
えびの種類はさまざま!
えびは世界中に生息していて、その種類は約3000種ともいわれています。家庭料理で使うえびだけでも、ブラックタイガーやバナメイ、甘えび、桜えびなどさまざまな種類が思い浮かびますよね。
スーパーに行くと鮮魚コーナーにも冷凍コーナーにも並んでいて、どれを買おうか迷ってしまうほどです。そんなときは料理に合わせて選ぶのが正解。
有頭えびを使うと豪華な見栄えになって、煮込めばおいしいダシが出ます。おせちに欠かせない煮物をはじめ、パエリアやトムヤムクンなどちょっと特別な料理にぴったりです。
一方、無頭えびは万能で、幅広い料理に使えます。殻付きと殻なしがあるので、食感を楽しむなら殻付き、調理の手間を省くなら殻なしを選んでみてはいかがでしょうか。
えび料理を楽しもう!
シュリンプサラダ
あの人気イタリアンファミリーレストランの「小エビのサラダ」をおうちで再現してみませんか?
@zubora_meshi_さんのレシピは生食用の冷凍えびを使用しているので、火を使わず手軽に作れちゃいますよ♪
プリッとしたえびとシャキシャキのレタス、まろやかなオーロラドレッシングとのハーモニーが絶妙! 思わず抱えて食べたくなる一品です。
えびのチリソース

「えびチリ」は中華料理の中でも幅広い世代に人気の一品。具材はえびと香味野菜だけとシンプルなので、おうちでも気軽に挑戦しやすいはず。
こちらのレシピはむきえびを使用し、揚げずに炒めるだけです。豆板醤とケチャップを合わせた甘酸っぱいピリ辛味が、プリプリのえびにしっかり絡んでクセになるおいしさ。
砂糖を増やすとまろやかな味わいになるので、お好みでどうぞ。
また、ユウキ食品のホームページにはほかにも、「えびマヨピリ辛バジル風味」「えびとアボカドの生春巻き〜豆板ガラソース〜」「海鮮ガパオ炒め」など、えびを使ったレシピも多数公開中。ぜひチェックしてみてくださいね!
海老マヨとろとろ卵添え
揚げたえびにマヨネーズベースのソースを和えた「えびマヨ」も中華の定番。
こちらは、カリッと揚げたえびをほんのり甘めのマヨネーズソースで和え、半熟に仕上げたとろとろ卵を添えています。
揚げ焼きだと衣がはがれやすくなり、油っぽくなってしまうので、少し手間でも揚げるのがおすすめ。その際、えびがしっかり浸かるぐらいの油で揚げると、カリッとした軽い食感に仕上がります。
ごはんと一緒に頬張れば幸せな気持ちになること請け合いなので、プチ贅沢おかずの1つとしていかがでしょうか♪
はんぺん海老揚げ餃子
えびとはんぺん、大葉、調味料を混ぜ合わせて餃子の皮で包んだら、170℃の油できつね色になるまで揚げたら出来上がり。
外はサクッ、中はふわふわの食感がたまりません! レモンをギューっと絞ってマヨネーズをつけたら、アツアツのうちに召し上がれ。
えびピラフ
昔ながらの喫茶店で出てくるような「えびピラフ」って妙にそそられませんか?
えびや玉ねぎ、にんじん、ピーマン、マッシュルームなどが入って色とりどりで、バターがふんわり香るどこか懐かしい味わい……。
そんな「えびピラフ」がなんと、炊飯器1つで作れちゃいます♪ えびは冷凍むきえびを使用していて、凍ったまま炊飯器に入れてOK!
出来たて熱々をすぐ食べるよりも、粗熱が少しとれてきた頃が食べごろです。味が馴染んでぐっとおいしくなりますよ。
幸せのえびドリア
洋食屋さんで出てくるような「えびドリア」がおうちでも食べられたらいいですよね。
こちらのレシピは、簡単なケチャップライスにクリーミーなホワイトソースとチーズをかけて焼くだけで「これこれ!」と、思わず顔がほころぶ味わいに!
プリプリのえびがたっぷり入って食べ応えも◎です。えびは殻付きのものを使うと風味がしっかりとしてよりおいしくなるので、余裕のある方はぜひ挑戦してみてくださいね。
調理前にはえびの下処理をお忘れなく!
あらかじめ下処理がされている「むきえび」もありますが、それ以外は下処理が必要です。
えびは「背わた」が残ったまま売られているので、加熱前に竹串などで取り除きます。その後、塩と片栗粉をふって揉み、水洗いすればOKです。
このひと手間が、えび料理をさらにおいしくしてくれますよ~♪