【編集部レポ】お好み焼、瀬戸内さかな、日本酒…今年は広島グルメが熱い!

宮島の厳島神社、尾道、しまなみ海道など美しい自然が広がる広島県。戦後80年の今年、原爆ドームや平和記念公園を訪れる人も多いでしょう。さらに広島県には牡蠣やお好み焼、レモン、瀬戸内の魚介など美味しいグルメが揃っています。今年は広島グルメに改めて注目をしてみませんか?

広島県大型プロジェクト「OK!!広島」が始動

奥田民生さんと吉川晃司さんが応援団長に

広島県は、6月17日(火)から新たな大型プロジェクト「OK!!広島(おいしいけぇ、ひろしま)」を始動しました。

本プロジェクトは、首都圏を中心とした新たな大型プロジェクトで、広島は美味しさの宝庫であることをアピールし、"ひろしまブランド"のさらなる強化と観光誘致を図ることを目的とした取り組みです。

広島出身のアーティストで期間限定ユニット「Ooochie Koochie」の奥田民生さんと吉川晃司さんが応援団長に就任し、スペシャルムービーやキービジュアルが公開されています。広島のお好み焼き文化や県内では刺身で食べるのが一般的な「小イワシ」など、食にまつわるローカルな話も展開して盛り上がっていました!

今年は広島グルメをテレビや動画で見る機会も増えてくるかもしれません。この機会に改めて、広島グルメに注目してみてはいかがでしょうか。

おいしいものがたくさん!広島の「おいしいけぇリスト」

お好み焼

広島のグルメと言えば、お好み焼をイメージする方も多いのではないでしょうか。お好み焼は、戦後の空腹を満たした、復興を象徴するソウルフード。広島では「街を歩けばお好み屋に当たる」くらい、街のお好み焼屋さんがたくさんあるのだそうです。

おそばを入れるのが広島流ですが、うどんを入れるのもおすすめ。もちもちとしたうどんが濃いソースと絡み、満足感たっぷりの逸品になります。

瀬戸内さかな

広島は牡蠣だけでなく、新鮮な魚介を楽しむことができます。広島県の海は浅く、干潟や藻場が多いため、多くの魚が産卵に訪れる「ゆりかご」とされています。季節ごとに水温が変わるので、一年中旬の魚が楽しめます。

マダイやサヨリ、スズキ、クロダイ、カサゴ、サザエ、カレイ、アナゴ、コノシロなどの季節の旬の魚が獲れ、広島ではお刺身も絶品です。

県内では刺身で食べるのが一般的な「小イワシ」は、新鮮だからこその味わい。ぜひ、旬のタイミングで現地で味わいたいですね。

日本酒

お魚と相性バッチリなのが、日本酒。日本三大酒処である西条を始め、県内各地に酒蔵があります。きめ細やかな味わいが特徴で、甘口、辛口、淡麗、濃醇まで様々なお酒が揃っています。

「OK!!広島」のHP内では、瀬戸内さかなと日本酒のペアリングチャートが公開されているので、瀬戸内さかなと合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

ペアリングチャートはこちら

都内で広島の特別メニューが堪能できる「OK!!広島 食べん祭2025」

ひろしまブランドの首都圏発信拠点である「ひろしまブランドショップ TAU」では、7月31日(木)までの期間限定で「OK!!広島」プロジェクトとのタイアップ企画が実施されます。

店内にはOoochie Koochieによる直筆サインや、プロジェクトの限定ビジュアルを展示。また、飲食フロアでは、広島の食材をふんだんに使用した特別メニューを楽しめる「OK!!広島 食べん祭2025」が開催予定です。広島に行けなくても、広島グルメを堪能できるのが嬉しいですね! 気になった方は、こちらにも足を運んでみてはいかがでしょうか。

TAU -ひろしまブランドショップ-

広島の多彩な食を巡る100万円ツアーが当たる!

2025年6月17日(火)から7月17日(木)まで、100万円相当の広島グルメツアーや、ブランド和牛「比婆(ひば)牛」、広島の酒蔵が作った日本酒が当たるSNSキャンペーンが開催されています。

応募はXで広島県公式アカウント(@hiroshima_pref)をフォローし、対象のポストをリポストするだけ。ぜひチェックしてみてくださいね。

「OK!!広島」HPはこちら
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