち米100%。
黒焙七味、塩わさび、とうもろこし、焦がし醤油の4種の味が発売中です。店頭では焦がし醤油が売り切れており、残念ながら入手できませんでしたが、素朴ながらも懐かしい味わいなのだそう!
どれもサクサク食感で、食べ出したら止まらない……(危険)。
おうちごはん編集部ではほんのり素材の甘みが感じられる「とうもろこし」が一番人気でした! ちょっとした手土産にもぴったりのサイズ感です。
甘くない「芋けんぴ」

▲左から、素揚げ、のり塩。各324円(税込)
国産のさつまいも、黄金千貫を100%使用して作られたえんの芋けんぴ。
芋けんぴというと、砂糖衣をまとった甘めの味を想像される方が多いかもしれませんが、この芋けんぴは甘くありません。でもそれが何度食べても飽きない、クセになる美味しさ!
素揚げの芋けんぴはチーズなどのディップにつけていただくのもおすすめですよ。
かきのたね

▲かきのたね 345円(税込)
最後に気になったのは、「だし茶漬け屋の出汁を使ったかきのたね」。完全にネーミングにやられました(笑)。ですが、タカヤマモチ米を昔ながらの杵つき製法で作ったという本格派なんです。
袋を開けるとふんわりとだしの香りがして、やさしい味わい。お酒というよりは緑茶がほしくなる柿の種です。
素材と味にこだわった、日本茶に合わせたいお菓子

えんオリジナルのお菓子はどれもやさしい味わいで、大人も子どもも飽きずに楽しんでいただけます。ぜひ緑茶やほうじ茶とともに味わってみてほしいと思います。
オンラインショップでは特選ギフトとして、人気商品のセットも販売されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
えんのオリジナル商品が買えるお店
●オンラインショップ『日本のご馳走 えん』
●日本全国の美味しいを集めた和のコンセプトストア『日本の御馳走 えん』
【住所】〒100-6590 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディングB1F
【TEL】03-5224-3755
【営業時間】平日:10:00~22:00、日祝:10:00~21:00
(text by やん)