もちもちの白玉をかわいくデコる！
子供から大人まで好きな人はきっと多いはず！もちもちでつやつやの白玉団子。
おしるこに入っていたり、かき氷のトッピングとして食べられるのが定番ですが、インスタグラムで今話題なのが「デコ白玉」。
カラフルに色付けしたり、キャラクター型にしたり、顔を描いてみたりと、かわいらしい白玉団子が続々と登場しています。
おうちごはん編集部は、今回「デコ白玉」に挑戦してみました！
ハロウィン風デコ白玉の作り方
材料
・白玉粉 100g
・水 90cc～ ※固さに応じて調整
・かぼちゃペースト 15gほど
・紫さつまいもペースト 15gほど
・つぶあん お好み
白玉生地を作っていきます。
ボウルに白玉粉と水をいれ、捏ねていきます。水は少しずついれて固さを調整しましょう。（動画ではうっかり水を一気に入れてしまいましたが……）
白玉がボウルや手につかなくなるくらいにまとまるまで捏ねたら、三等分に。
【豆知識】
水の代わりに同量の絹ごし豆腐を使用すると、固くなりにくく、もちもち感が持続するそう！
このとき、絹ごし豆腐は水切り不要ですが、白玉の固さを見て、量は調整してみてください。
白玉生地の色付けに挑戦！
今回はハロウィンらしさを出したかったので、白玉を黄色と紫色に色付けしてみることに。
ただ、着色料を使うのはちょっと……と思っていたところ、天然の食材で色付けできることがわかり、市販のかぼちゃフレークと紫いもフレークを使うことにしました。
上記のフレークは製菓材料を売っているお店で購入できました。
あらかじめ表記に沿って、フレークを水で戻してペーストにしておきましょう。
もちろん、皮をむいて柔らかく茹でたかぼちゃや紫いもをペーストにして使用してもOKです。
三等分した白玉生地約30～40gにかぼちゃもしくは紫いものペーストを10gから練り込んでいきます。
色を濃くしたい場合は、ペーストの量を徐々に増やしてみてください。
ただ、ペーストが多すぎると生地がベタベタしてくるので、入れすぎにはご注意を！
お好きなかたちに成形
全体的に色が染まったら、丸めたり、好きなかたちに成形します。
かぼちゃ白玉と紫いも白玉は丸めて、白い白玉はオバケ型にしてみました。
オバケ型は平べったいので、クッキングシートの上に並べて、はさみでひとつずつに切り取ります。
白玉が浮いてくるまで茹でます
成形できたら、沸騰したお湯にいれて茹でるだけ！オバケ型はクッキングシートごと入れてしまいましょう。シートが浮いてきたら箸で取り除いてください。
白玉が浮いてきたら、氷水にとって冷やしてくださいね。
※だんだんとお湯が水色に変色してきますが、紫いもの色素なので問題ありません！
白玉をデコる！絵心ないけれど、描いてみました
細い筆と、炭でできた食用色素を用意しました。細い筆は生活雑貨を売っているお店や100円均一で、食用色素は製菓材料店で購入できます。
色素はあらかじめ水に溶いておきましょう。
ここは自由に描いちゃいましょう!!
うつわに盛り付けたらできあがり
あんをしいたお皿に白玉を盛り付ければできあがりです！
今回はつぶあんを使いましたが、こしあんや黒蜜でもいいですね。
久しぶりに白玉団子を作って食べましたが、もちもちしていてとてもおいしかったです。
あまりに久しぶりすぎて「こんなにおいしかったっけ？」と思ったほど…（笑）。
製菓材料店では野菜でできた着色パウダーが数多く取り揃えられていますので、カラフルな白玉に挑戦してみるのも面白そう！
十五夜だけでなく、ハロウィンパーティーにもデコ白玉、取り入れてみませんか？
おうちごはんでは、インスタグラマーの @sachi.ina さんにかわいいデコ白玉の作り方を教えていただいた記事があるので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
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