
台湾メロンパンとは?
発祥は台湾かと思いきや、実は香港。台湾屋台の定番メニューということで日本では「台湾メロンパン」と呼ばれていますが、現地では「菠蘿油(ボーローヨー)」という名前だそう。
ちなみに「菠蘿」はメロンではなく、パイナップルという意味。なんだかややこしいですね……(笑)。
日本でも東京・大阪で月間1万個を売り上げたり、各地で期間限定出店を行なったりと話題に。最近では買えるパン屋さんも増えています。
焼きたてのメロンパンに厚切りバターを豪快にサンド。メロンパンのザクザクした食感と、バターの甘じょっぱさがクセになるおいしさです。カロリーのことを考えると震えるけれど、食べずにはいられない。ああ、なんて罪深いんでしょう……。
お店で食べるのも良いのですが、メロンパンとバターがあればできるので、おうちで手作りするのもおすすめです!
おうちでアレンジしてみよう!
パンから手作り
一見難しそうなメロンパンですが、作り方は意外と簡単。時間はかかりますが、おうちで手作りしたパンのおいしさは格別です。
@mille_kitchen2020さんは、こんがりと焼き上げたメロンパンに、発酵バターをサンド。温かいパンの中で冷たいバターがジュワッととけて、甘じょっぱいおいしさが口いっぱいに広がります。
パンの表面に卵を塗っているので、パリッとした食感に仕上がっているそう。@mille_kitchen2020さんのInstagramでは、作り方を動画で紹介しています。
自家製酵母やセミサフで日常的にパン作りを楽しんでいる@0114kayoさん。
初挑戦の台湾メロンパンは、クッキー生地を通常より薄めにして、グラニュー糖を粉糖に変えて作ってみたそう。
バターとチーズをサンドした台湾メロンパンにもいつか挑戦してみたいそうですよ。
市販のメロンパンにチーズとバターをIN
市販のメロンパンを使えば、台湾メロンパンが手軽に楽しめます。
@emi0296さんは、メロンパン専門店「Melon de melon(メロン ドゥ メロン)」の「プレーンメロンパン」にチーズとバターをサンド。
軽く温めるとさらにおいしくて、甘じょっぱさがクセになるそう。お気に入りのメロンパンで試してみてはいかがでしょうか。
話題のかじるバターアイスで
Instagramで新作アイスの情報を発信する「アイス部」を運営している、ぶちょーさん(@icebu.jp)は、SNSで話題の赤城乳業「かじるバターアイス」をメロンパンにサンド。
「かじるバターアイス」は北海道産の発酵バターを使用したコクのある味わいで、本物のバターを食べているような食感や口どけが再現されています。
かじるバターアイスでアレンジするときは、5〜10分放置して柔らかくなってきたくらいが食べごろ!
ホイップクリームも追加して、サクッとしたメロンパンの甘さに、ジュワッととろけるバター感☺️☺️
最高すぎますね🥰🥰🥰
「かじるバターアイス」のカロリーは1本(75ml)あたり140キロカロリーで、本物のバターに比べるとかなりカロリーがおさえられるんですよ。
大人気商品につき入手困難なので、見つけたら即ゲットがおすすめです!
メロンパンとバターでおいしさ広がる!
甘いメロンパンにバターの塩気とコクが絶妙にマッチする「台湾メロンパン」。
メロンパンもバターも種類が多いので、組み合わせ次第でおいしさがどんどん広がります。バターの量を減らしたり、はたまたホイップクリームを追加したりとアレンジも思いのまま。
その罪深いおいしさを堪能してみてはいかがでしょうか。