
あの感動をもう一度。大阪万博の思い出まとめ
10月13日に閉幕する大阪・関西万博。訪れた人が「大満足した」というパビリオンとグルメやスイーツをまとめました。駆け込みで行く人はぜひ、参考に! 思い出に浸ったり、話題のグルメをおうちで再現してみるなど…最後まで一緒に楽しみましょう。
行ってよかったパビリオン&絶品グルメ
ベルギー館
予約が必要なレストランもありますが、空いたタイミングで入れるというベルギー館のレストラン「Revive(リバイブ)」。店員さんのおすすめはチキンとクリームソースのプレート。チキンはクリーミー、ポテトは熱々ホクホクで絶品です。
ベルギーのデザートといえばワッフルですよね。「ブリュッセルワッフル」は外カリカリ、中ふっくらでこれまで食べたことがないようなおいしさ!ほんのり温かいワッフルとバニラアイスの相性が抜群です。
コモンズA館
コモンズA館は、イエメン・ウガンダ・ガーナ・キルギスといった29の国と地域が集まった共同館です。なかでも、ブルンジ共和国の「ブルンジEXPOカヌレパフェ」が優勝級のおいしさと話題! 味だけでなく、米粉やおからが使われていてヘルシーなのも嬉しいポイントです。
オランダ館
オランダ館に入らないと買えない、ストロープワッフル入りのソフトクリーム。「ストロープワッフル」とは、2枚のワッフルでキャラメルシロップを挟んだオランダの伝統菓子です。ソフトクリームとワッフルのサクサク感、シロップの甘さがベストマッチ!
カナダ館
カナダ館には、カナダの伝統料理である「プティーン」を提供するレストラン「La Poutinerie(ラ プティーン)」があります。プティーンとは、ポテトにチーズやグレイビーソースをかけたもの。3種類のプティーンから選べますが、なかでも「カルガリーロデオプティーン」はハズレのないおいしさ。
ポテトの上にたっぷり乗った牛肉とベーコンの肉肉しさがたまりません。量が多いのでシェアして食べるのがおすすめです。
カナダ館でおすすめのデザートは「カナダ産メープルのソフトクリーム」です。メープル風味が強すぎないので、あと味はさっぱりといただけます。上に振られたメープルシュガーの食感も楽しい♪ ひんやりあま〜いアイスが、歩き疲れた身体に染み渡ります。
セルビア館
大阪・関西万博グルメのなかでも「特においしい」と噂の、ミートパイ「ピタサメソム」。何層にも重なったパイ生地と間にたっぷりと挟まった具は食べ応え抜群!イートインとテイクアウトができますよ。チーズパイの「ピタサシロム」もあり、こちらも絶品です。
ヨルダン館
ほっとひと息つきたいときのおすすめは、ヨルダン館の「デーツシェイク」。シェイクとありますが、冷たすぎないドリンクです。ほどよい甘さで、疲れたときに飲むと格別! 一緒に大きめのデーツが2つ付きます。あま〜いデーツとシェイクの組み合わせがたまりません。
やっぱり外せない! 「ミャクミャク」グルメ
ミャクミャクもなかアイス
公式マスコットキャラクターの「ミャクミャク」は、来場している方もグッズを持ち歩きながら楽しむ姿も多く見受けられました。
終盤の9月に入っても暑い日が多く、完売してしまう日もあった「ミャクミャクもなかアイス」。
味は、バニラと抹茶の2種類。大屋根リング18番の柱付近で販売されていたため、@scob630さんのように大屋根リングをバックにInstagramで投稿されていましたね。
ミャクミャク焼き
チョコ・五郎島金時・プレーン・カスタードの4種類を好きなように組み合わせて購入できる「ミャクミャク焼き」。ミャクミャクの形を忠実に再現した、ひと口サイズの人形焼きなので、食べ歩きしながら次のパビリオンへ向かったり、少しずついろんなグルメを楽しむのにぴったりです。
SNSでは、ばらいもソフトクリームにトッピングする投稿が人気でした。残念ながら、トッピングサービスは終了してしまったようですが、セルフでトッピングしたり、お気に入りのグッズやモニュメントといっしょに写真を撮ったり…楽しみ方も自由自在です♪
笑顔と熱気に包まれた万博も、いよいよフィナーレへ。
大阪・関西万博でおいしいと話題のグルメ・スイーツを紹介しました。万博には普段食べられないような珍しい料理が盛りだくさん。いま万博に入ることができるのは、来場予約枠をすでに確保した人と、未利用チケットを当日の入場券に交換できた人のみとなっています。13日に閉幕しますが、まだ食べられるチャンスはあるかも⁉
そして、万博で出会ったお気に入りの料理やスイーツを、ぜひおうちでもトライしてみてくださいね♪