Sponsored by 福島県ふくしまぐらし推進課

【イベントレポ】福島県の食の魅力を伝えるセミナーの様子をレポート!

福島県の主催で、福島の魅力を伝える移住セミナーを開催。福島県にI・Uターンした移住者をゲストに迎え、特産品を紹介しながら、福島での暮らしのリアルな声が語られました。全3回にわたり実施されたイベントの様子をレポートします。

第1回 ふくしまの日本酒から知るふくしまの食と暮らし

2025年9月14日(日) 17:00~18:30 ZOOMオンラインにて、福島県の日本酒を通じて、福島県の魅力を感じられるセミナーが開催されました。
福島県は、全国新酒鑑評会で金賞受賞数1位となった日本有数の酒所!
ふくしまの豊かな風土が育んだ日本酒を、そのおいしさを最大限引き出すお料理と味わうことで、ふくしまの食と暮らしの魅力を体験できるセミナーでした。

先輩移住者の曙酒造株式会社 鈴木さんとのトークセッション

福島県へUターン移住し、酒蔵を営んでいる曙酒造株式会社の鈴木さんをゲストにお迎えして、福島県の酒造りや首都圏と福島県の暮らしぶりの違いについてお話を伺いました。
酒蔵がある会津坂下町は福島県の会津地方の西部に位置し、自然に恵まれた町で、四季折々の風景を楽しむ事ができます。曙酒造の蔵には「椿」「桜」「藤」「薔薇」の木々が植えられていて、季節ごとに咲かせる花から誕生したお酒のシリーズもあるそうです。

夜空がとても綺麗で、美味しいお酒が作れる自然豊かな福島県は、都心へのアクセスも良いので、福島県で暮らしながら東京までお仕事で通っている方もいて、色々な生活スタイルでの暮らしが可能そうです。
参加者からは、「福島県のお酒を知ることで、暮らしのイメージも持てました」「福島県の好きな日本酒が増えました。一度遊びに行ってみたいです」といった声が聞かれました。

鈴木さんは、数々の賞を受賞する曙酒造の六代目蔵元。東京で一般企業に就職後、杜氏(とうじ)を務めていた母が体調を崩したのを機に帰郷し、家業を継がれます。
東日本大震災後は、地元の復興と「日本酒の輪を広げたい」という思いから、会津中央乳業のヨーグルトを使用した日本酒ベースのリキュール「Snowdrop」を開発。

曙酒造株式会社

福島県の特産品きゅうりを使った日本酒に合うペアリングレシピレッスン

収穫量全国4位の福島県のきゅうりを使った、日本酒に合う『サバ缶ときゅうりのカレー炒め』の作り方をオンライン料理レッスンでご紹介!
参加者はご自宅で調理し、事前に送られた曙酒造の日本酒『天明』と福島県の特産品である桃を使ったチリソース「ももスコ」とともに、楽しみました。

曙酒造の日本酒「天明」

天明〔福島県〕 の商品一覧 | 日本酒通販【尾崎商店】

県産品の「ももスコ」

ももスコ(赤唐辛子)<送料別> – ふくふくマルシェ

第2回 ふくしまのクラフトビールから知るふくしまの食と暮らし

2025年12月10日(水)  19:00~20:30 ZOOMオンラインにて、福島県で作られているクラフトビールを通じて、福島県の魅力をご紹介するセミナーが開催されました。

福島県玉川村に移住してクラフトビールを製造販売する株式会社あぶくまビールの代表取締役 渡辺さんと、製造責任者の和田さんをゲストにお迎えし、地域の特色を生かした個性的な味わいが魅力の福島県のクラフトビールについて教えていただきました。

先輩移住者の株式会社あぶくまビールの代表取締役 渡辺さんと、製造責任者の和田さんとのトークセッション

お二人のトークセッションでは、福島県での起業について、首都圏と福島県の暮らしの違いについて、あぶくまビールがある玉川村(たまかわむら)について、先輩移住者のお二人からリアルなお話を聞くことができました。

