おいしく作れるコツを伝授!おすすめ点心レシピ5選
サクサク感がクセになる「葱油餅(ツォンヨゥピン)」
台湾では、屋台料理の定番として人気の葱油餅(ツォンヨゥピン)。こちらのレシピは、粉が小麦粉のみで、材料がとてもシンプル。気軽に作りやすいレシピです。
たっぷりのネギとごま油の香ばしい風味がフワッと広がり、ほんのり感じる塩気だけでおいしく食べられます。
ふんわりサクサクに仕上げるコツは、箸でつまみながら軽くほぐしながら焼くこと。ぜひレシピを参考にしてみてくださいね。
まるで中華街の味?!「肉まん」
セイロから立ちのぼる湯気で、飲茶気分を盛り上げてくれる肉まんレシピ。オイスターソースで味付けした肉ダネは、そのままでも味がしっかり。からし醤油も合いますよ。
生地の作り方や具の包み方など、レシピを参考にコツをしっかり押さえれば、いろいろなアレンジもできそうですね。
ホカホカ蒸したての肉まんを楽しめるのは、おうち飲茶ならではの贅沢♪
手軽にフライパンで蒸す「小籠包」
皮から手作りするなど、手間がかかるイメージの小籠包。こちらのレシピは、市販されている餃子の皮を利用しているので、とっても手軽!
フライパンとクッキングシートの間に水を注いで蒸すので、蒸し器やセイロなど特別な道具がなくても大丈夫なのもうれしいレシピです。
具材を包んだら上の部分をしっかりと閉じるのがポイントだそう。ジュワ〜ッと溢れ出す熱々のスープを堪能しましょう♪
玉ねぎたっぷり肉ダネ多めの「焼売」
刻む野菜が少なくて包むのも簡単な焼売は、実は餃子よりも手軽に作れるんです。こちらのレシピのように、肉ダネたっぷりで包めば食べ応えも◎
多めに加えた玉ねぎの甘さと豚肉の旨味が凝縮されて、ふっくらジューシー! 片栗粉をしっかりまぶすことで、野菜の水分を閉じ込めてボロボロ崩れるのを防ぐのがポイントだそうです。
できたてをハフハフ言いながら食べられるのは、手作りの焼売ならでは。
熱々の生姜油がポイント「セロリ水餃子」
ひと口でパクッと食べやすい、かわいらしい帽子包みの水餃子。爽やかな風味のセロリと生姜、ゴマの香ばしいコクが絶妙な組み合わせのレシピです。
うま味調味料を使っていないのに、しっかりとしたコクが感じられる秘密は「生姜油」。みじん切りの生姜をラードとごま油でじっくりと香ばしく熱した「生姜油」で、肉ダネにアクセントを加えています。
皮はもっちり、具は旨みがたっぷり! 晩酌にもおすすめですよ。
点心のあとは、甘くとろける「飲茶スイーツ」をどうぞ♪
サクサクモチモチ!ゴマ団子
飲茶といえば、やっぱりゴマ団子!
練りごまがおうちになくても作れる@hihimamasunさんのレシピは、すりごまを使ってお手軽に、しっとりまとまりやすくするためにあんにも太白ごま油を加えています。
すりごまの香ばしさと太白ごま油でしっとりサクサク! 揚げたてはもちろん、冷めてもおいしいから、おうちで本格的な味が楽しめますよ。
ぷるるん杏仁豆腐
食後にぴったりの「杏仁豆腐」。ゼラチンで作る簡単レシピながら、お店のデザートのような本格的なくちどけです。
生クリームを加えてコクとクリーミーさをプラスし、杏仁霜をしっかり濾すのがなめらか食感のポイント。
杏仁霜が手に入らない場合は、アーモンドエッセンスでも代用OK。おうちで気軽に楽しめる飲茶スイーツにいかがでしょうか。
工程も楽しい♪家族みんなで点心を作ってみても
手間がかかり難しそうなイメージの「点心」ですが、こねたり、丸めたり、包んだり、実は子どもと一緒に作って楽しむのにぴったりな工程も多いんです。飲茶の日は、家族で調理するところから楽しむイベントにしてみても♪
今回ご紹介したレシピを参考にして、ぜひ「おうち飲茶」を楽しんでみてくださいね。
アツアツの出来立てを、さぁ召し上がれ♪