出典 : @tiny_fruit_kitchen 旬のカリフラワーをもっとおいしく!この冬作ってみたい、とっておきアレンジレシピ

旬のカリフラワーをもっとおいしく!この冬作ってみたい、とっておきアレンジレシピ

カリフラワーの旬は冬。収穫のピークを迎える11~3月は春や秋よりも甘みが増してカリフラワーの最もおいしい季節。コリコリとした食感でクセがなく、カリフラワーに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴。サラダからライスバーガーまで、旬のおいしいカリフラワーで作ってみたい素敵なアイデアをご紹介します。

冬の味覚「カリフラワー」

一般的な白色種に比べ、グリーンのものはビタミンCが倍近く含まれています(USDAデータベースより)。また、オレンジカリフラワーにはβカロテンが沢山含まれており、紫色のものにはアントシアニンが含まれています。

出典:https://foodslink.jp/syokuzaihyakka

冬に旬を迎えるカリフラワー。緑黄色野菜のブロッコリーに対して、淡色野菜のカリフラワーは白のイメージがありますが、最近ではオレンジや紫などカラフルなカリフラワーも出回るようになりました。

横浜市で年間約80種類の野菜と果物を栽培されている小間園芸さん(@koma_engei)によると、「オレンジカリフラワーは茹でても色落ちせずに鮮やかなオレンジ色のままで、白と比べてほんのり甘みもあります。紫のカリフラワーはブロッコリーに近い食感、茹でてしまうと色がボケてしまうので耐熱容器に入れて電子レンジで加熱調理がおすすめです」とのこと。

ビタミンCやカリウムなどが豊富に含まれており、免疫力を高めて風邪予防にも効果が期待できるカリフラワーは、寒い季節におすすめの食材です。

横浜市泉区 小間園芸の公式ホームページ | 農家の食卓 - 小間園芸

気になる!カリフラワーのおいしい楽しみ方

シャインマスカットとカリフラワーのサラダ

カリフラワーの白とシャインマスカットの黄緑、レモンの黄色、色のコントラストがとってもきれいな一皿。

「カリフラワーは好みもありますが、硬めに茹でた方がぶどうとの食感の差が出ておいしいと思います。ドレッシングは作らず、オリーブオイルとビネガーをかけました。甘みはぶどうで十分だと思います」と@tiny_fruit_kitchenさん。

レモンのすりおろしと少しの塩をふりかけ、ローズマリーを添えて。さわやかな香りとカリフラワーの食感が楽しめるサラダです。

カリフラワーのスープ

小さくカットしたカリフラワーとイエローズッキーニが添えられた、彩りが美しいカリフラワーのスープ。

「ポタージュが好きなのでよく作るのですが、とろみづけのじゃがいもや牛乳をいつも入れていましたが、カリフラワーの場合は十分とろみがあるのでどちらも必要無し! この方がヘルシーだし、カンタン~」と@misako9917さん。

カリフラワーのやさしい味わいが楽しめるスープは、体を芯からぽかぽかにしてくれます。

材料&作り方

1. タマネギ1/2個を薄切りに、カリフラワー1/2個は小房に分ける。

2. 鍋にオリーブオイルをひいて温め、タマネギと塩をひとつまみ入れて弱火で炒める。(焦がさないように!)

3. タマネギがしんなりしてきたら、カリフラワーを入れ、軽く炒める。

4. 材料がひたひたにつかるくらいの水と塩小さじ1/2弱を入れて、20分ほど煮込む。

5. 柔らかくなったらブレンダーでポタージュ状にする。

出典:Instagram @misako9917

カリフローレのミルクスープ

まるで白い花のブーケのようなスティックタイプのカリフラワー、カリフローレを使ってミルクスープに。

「カリフラワーの仲間で、細長い茎が特徴。茎もおいしい野菜です」と@ouchi_panさん。ビタミンCたっぷりな具だくさんスープで朝ごはん、寒い日も元気にがんばれそう。

材料(2人分)

・玉ねぎ……1/4個(50g)
・カリフローレ(またはカリフラワー)……130g
・ベーコン……2枚
・オリーブオイル……大さじ1
・薄力粉……大さじ1

【A】
・水……200ml
・牛乳……100ml
・固形コンソメ……1個

・塩胡椒……適量
・パセリ……あれば適量

作り方

1. 玉ねぎは薄くスライス、カリフローレは一口大、ベーコンは1cm幅に切る。

2. 弱火のフライパンにオリーブオイルを入れ、玉ねぎを炒め、しんなりしたら薄力粉を絡める。粉気がなくなるまで炒めてA、カリフローレ、ベーコンを入れて煮る。最初のうちは薄力粉を溶かすように混ぜて、沸騰したら蓋をして3〜4分。

