煮込み料理だけではないSTAUBの魅力とは?
インスタグラムでも良く見かけるSTAUBを使った料理。既にSTAUBの製品を持っている方も多いと思いますが、カレーやシチュー等の煮込み料理に偏っていませんか?もちろん煮込み料理が美味しく仕上がるのもSTAUBの魅力ですが、焼いたり、蒸したり、揚げたり、燻したりと様々な調理ができるのもSTAUBの魅力です。おすすめのアイテムとあわせてご紹介します。
「ピコ・ココットオーバル(27㎝)」で男前ローストチキン!
ローストチキンも丸鶏を使い、大きめにカットした野菜と一緒にSTAUBを使ってオーブンでローストするだけで、男前なローストチキンが完成します。ポイントは、前半は蓋をして加熱し、後半は鶏から出た脂を掛けながら、蓋を外してローストすることです。こうすることにより、中はふっくら、外はパリッと仕上がり、見た目も豪華でパーティーメニューとしても使えます。
STAUBの代名詞「La Cocotte Round(ピコ・ココット ラウンド 20㎝)」
STAUBの代名詞となっている「La Cocotte Round」フランス製の鋳鉄ホーロー鍋で世界中のレストランで使用されているほか、最近では料理好きな人の必須アイテムになっています。このSTAUB鍋の最大の特徴は、食材に含まれる水分が蒸気となり鍋内で対流し、水滴はピコ(蓋の裏についている数々の小さな突起)を伝わって食材にまんべんなく降り注ぎ、食材の持つ旨味を引き出し、ふっくらと調理してくれるところです。また、デザインも無駄がなくすっきりとした佇まいで、そのままテーブルにサーブできるのも良いところです。数あるSTAUB製品の中から、最初のSTAUBとしてこの製品を選ぶ人も多いのではないでしょうか?
この夏にオススメのSTAUB製品はズバリ!「スチーム&グリル(26cm)」!
STAUBの鍋はデザインも性能も本当に優れた道具で私も幾つか所有してますが、お料理初心者はカレーやシチューに偏ってしまい、出番が少なくなりがちです。STAUBの鍋にとって、カレーやシチューは得意分野であることは間違いないのですが、これらの料理は具材がソースと同化してしまい、写真に収めるのが難しく、インスタジェニックになりにくいのが正直なところです。
そこで、この夏、私が一押しするSTAUB製品がこちらの「スチーム&グリル」です。従来からラインナップにあるグリルパンにガラス製の蓋をセットにした商品で、文字通りスチーム料理とグリル料理の両方を楽しむことができます。
スチーム&グリルで男前クラムベイク!
最近はスーパーでもロブスターを良く見かけますので、貝類とモロコシ等の野菜を合わせれば、見た目も豪華なクラムベイクを家庭で楽しめます。スチーム&グリルがあれば作り方もとっても簡単、材料はロブスター(ボイル)、ハマグリ、ホタテ、ニンニク、ジャガイモ、モロコシ、カリフローレ、ライム、ハーブ、マジックソルト、唐辛子だけです。適当な大きさに切った材料をスチームしてからグリル、ハーブとマジックソルトを振り、ライムを絞って出来上がりです。ポイントは海鮮素材と野菜を分けてスチーム&グリルし、最後に合わせてグリルすることです。こうすることにより大量の食材にもまんべくなく焦げ目を付けることができ男前度が増します。
クラムベイク(Clam Bake)とは?
アメリカ東海岸スタイルの豪快な手づかみシーフード料理で、本来は浜辺で新鮮なエビや貝をトウモロコシやジャガイモなどの野菜と一緒に豪快に蒸し焼きにします。日本で言う「浜焼き」ですが、今回はSTAUBのスチーム&グリルを使って家の中で手軽にシーサイドスタイルを演出してみました。
スチーム&グリルで男前ホットサンド!
グリル料理はディナー専門ではありません!スチーム&グリルがあれば、朝から男前なホットサンドを楽しめます。付属のガラス蓋をすることによって、パンに含まれる水分を適度に保ちながら、表面にこんがりと焼き色を付けることができ、見た目も味も食感もパーフェクトなホットサンドが焼けます。
見た目も華やかでボリューミーなサンドイッチがインスタグラムを賑わせてますが、ここは敢えてシンプルな男前ホットサンドで!レッドケール、ナッツ、蜂蜜、オリーブオイルをスタンドミキサーでペーストにし、パンに塗ります。そこにシュレッドチーズを乗せてパンで挟み、スチーム&グリルすれば完成です。男前に仕上げるポイントはズバリ、しっかりと焦げ目を付けることです!
【まとめ】STAUBで男前なオトコ飯を作るための6カ条
【1】丸鶏やロブスターのような大きな食材を使用し、その存在感を全面に出す!
【2】野菜は普段よりも大きめ且つ無造作にカットする!または丸ごと投入する!
【3】鍋(スチーム&グリル)から、食材が溢れるくらいに豪快に盛り付ける!
【4】強めの焼き色(焦げ)で男前度を演出する!
【5】ハーブをふんだんに使い、野趣溢れる雰囲気を演出する!
【6】STAUBごとテーブルにサーブする。
以上の点を踏まえて、STAUBを使ったオトコ飯に挑戦してみませんか?