出典 : @sen_chiharu

今年はさんまを味わい尽くす!ご飯がおいしくなる「さんまレシピ」6選

秋の味覚の代表とも言える「さんま」。不漁の影響でここ数年は高騰していましたが、今年は豊漁のため例年よりお手頃な価格になっているようです。さらに、今シーズンのさんまは脂のりがよくて身も大きめ♪今年はぜひ、旬のさんまを使ったレシピで秋を満喫してみませんか?

ひと工夫でさらにおいしく手軽に♪マネしたいさんまレシピ

旬の味を満喫!「さんまの塩焼き」

まずは、定番の「塩焼き」で。
今年も残暑が厳しいですが、さんまがスーパーに出回っているのを見かけると秋を感じられますよね。
副菜の「さつまいもと蓮根の甘酢炒め」を添えて、秋らしい食卓が素敵ですね。

脂のりの良さもシンプルだからこそ、しっかり感じられるのではないでしょうか。

さんまの塩焼き|Instagram(@nomnom_taberu )

こんがり焼いて風味抜群「秋刀魚ご飯」

新米も出回り始める秋は、ご飯もおいしくなる季節♪秋の食材を使った炊き込みご飯なら、そんなお米のおいしさをさらに楽しむことができますよね。

こんがりと焼いたさんまを豪快に乗せて炊き上げるこちらのレシピ。焼き上げたさんまなら生臭さもなく、炊きながらさんまの風味が米にしっかり染み込みます。

こちらのレシピのように土鍋で炊いて、ふっくらとしたお米の甘さも味わいたいですね。

秋刀魚ご飯|Instagram(@sen_chiharu)

ホットプレートで「さんままるごと炊き込みご飯」

こちらは、ホットプレートだけで炊き込みご飯を作ってしまうレシピです。ホットプレートなら、さんまをカットせずにそのまま丸ごと焼けるので、旨みをギュッと閉じ込めることができます。

テーブルの上で調理するというイベント感は、子どもも大好き。ホームパーティにもおすすめです。

炊き上がって蓋を開けたら、「うわ〜!」という歓声が上がること間違いなしですよ。

さんままるごと炊き込みご飯|Instagram( @hotplako)

薬味のアクセントが◎「秋刀魚の蒲焼き巻き」

醤油味でこんがりと蒲焼きにしたさんまは、ご飯にぴったり!海苔巻きの具材にして、薬味に青じそときゅうりと新生姜を合わせれば、断面はこんなに涼しげで爽やかな色合いに。

甘辛な醤油風味と、薬味の香りとシャキシャキ食感がアクセントになって、パクパクとお箸が止まりません。

こちらのレシピでは、スーパーフードとして人気の「チアシード」を酢飯に混ぜるというひと工夫も。美容効果も期待できそうな海苔巻きですね。

秋刀魚の蒲焼き巻き|Instagram(@roku.chan100)

旬のすだちでさっぱりいただく「秋刀魚の南蛮漬け」

お酒の肴にもおすすめのさっぱり味の南蛮漬け。残暑で食欲がないときにも食べやすいですね。

旬のすだちとさんまの組み合わせは、秋の味覚の代表。すだちの爽やかな香りと酸味は、さんまの脂と相性がよく、ビタミンCでさんまの酸化を防ぐ効果も期待できます。

こちらのレシピでは、さんまを揚げずに焼いて南蛮漬けにしているので、さらにヘルシーでさっぱりとした仕上がりに♪
株式会社日本自然発酵の『おいしい酢』は、まろやかな酸味と⁠やさしい甘みで使いやすいので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

秋刀魚の南蛮漬け|Instagram(@oishii_su)
情報提供元:酵素のちから お酢のちから 株式会社日本自然発酵

手軽に作れてコックリ濃厚味「さんまの照り煮」


さんまをおいしくいただくレシピは、グリルで焼くのが定番なため、焦げついたグリルの後片付けが面倒に感じることも。そんな時は、フライパンを使ったレシピがおすすめです。

ニンニク、生姜、粒マスタード……と、パンチのある味付けで照り煮に仕上げるこちらのレシピ。

包丁も使わずフライパンひとつでとっても手軽にできるのに、お味はしっかり濃厚♪お酒のおつまみにもう一品欲しい時など、サッと作れる頼りになるレシピです。

さんまの照り煮|Instagram(@sanshi.cook)

柚子胡椒香るサクフワ「さんまの竜田揚げ」

フワッとしたさんまの食感が、香ばしく揚げることでさらに引き立つ竜田揚げ。骨やワタも取り除いてあるのでとっても食べやすい!

醤油ベースの漬け込みダレは、柚子胡椒を加えてアレンジ。爽やかな香りとピリッとした辛さがクセになります。

アクセントのある味は冷めてもおいしいので、秋の行楽弁当のおかずにもいかがでしょうか。

さんまの竜田揚げ|Instagram(@haruchin_kitchen)

脂のりを見極め、上手な下処理でおいしくいただこう

さんまを選ぶときは、背中が膨らんで身がしっかり太っている脂ののったさんまを選びましょう。

そして下処理は、旨みを引き出すために塩をしっかり振って時間を置くこと。とは言っても、身の細いさんまは水分が抜けすぎてパサついてしまうこともあるため、身の太さに合わせて5分〜15分で調節します。

豊漁と言われている今年は、お手頃なさんまを頻繁に見かけることもありそうです。定番からアレンジまでさまざまなレシピを活用して、思う存分味わいましょう。

今年はさんまを味わい尽くす!ご飯がおいしくなる「さんまレシピ」6選

今年はさんまを味わい尽くす!ご飯がおいしくなる「さんまレシピ」6選

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