
おうちで挑戦!台湾ごはんレシピ
せいろで小籠包
[お手軽小籠包レシピ]
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-材料-
○餃子の皮(大判薄皮)20枚入り2袋
○豚ひき肉 約200g
○ネギみじん切り 1/2本分
○オイスターソース 小さじ1
○ごま油 小さじ2
○塩胡椒 少々
*水250cc
*鶏ガラスープの素 小さじ2
*干し貝柱スープの素 小さじ1
(なければ、鶏ガラ 小さじ3で)
*ゼラチン 7g
(ゼラチンと液量の配分はメーカーによって違うので、説明通りに調整してください)
☆しょうがのせん切り 少々
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-作り方-
1.水に鶏ガラと干し貝柱スープの素を溶かし、レンジで80度くらいまで温める。
2. 1.にゼラチンを振り入れよく混ぜ、浅めのバットに入れて1時間ほど冷やす。
3. ○の材料と2.のゼリーを混ぜる。よくこねなくてもゼリーが均一に混ざれば大丈夫。
4. 3.を餃子の皮で包み、オーブンシートを敷き、蒸し器で沸騰から10分蒸す。
5.食べるときに、酢醤油とせん切りしょうがを添える。
台湾といえば、やっぱり小籠包! 一見ハードルが高そうな手作り小籠包も、市販の餃子の皮を使えば大丈夫。
「市販の餃子の皮を使って、スープになるゼリーだけ仕込んでおけば時間はそれほどかかりません」と@ma_me_jamさん。できたてあつあつの小籠包、おうちで手軽に味わえたらうれしいですね。
フライパンで小籠包
ゼラチンでつくったスープを閉じ込めています。
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注意➡︎熱々スープが流れだします🤤
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タレは、花椒、ニンニク、ブラックペッパー、パプリカなど先日教わったミックススパイスに、ラー油、醤油、ごま油などをプラスしてばぁばの味💕
なんともいえない食欲をそそる匂いが漂ってきそうな@kyokoba_baさんの小籠包は、皮から手作り!
フライパンで焼く時のポイントを伺ったところ、「油を敷いたフライパンに小籠包を並べて焦げ目がつくまで焼いたら、半カップ弱ぐらいの水を振りかけて蓋をして中火で7分くらい蒸らします。水気がなくなったら蓋をとって、最後にぱりっとするまで数分焼いたらできあがり! 焼き餃子と同じやり方ですよ」とのこと。
蒸し焼きにすることでぱりっとした皮も味わえる絶品の小籠包、作ってみたいな~!
鹹豆漿(シェンドウジャン)
鹹豆漿(シェンドウジャン)は、干しエビやザーサイなどの具材とともに酢やラー油が香る、豆漿と呼ばれる豆乳を使った塩味のスープのこと。
@snow_bell95さんのお子さんたちも大好きなこちらのメニューは、独特のふるふわ食感がたまらない、台湾の定番朝ごはんです。
大腸麺線(ダーチャンミェンシェン)
「麺は日本の素麺で作っています。スープも自己流でかつお節、オイスターソース、醤油です。最後に片栗粉でとろみをつけておろしニンニクと豆板醤を添えています。パクチーは苦手なのでのせていません」と@hamamahutさん。
大腸麺線(ダーチャンミェンシェン)は、日本の素麺のような台湾の細麺、麺線を豚の大腸とともに鰹出汁で煮込んだ台湾のソウルフード。出汁香るとろみスープとやわらかめの麺が特長で、温かくて素朴な味わいが人気です。
魯肉飯(ルーロウファン)
魯肉飯(ルーロウファン)は、細かくカットした豚バラ肉などを甘辛く煮込んで、煮汁ごと白米にかけた、台湾の屋台や街中でよく見かける庶民的な料理。
@hamamahutさんは、皮付き豚バラ肉、台湾のドライエシャロット、台湾の醤油、米酒を使用して本場のレシピで作られているとのこと。一緒に煮込んだ卵も旨みたっぷりで、ごはんがすすみそう。
鶏肉飯(チーロウファン)
鶏肉飯(チーロウファン)は、台湾南部・嘉義(かぎ)発祥の七面鳥を使った料理で、台北では鶏肉で作られることが多い、魯肉飯と同じく長年地元の人に愛されているローカルフード。
@ganimalyさんは、黒米入り玄米に自家製蒸し鶏をのせて、フライドオニオン、醤油、砂糖、ピーナッツオイルで作ったタレをかけて仕上げています。芳ばしい香りの特製ダレが、蒸し鶏のおいしさを引き立てます。
排骨飯(パイクゥファン)
排骨飯(パイクゥファン)とは👆? 排骨(パイクゥ、ぱーこー)は、中国語で豚などのスペアリブの意味ですが、そこから派生して、豚のあばら肉に卵と小麦粉の衣をつけて油で揚げた中華の肉料理のことを指します。片栗粉でとろみをつけた醤油味のタレとともに白飯にのせたものが排骨飯です。
豚ロース肉やスペアリブを調理して、醤油ベースのタレを絡めてごはんにのせた排骨飯(パイクゥファン)は、魯肉飯や鶏肉飯と同様に台湾で人気の屋台飯。
お弁当でアジア旅行ということで、@s_a_r_r_y_555さんは大好きな台湾の味を再現! 味しみしみの排骨に煮卵とチンゲン菜が添えられたボリューム満点なお弁当には、息子さんへの愛情とともに楽しかった旅の思い出も詰まっています。
【番外編】台湾まぜそば
クセになる味わいで人気の台湾まぜそば。料理名に「台湾」というワードが入っていますが、実は名古屋発祥のご当地グルメです。台湾ミンチと呼ばれる鷹の爪やニンニク、醤油で味付けしたピリ辛ひき肉を極太麺にのせ、全体を混ぜながらいただきます。
「途中でカルディの『しびれ麻辣だれ』をかけてもめっちゃ合う」と@hitomi_kawakamiさん。具だくさんでとっても魅力的な台湾まぜそば、見ているだけでおなかがすいてきました(笑)。
あると便利!台湾の調味料・香辛料
沙茶醬(サーチャージャン)
干し海老や魚介類の旨みたっぷりで、唐辛子の辛さとニンニクやごまのコクも併せ持つ、台湾料理では頻繁に使われる定番調味料「沙茶醬(サーチャージャン)」。
@ayakt725さんは、醤油とみりん、酒をあわせて炒め物の味付けに使ったり、卵黄と醤油、刻みねぎと一緒に混ぜて火鍋のタレにしてもおいしいとのこと! いろいろな料理に幅広くに活用できそうですね。
麻辣醤(マーラージャン)
辛いのが好きな方にはたまらない「麻辣醤(マーラージャン)」は、花椒(フアジャオ)と唐辛子を効かせた奥深い辛味がくせになる四川風調味料。
写真はカルディオリジナルの『食べる麻辣醤』。花椒と唐辛子の辛味と干し海老や松の実、八角などの旨みが際立ち、ごはんがとまらないおいしさで人気を集めています。
椒鹽粉(ジャオヤンフェン)
「椒鹽粉(ジャオヤンフェン)は、台湾の士林夜市で有名な鶏排(チーパイ)という大きなから揚げに使われている、塩胡椒やシナモンなどを調合した香辛料。
フライドチキンにかけるだけで一気に台湾の味になると話題で、レモンがプラスされた檸檬椒鹽とともに、台湾好きな方へのおみやげとして人気です。