七五三のおうちごはんに!子どもが笑顔になるお祝いメニュー
まんまるオムライス&ハンバーグ(お子様ランチ風)
ころんと丸い「オムライス」に、ジューシーな「ハンバーグ」を添えたお祝いプレート。卵で包まず仕上げたケチャップライスには、粗みじんの野菜がたっぷり入っていて栄養も満点です。
旬のバターナッツかぼちゃで作るポタージュを合わせれば、秋らしいやさしい甘みがふんわり。家族みんなの笑顔がはじける、あたたかな記念日メニューです。
ワンパンナポリタン
パパッと作れる、ワンパン仕立ての「ナポリタン」。ピーマン、玉ねぎ、ウインナーを炒めたら、パスタとソースを同じフライパンで煮込むだけ。片づけまでスムーズです。
ケチャップと中濃ソースの香ばしい香りが食欲をそそり、子どもも思わずおかわりしたくなる♪ 短めのパスタを使えば食べやすさもUPしますよ。
チキンナゲット
おうちで揚げると、外はカリッと中はふんわり♪
鶏ひき肉と刻んだささみを合わせることで、ジューシーさと軽やかさを両立した手づくりナゲットです。
味付けはコンソメとマヨネーズでやさしくまとまり、子どもにも大好評。冷凍保存できるので、七五三当日はもちろん、お弁当やおやつにも重宝します。
手まり寿司
ころんと丸い形がかわいらしい「手まり寿司」は、お祝いの席にぴったり。海老やサーモン、薄焼き卵をのせるだけで、食卓がぱっと華やぎます。きゅうりやイクラの彩りもとても素敵ですね!
すし飯を甘めに整えると子どもも食べやすく、煮物やさつまいもの天ぷらを添えれば、やさしい和のごちそうに。写真にも映えて、記念日らしさを演出してくれます。
ちょっぴりアレンジ♪千歳飴で作るスイーツ
千歳飴で作る牛乳プリン
七五三のごちそうを味わったあとには、やさしい甘さのデザートを。
砕いた千歳飴を牛乳で溶かし、ゼラチンで固めるだけで、ほんのりミルキーなプリンが完成します。
お祝いの余韻にぴったりのやさしい味わいで、ホイップやフルーツを添えれば一気に華やかに。特別な一日を笑顔で締めくくってくれるごほうびスイーツです。
手作り千歳飴
神社でもらう千歳飴は、長くて固く、子どもには少し食べづらいこともありますよね。そんなときは、水飴と練乳、スキムミルクで作る少しやわらかめな手づくり千歳飴はいかがでしょうか。
手でこねて丸めるだけで、しっとりと口どけのよい飴ができあがります。赤と白を並べれば、お祝いの雰囲気もばっちり。
もちろん、いただいた千歳飴もアレンジ!
砕いて生クリーム・バターと混ぜれば生キャラメル風に、煮物に入れればつやだしとしても活躍。
さらに砕いてクッキングシートに乗せ、電子レンジで加熱して飴細工にすれば、楽しいお菓子づくりにもなります♪
「こんなのも作れるんだね」と話しながら、七五三の日の思い出に加えてあげるのも良いですね。
七五三は、おうちでおいしく、楽しく。
七五三は11月15日にお祝いする風習ですが、混雑緩和の考慮や地域によっては10月~12月に参拝をして、お祝いをするケースも多くなっているようです。
みんなで囲む食卓からは、「おいしいね」「かわいいね」と笑い声がひろがります。
外では少し緊張していた子どもの表情も、おうちではふっと柔らかに♪
おうちでのお祝いなら、自分たちのペースでゆったり過ごせるのもいいですよね。
家族で過ごす七五三が、笑顔にあふれる一日になりますように。