ふりかけとパスタの素敵な出合い
かつおのりふりかけパスタ
ふりかけの中でもかつおのふりかけが好きという方も多いのでは? かつお削り節と醤油の香ばしい風味はごはんだけでなくパスタにも良く合います。
こちらのふりかけパスタは、@suzukibariさんがコロナ渦でパスタソースが品薄だったときにも活躍した一品。
作り方は、パスタを茹でて水切りした後、エクストラバージンオリーブオイルで和えて器に盛り、ふりかけをかければ出来上がりです。
ふりかけは、はごろもフーズの「かつおのり」を使用。上質なオリーブオイルを使うと、おいしさもランクアップしますよ。
チーズカレーそぼろふりかけパスタ
ちょっぴりエキゾチックな味わいがお好みなら、こちらのふりかけパスタはいかが?
ふりかけは、丸美屋「ソフトふりかけ チーズカレーそぼろ」を使用。鶏肉そぼろにチーズそぼろ、白胡麻、フライドオニオンを合わせ、フルーティーなカレー味に仕上げたふりかけです。
炒めたにんにくと鷹の爪とも相性抜群で、食欲をそそる香りもたまりません。お好みでパクチーなどのハーブをのせて召し上がれ。
材料
・パスタ……100gくらい
・にんにく……ひとかけ
・鷹の爪……少々
・オリーブオイル……適量
作り方
1. パスタを茹でる。
2. にんにくと鷹の爪をオリーブオイルで炒める。
3. パスタと和えてふりかけをかける。
レシピ出典:Instagram(@tzkrsatoru)
しそひじきふりかけパスタ
半生タイプのふりかけなら食感も良く、パスタとの絡みも抜群。
こちらのふりかけパスタは、大戸屋の「しそひじき」を使用しています。パスタを茹でたらふりかけ、オリーブオイル、白だしをかけて混ぜるだけ。
目分量だけど、パスタ100g(1人前)に対して
●ふりかけ…大さじ1〜1.5
●オリーブオイル…小さじ1/2
●白だし…小さじ1/2
(●茹で汁…小さじ1/2)
深めのボール皿で混ぜてしまえば、洗い物も減る(笑)
大葉があったら刻んでのせると、風味と華やかさがアップします。
ふりかけパスタにハマったという@mirikodogさんは、ほかに海苔の佃煮や「全国ふりかけグランプリⓇ2017 ソフトふりかけ部門」で金賞を獲得した澤田食品の「シャキット梅ちりめん」などでも作ってみたそう。
どれもおいしそうで、お手本にしたいですね!
おとなの松茸カッペリーニ
パパッと作れるふりかけパスタですが、そうめんのような細さが特徴のパスタ「カッペリーニ」を使えばさらに時短に!
こちらの「おとなの松茸カッペリーニ」は、カッペリーニを茹でたら、永谷園の「おとなのふりかけ わさび」と「松茸の味お吸い物」をふりかけて和えれば出来上がりです。
完成までわずか3分程度でなので、お酒を飲んだ後の〆や、ちょっと食べたいなというときにもぴったりですよ。
ほたるいか沖漬風味ふりかけパスタ
「ほたるいか沖漬」とは、富山県の名産で、ほたるいかを丸ごと醤油などのダシに漬け込んだもの。そのふりかけをパスタにかけたら間違いなくおいしそうですよね。
@pastamagoriaさんが使用したのは、「めしとも」という名のふりかけです。
ボウルにパスタの茹で湯とオリーブオイル。
風味付けにナンプラーを少々。
よくかき混ぜ、パスタを上げたら
たっぷりの「めしとも」刻み葱と一緒に
全体をよく合わせよう。
温玉をのせ、大葉をちぎり、最後にやっぱり
ふりかけを振りかけて。
ほたるいかの旨みとナンプラーの風味、オリーブオイルの香りや卵のまろやかさが相まって、奥深い味わいに。さらに葱と大葉が味を引き締めます。
「めしとも」という名前ではありますが、これはごはんにかけるだけじゃもったいない! ごはんに合うものはパスタにも合うことが多いので、積極的に活用していきたいですね。
お好みのふりかけで作ってみよう!
ふりかけパスタの魅力は、少ない材料でも作れて、味付けに失敗する心配がないところ。
ふりかけは、ゆかりやたらこ、鮭などの定番はもちろん、変わり種を使えば新たなおいしさに出逢えそう。
まずはおうちにあるふりかけで作ってみてはいかがでしょうか?