3. 全体をよく混ぜ、塩胡椒で調えたら器に盛る。あればパセリを散らす。

レシピ出典:Instagram(@ouchi_pan)

さつまいもとカリフラワーの粒マスタード和え

蒸したカリフラワーとほっくりと甘いさつまいもを、少し酸味の効いた粒マスタードで和えて。

「ワインのおつまみにもオススメです」というこちらの一品は、岡山にある「SALT-石川食堂」オーナーの石川さん(@shunsuke_ishikawa)のレシピ。粒マスタードのピリッとした辛味がカリフラワーとさつまいものおいしさを引き立てて、お酒がすすみそうですね。

材料

・さつまいも……300g
・カリフラワー……1/4株
・粒マスタード……大さじ1.5
・みりん……大さじ1
・醤油……大さじ1
・蜂蜜……小さじ1
・塩……少々

作り方

1. さつまいもを洗って一口大の乱切りにする。カリフラワーは小房に分ける。

2. さつまいもを柔らかくなるまで蒸す。カリフラワーも蒸すまたは茹でる。さつまいもを茹でる場合は丸ごと茹でてから乱切りにする。

3. 粒マスタード、醤油、みりん、蜂蜜、塩を混ぜ合わせておき、粗熱の取れたさつまいもとカリフラワーと和える。

レシピ出典:Instagram(@shunsuke_ishikawa)

秋鮭とカリフラワーのフリット

サクサクの衣にまとった秋鮭とカリフラワーのフリットに、カレー塩を添えたこちらの一皿も先ほどご紹介した「SALT-石川食堂」石川さんのレシピ。

「秋鮭は産卵前で脂分が少なめであっさりしてるので、揚げたり油で焼いたりするのがオススメです。カリフラワーも生のまま揚げると甘くてホクホクです」と石川さん。生のカリフラワーを使ったフリット、あつあつの揚げたてを食べてみたいな。

材料

・秋鮭……2切れ
・カリフラワー……1/4株
・小麦粉……適宜(打ち粉)

【揚げ衣】
・薄力粉……大さじ5
・片栗粉……小さじ3
・サラダ油……少々
・水……100ml

【カレー塩】
・塩……大さじ1
・カレーパウダー……大さじ1/3

・レモン……適宜
・揚げ油……適宜

作り方

1. 鮭は水分を拭きとり、塩こしょうを振って小麦粉をまぶしておく。カリフラワーは小房に分ける。

2. 揚げ衣をザックリと混ぜ合わせる。

3. 揚げ油の温度が上がったら鮭とカリフラワーを揚げ衣にくぐらせ、かりっと揚げる。

4. 塩とカレーパウダーを混ぜ合わせる。

5. 器に盛り、カレー塩とレモンを添える。

レシピ出典:Instagram(@shunsuke_ishikawa)

SALT-石川食堂 – 心と体で楽しむ料理とお酒

カリフラワーの丸ごとロースト

シドニーで料理教室主宰されている@lecielsydneyさんは、カリフラワーに14種類のハーブが入った手作りハーブソルトとオリーブオイルをたっぷりまぶしてオーブンへ。

ローズマリーのクッションにのせて180℃のオーブンで40~50分じっくり焼き上げた、カリフラワーの丸ごとロースト。@lecielsydneyさんにおいしさのポイントをお伺いしました。

「カレー粉を塗ったり、モロッコ風やメキシカンのシーズニングをぬればさらに風味がつきますが、その後のアレンジが限られてきますので、私はシンプルにしています。シンプルにしておけば、ポン酢と鰹節をかけて和風で食べることもできますから。この時は切ってお肉料理のサイドディッシュとして食べました」

残ったカリフラワーの丸ごとローストを、グラタンにリメイク

カリフラワーの丸ごとローストが余った時はリメイクして楽しまれているということで、この日はあつあつのグラタンに。

「グラタンというと日本のイメージではベシャメルソースと具を混ぜて焼くもののイメージですが、フランス料理ではポテトグラタンの様にポテトを重ねて生クリームをかけて焼く感じです。このカリフラワーのお料理もその様にして焼いています。この方がベシャメルソースを作る手間がないので楽ですよね」と@lecielsydneyさん。

