メロンパンの中にチャーシューを入れた「チャーシューメロンパン」。

「本当においしいの？」と疑ってしまいそうになりますが、メロンパンのサクッとした食感とチャーシューの甘じょっぱい味わいが絶妙にマッチ！

香港でミシュラン一つ星に輝く香港点心専門店「ティム・ホー・ワン（添好運）」などでも販売されている人気の点心なんです。

日本でも徐々に注目が集まり、2020年には「ローソン」がチャーシューメロンパンを販売したことでも話題に。

現在、横浜中華街の中華料理店や香港飲茶専門店などでも人気となっています。

パンが大好きで、チャーシューメロンパンは「ティム・ホー・ワン」で食べたことがあるというメロパンさん（@pan.ambassador）。

この日は、「香港飲茶専門 西遊記 横浜中華街」の「叉焼（チャーシュー）メロンパン」に初挑戦。

本場中国のシェフがお店で生地から手作りしていて、ほんのり甘いサクサクの生地と濃厚なチャーシューが相性抜群です。

皮が薄く繊細なため、ギュッと持たずにやさしく持つことがポイント。小ぶりなサイズなので、食べ歩きにぴったりですよ。

こちらも「西遊記」の「叉焼メロンパン」で、生地の中にはこんな感じでチャーシューがたっぷりと詰まっています。

実際に味わったあいすくりーむさん（@ice_creamtabetai）は「ハマっちゃう味！何個でも食べられちゃいそう」と絶賛！

また、横浜中華街では、「菜香新館（サイコウシンカン）」のチャーシューメロンパンも人気です。

どちらもネット通販に対応しているので、利用してみてはいかがでしょうか。

最近はパン教室のメニューに「チャーシューメロンパン」が仲間入りするなど、手作りに挑戦する人も増えています。おうちで作ればアレンジも自在で、さらなるおいしさが広がりそう。

今回は、ABCクッキングスタジオのブレッドコース・リッシュクラスで作り方を学んだという3人の方の楽しみ方をご紹介します！

今回のレッスンで初めて「チャーシューメロンパン」のことを知ったという@kiyomi0884さん。

少し薄めのサクサクのビスケット生地の中には、焼き豚と筍を鶏がらスープの素や甜麺醤などで和えたチャーシュー餡をたっぷりと。

トッピングの黒胡椒もアクセントになって、甘じょっぱさがやみつきになるおいしさだったとか。

メロンパンが好きではない旦那さんと娘さんも食べてくれたという、その味わいが気になります！

薄い生地の中に、具がみっちり詰まった@popotacookingさんの「チャーシューメロンパン」。

朝7時から野球部の練習に励む腹ペコな息子さんのため、チャーシュー多めでボリュームアップ！

こんなふうに具材を好きなだけ入れられるのも手作りならでは。これを食べたら、どんなきつい練習も頑張れちゃいそうですね。

チャーシューの代わりにほかの具材を入れてアレンジするのもおすすめ。

@tama.yumi2002.11さんは「豚肉の生姜焼き」を入れて、レッドペッパーをトッピング。サクサクのビスケット生地との相性ばっちりで、「茄子味噌やきんぴらなんかの和惣菜もきっとおいしいんじゃないかな？」と新たなアイデアも浮かんだよう。

ほかにどんなものが合うかなと、考える時間も楽しそうですね。

「チャーシューメロンパン」をお店やお取り寄せで楽しんだら、次はぜひおうちで作ってみませんか？

チャーシューは市販品を使うのもあり。また、本物のメロンパンのようにグラニュー糖をトッピングすると、さらに甘じょっぱさが際立つとの声も。

手作りだからこそ、さまざまなアレンジに挑戦してみてはいかがでしょうか。