
朝ごはんやおやつに!クレープのおいしいアレンジ
フランスの伝統的なデザート「クレープシュゼット」
「クレープシュゼット」とは、オレンジとバターが香る濃厚なカラメルソースをクレープ生地にまとわせた、フランスの伝統的なデザート。
ソースにはグランマルニエと呼ばれるオレンジリキュールを使用し、高級レストランなどでは、プロが目の前でソースをフランベして仕上げます。
おうちで作るのは難しいかと思いきや、実は意外と手軽に作れちゃうんですよ。こちらのレシピではブラッドオレンジを使用していますが、手に入るもので大丈夫!
オレンジのいい香りに包まれながら作る時間も幸せですよ♪
もっちり!「アールグレイ香る いちごクレープ」
クレープ生地にアールグレイの茶葉を入れて焼くと、紅茶の上品な香りが広がる風味豊かな味わいになります。
こちらのクレープ生地は、水分が多めだからフライパンに流すときに薄く広げやすく、焼き上がりはもっちり。よりモチッとさせたい場合は、粉を10g増やすと良いそう。
レモン汁をちょっぴり加えたクリームは、クリームチーズのような爽やかな味わい。いちご以外のフルーツでも試してみたくなるおいしさです!
おかずを包んで作る「ミール系クレープ」
甘いクレープもおいしいけれど、おかずを包んだミール系(お食事系)クレープなら、ごはん代わりにぴったり。
こちらのミール系クレープは、冷蔵庫の中にあったクリームコロッケ、照り焼きチキン、鴨のパストラミを使って。シンプルなクレープ生地は、どんなおかずとも相性◎です。
【クレープの皮】
*小麦粉100g
*卵 1個
*牛乳 200cc
*キビ砂糖 大1
*焦がしバター 10〜15g
*バニラエッセンス 適量
もちろん、甘い系にも合うので、お好みのアレンジを楽しんでみてくださいね。
もちもち食感!「米粉のクレープ」
小麦粉の代わりに米粉を使えば、グルテンフリーのクレープが簡単に作れます。お米の甘さがふんわりと感じられて、もちもち食感に仕上がりますよ。
こちらのレシピは甘さ控えめだから、甘い系ともミール系とも相性ぴったり。
こんなふうにフルーツやホイップクリーム、ソーセージやツナなどの具材を用意して、おうちでクレープパーティーを楽しむのもいいですね!
SNSでも話題の「タオルケーキ」も意外と簡単!
丸めたタオルのような見た目からその名がついた「タオルケーキ」。元ネタは中国で流行していたスイーツ「毛巾卷(タオルケーキ)」だそうで、韓国でも大人気に!
見た目は難しそうですが、実は意外と簡単。
おうちごはんのリールでも紹介しているので、ぜひ見ながら挑戦してみてくださいね!