
メインおかずからごはんものまで、薬味のレシピアイデア5選
サバ缶で作る簡単冷や汁
夏に食べたい郷土料理のひとつ、冷や汁。
冷たいだしの風味と薬味の爽やかな香りが、夏の暑さも忘れさせてくれますよね。
本来はアジを焼いたものをほぐして作る冷や汁ですが、今回はサバ缶を使って簡単に作るアイデアをご紹介。
ちょっと多めに作っておけば、翌日の朝ごはんにもなるのでおすすめです。
豚こま団子と揚げ豆腐の香味だれ
こちらは香味だれが味の決め手。
長ネギと刻みネギをにんにくペーストとしょうがペースト、ごま油と一緒に混ぜ合わせ、揚げ焼きした豚こま団子と水切り豆腐に回しかけます。
香ばしい香りに食欲がそそられること間違いなし!
香味だれを回しかけてからしばらく置いておくと、味がなじむのでよりおいしくなりますよ。
鶏肉のトマトとみょうがだれ
トマトとみょうがのさっぱりした味わいが身体にうれしいレシピです。
白ごまも入るので香ばしさもプラス。
今回はこんがり焼いた鶏もも肉にたっぷりとかけていますが、牛肉や豚肉、魚や蒸し野菜にかけてもおいしいので、ぜひいろいろな食材にかけて楽しんでみてくださいね。
薬味たっぷりカツオの生春巻き
カツオのたたきと薬味の相性も間違いないですよね。
こちらはカツオと一緒に薬味をもりもりに重ねて巻いた生春巻き。まわりに白ごまをたっぷりつけて、わさび醤油でいただけば、口の中が涼しくちょっぴり刺激的な香りで満たされます。
おもてなしの一品にもいいですね。
薬味もりもり冷製納豆パスタ
納豆好きな方も、それほどでもない方も、試してみていただきたいのがこちら。
昆布茶に納豆のタレ、太白ごま油、醤油、大根おろしのしぼり汁をパスタソースにした旨み溢れる和風パスタです。
たっぷり盛り付けた薬味と梅干しを崩しながら納豆と一緒にほおばれば、そのおいしさに驚いちゃうかも。
まだまだ暑さが続くからこそ、薬味でさっぱり!夏の味覚を楽しもう
いろいろな薬味のアイデアをご紹介してきましたが、お気に入りは見つかりましたか?
しょうがは通年活用する筆者ですが、大葉やみょうがはやはりこの時期が最もおいしく感じますよね。
そんな大葉とみょうが、しょうがをたっぷり刻んだ、編集部が6月にご紹介した「薬味ミックス」もぜひチェックしてください。
一度作って用意しておけば、いろいろな料理にすぐに使えるのでおすすめです!