何ともおいしそうなカリフラワーのグラタン、焼きたてをふうふうしながら食べたいですね。

材料&作り方

ココット型などにガーリックをこすり付けて香りを移し、
生クリーム、塩、ペッパー、ナツメッグを入れ、ローレルの葉を一枚敷いて
小さな房に分けたカリフラワーを入れ、
上にたっぷりのチーズをのせます。

グリルやオーブントースターでチーズがとろっとこんがりなるまで焼いたらできあがり。

レシピ出典:Instagram(@lecielsydney)

カリフラワーとポテトのサブジ

カリフラワーとじゃが芋をクミンやコリアンダーなど数種のスパイスとともに炒め煮にして、インドの家庭料理でもあるサブジに。

「カリフラワーにはポテシウム(カリウム)がたくさん含まれています。がん予防、風邪予防、老化防止に効果があります。是非トライしてみてね」と@lilysulekhさん。

画像をスワイプすると、カリフラワーとポテトのサブジの調理工程がご覧になれます。ぜひチェックしてみてください。

材料(5人分)

・カリフラワー……250g
・じゃが芋……330g
・玉ねぎ……130g
・グリーンチリ……3本 
・ターメリック……小さじ1
・コリアンダー……小さじ1
・クミンシード……小さじ1
・塩……小さじ1
・油……大さじ1
・水……20ml

作り方

1. じゃが芋は皮を剥いて食べやすい大きさにカットする。カリフラワーも同様にカットする。玉ねぎはスライスしておく。

2. フライパンを熱して、油をひく。クミンシードを入れて中火で2分炒める。

3. 玉ねぎ、グリーンチリを入れて、玉ねぎがあめ色になるまで炒める。

4. じゃが芋、カリフラワー、コリアンダー、ターメリック、塩を入れて混ぜ合わせる。水を入れて蓋をして、15分間炒める。

5. じゃが芋が柔らかくなるまで炒めたら完成。

レシピ出典:Instagram(@lilysulekh)

カリフラワーの焼きおにぎり

こんがり香ばしい焼き色に食欲をそそられる、焼きおにぎり。こちら、なんとお米ではなくカリフラワーで作られているんです! 言われなければ、カリフラワーって気づかないですよね。

マンハッタンでプライベートシェフ、フードコンサルタントとしてご活躍されているMami Nonoguchiさん(@kyotochefさん)に教えていただいたレシピ、ぜひトライしてみてくださいね。

材料&作り方

1. カリフラワーをフードプロセッサーに入れて、米粒より少し小さい程度まで細かくする。

2. 軽くラップをしお皿に均一に広げて、硬さを見ながら1人分なら1~2分程度レンジにかけ、透明感が出てきたら止める。

3. 塩と片栗粉(おにぎり2個分なら小さじ1杯ほど)を熱いうちに入れて、よくかき混ぜます。しっかり冷めたら焼きおにぎりの要領でクッキングシートの上にカリフラワーおにぎりをのせて、醤油、みりん少々、和風顆粒だし、ごま油を混ぜたものを塗りながら焼く。

※ 形成がしにくい場合は、片栗粉をもう少し加えるなど調整してください。

レシピ出典:Instagram(@kyotochef)

カリフラワーライスバーガー

食べて綺麗になるレシピ。 少しだけカリフラワーが残っていたので、家にある食材でカリフラワーライスバーガーに。(中略)お米不使用のバンズでヘルシーです。

出典:Instagram @vegan_.mailife

カリフラワーで作ったお米不使用のバンズに、和風ソース、海苔、大葉を入れて、かき揚げライスバーガーに。ベジフードクリエーター、ローフード国際認定講師としてご活躍中の@vegan_.mailifeさんにおいしさのポイントを教えていただきました。

「プラントベース(動物性食材不使用)、グルテンフリーで具材のかき揚げは米粉で揚げており、お米の代わりにカリフラワーともち麦を使ったヘルシーで美容にもうれしいバーガーです。天つゆ風のタレが食欲をそそります」

旬のカリフラワーを使った食べてきれいになれるレシピ、糖質を気にされている方やダイエット中の方にもおすすめです。

カリフラワーで、寒い季節も元気に!

クセがないのでいろいろな食材とあわせやすく、調理法によって味わいや食感の違いを楽しめるのもカリフラワーの魅力。旬ならではのおいしさをおもいっきり味わって、寒い季節を元気に過ごしましょう!

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