【編集部レポ】ついに開幕!大阪万博にて食のブースを満喫しよう

4月13日(日)から大阪・夢洲(ゆめしま)で開催中の「2025年日本国際博覧会(関西・大阪万博)」。世界165カ国が参加予定で、最先端の技術やアイデアが集結し、体験できる一大イベントです!東京ドーム約33個分と1日で周りきれないので、おすすめブースを紹介します。

ぜひ体験したい!食と健康のブースをピックアップ

ついに開幕した「関西・大阪万博」。会場には約180のパビリオンが展開され、魅力あるブースがあふれています。初日からどのエリアも大盛況ですが、編集部が注目したのは「食や健康に関する」企業ブース。万博にて実施するブースのPRイベントや体験会を取材しました。ぜひ、行く前に参考にしてくださいね。

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ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」へGO!

「宴~UTAGE~」のパビリオンには、あたらしい外食のあり方を、世界に「宴~UTAGE~」として定着させていくとともに、5つのアクションである、おもてなし、食体験、新境地、賑わい、外食産業の発展を紹介しています。「海と生命のつながりを体感する未来型展示」に関するブースではシュガーペイント作品や和菓子で作られた生け花など、食×アートがコラボした「シュガーペイント」の迫力は圧巻です。
ぜひ、この美しいアートを体感してください。

企業のブースのPRイベントをレポします!

THEO’S CAFE byユーハイム

「EARTH TABLE~未来食堂~」エリアにて「THEO(テオ)」を実装したカフェ「THEO’S CAFÉ by Juchheim(テオズカフェ バイ ユーハイム)」を出店。
約5年の開発期間を経て誕生した世界初のバウムクーヘン専用AIオーブン「THEO」を使って焼き上げた「焼きたてバウムクーヘンの食べ放題メニュー」が提供されています。(※会期当初は店内コースのみの提供予定。)

このブースでは、脈々と継承されてきたベテランのお菓子職人たちの技術を受け継ぐ「AI職人」のTHEOとともに「おいしい」の笑顔を創り出し、AIと人が紡ぐ未来のお菓子屋さんが体験できます。
無添加だからこそ、鮮度が重要。キッチンカーを利用してフードロス対策や将来的に難民支援にも貢献できればと考えているそうです。

実際に試食するにあたり、並んでいる間も甘い香りに包まれます。
焼き立てのバウムクーヘンは、“ 生地がふわふわで、無限に食べられそう…!”と、取材担当も感動するほど。
甘すぎないのでそのままはもちろん、自分好みにトッピングをプラスしても楽しめます。焼きたてのバウムクーヘンにすっかりトリコになってしまいました。

カフェの予約ができなくても、THEOを乗せたフードトラック「FOODTECHERS(フードテッカーズ)」が万博会場東ゲートゾーンに登場しています。
車内で焼きあげた作りたてバウムクーヘンやバウムクーヘンを用いたスイーツが購入できるので、ぜひブースに行ってみてくださいね。

未来型シューティングゲーム「VR腸内クエスト」by森永乳業

※展示ブースイメージ

ゲームの舞台はあなたの腸内!大阪ヘルスケアパビリオン会場で測定する PHR(パーソナルヘルスレコード)を活用してゲームにチャレンジできます。

なんと、約1億通りの腸内環境ステージがあり、『ビフィズス菌!』と発声すると「ビフィズス菌爆弾」が投下!ステージごとに登場する悪玉菌のキャラクターを倒していき、最後のボスを倒すとゲームクリア。ゲームを体験しながら人それぞれ腸内環境が異なることや、ビフィズス菌について楽しみながら「健康」について学ぶことができます。

片手でパクッ♪ワンハンドBENTO byほっかほっか亭

昨今のトレンドとして、コスパ・タイパなどの効率性や、人口減少などが取り沙汰される中、お腹も心も豊かになるメニューとして登場した「ワンハンドBENTO」。

元祖のり弁当をイメージしたメニューや、地産地消メニューとして大阪産 銘柄和牛「なにわ黒牛」や日本食の代表格である鰻、大阪名物の「お好み焼き」などバリエーションも豊富です。大阪ヘルスケアパビリオン「ミライの食と文化ゾーン」にて来館予約不要で購入可能です。
※混雑した場合は、入場制限を行う可能性がございます。

具材が上にあると食べにくそう?と感じる人もいるかもしれないですが、おにぎらずやライスバーガーみたいになっているので、食べやすくボリューム満点…!
大阪産 銘柄和牛「なにわ黒牛」を使った商品を試食したところ、脂に甘みがあってお肉の旨味も感じられ、国内外問わずたくさんの方に食べてもらいたい一品です。

羽根つき餃子がキレイに焼ける感動体験! by味の素株式会社

フライパンへの張りつきを改善し、さらにキレイに焼けるようになった人気商品の『ギョーザ』。
各テーブルに用意されたガスコンロとフライパンを使って、お客様ご自身で調理をして、フライパンをひっくり返すという体験ができます。(※)
このキレイに焼ける感動を国内外、1人でも多くの方に体験してもらえるスポットです。

大阪城公園 太陽の広場(「大阪グルメ EXPO2025 supported by SUNTORY」内)にて、7月13日(日)まで「AJINOMOTO BRANDギョーザステーション」の期間限定出店になります。

来場する2週間前から予約可能なので、この機会にぜひ体験してみては?

※イベント開催時や荒天時など、運営上の都合により変更・中止となる場合があります。

「AJINOMOTO BRANDギョーザステーション」予約はこちら

番外編!関西万博の開催を記念したパッケージ商品

大阪・関西万博の開催を記念したミャクミャクパッケージの「味極10切60枚卓上」です。九州有明の豊穣な海で育まれた海苔を厳選し、えび・かつお・昆布・ほたての魚介4種のうま味だしで味付けしました。食べやすい10切サイズの味付のり卓上タイプだから、ごはんがどんどん進んでしまいそう。自分用にもお土産にもおすすめなので、見かけたらぜひお試しくださいね。

大阪万博は10月13日(月)まで!

今回は、食や健康に特化したブースを一部ご紹介しましたが、1日では回り切れないほどの魅力あるパビリオンや世界のグルメがあります。

ゴールデンウイークに行かれる方も、これから計画する方もぜひ、気になるエリアのスケジュールを確認して行ってみてくださいね。

大阪万博に関する情報はこちら
【編集部レポ】ついに開幕!大阪万博にて食のブースを満喫しよう

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