また、クラフトビール醸造所をオンライン工場見学で公開! クラフトビールの出来上がる工程や、素材のお話なども聞けました。

クラフトビールとは

日本のビール製造は酒税法という法律で、相当な量(年間2000キロリットル以上)を生産・販売することができる大手メーカーにしか事実上認められていませんでしたが、1994年4月に行われた酒税法改正によって、小規模な事業者もビールを製造することが可能になりました。この規制緩和によって全国各地に誕生した個性あふれる少量生産のビールを、「クラフトビール」または「地ビール」と言います。

株式会社 あぶくまビール

<トークセッション>

お二人のトークセッションでは、福島県での起業について、首都圏と福島県の暮らしの違いについて、あぶくまビールがある玉川村について、先輩移住者のお二人からリアルなお話を聞くことができました。玉川村は、福島県中通り中南部に位置する自然豊かな小さな村。郡山市から車で約30分ほどとアクセスが良く、村中央部には福島空港があり「空の玄関口」としての役割も持ちます。

村ですが、生活の利便性も良いそうです。そんな玉川村では、幻の果物と呼ばれる「さるなし」を始め、ブルーベリーやトマト、お米といったおいしい農産物が作られていて、かつてビールの原料となるホップが栽培されておりました。今は産業としては廃れてしまっていますが、あぶくまビールでは玉川村でのホップ栽培再興と、そのホップを使ったビールづくりを目指す、「玉川村でしかできないビールづくり」に取り組まれています。

大学時代に知り合ったお二人が、玉川村でのビール作りを一緒に始められ、玉川村の人々と関わりながら生活されている様子を詳しく伺うことができました。
セミナーの終わりに、福島県特産のトマトとりんごを使った、クラフトビールによく合うペアリングレシピの紹介もあり、福島県の多様な食の魅力を感じることができました。

第3回 ふくしまの凍み餅から知るふくしまの食と暮らし

2026年3月1日(日)東急プラザ原宿3階の「ハラカド×HOWs」にて、福島県で昔から食べられている凍み餅(しみもち)を使った調理体験を行いながら、福島県の魅力をご紹介するセミナーを開催しました。

郷土食研究室 ふるさと工房おざわふぁーむの小澤 啓子 さんをゲストにお招きし、凍み餅について教えていただきました。

ふるさと工房おざわふぁーむの小澤 啓子 さん

ご家族で農園と食品加工場を経営。古殿町の郷土食、伝統文化の継承のため、県内外幅広く活動されています。

凍み餅作りや​農業体験なども行なっており「農」と「食」を通じて、古殿の魅力、福島の魅力を発信されています。小澤さんから、凍み餅とはどんな食べ物なのか、どうやって作られているのか、おいしい食べ方は何かを教えていただき、参加者も試食いたしました。

東北や信州を中心に作られてきた凍み餅ですが、冬に寒い地域ならどこでもいいわけではなく、四方を阿武隈山系の山々に囲まれた古殿町は凍み餅づくりに最適な環境なんだとか。

福島県内でも地域ごとに土地柄が違い、凍み餅の作り方も異なるそうで、それぞれの特徴なども教えていただき、福島県の気候や風土についても学ぶことができました。

会社案内 | ふるさと工房おざわふぁ~む
ふるさと工房おざわふぁ~む

凍み餅とは?

凍み餅は東北地方を含む寒冷な地域で食べられている食材。冬の寒さを利用して、餅を長期保存可能にした保存食です。

主に、米や「ごぼっ葉」と呼ばれるオヤマボクチという山菜を混ぜ込んだ餅を水に浸して凍らせ、寒風にさらして乾燥させて作ります。凍み餅は、1ヶ月ほどで硬くなり、1年ほど保存可能。

今回のセミナーでは、この凍み餅をフライパンで焼き、甘辛 砂糖しょうゆ、小澤さんお手製のえごま味噌、クリームチーズ×生ハムの3つの食べ方で参加に味わっていただきました。
参加者からは、「福島の魅力がわかり凍み餅も美味しかった」「郷土料理、伝統食、保存食の勉強になりました」などの感想をもらいました。

また、凍み餅を作るのに欠かせない、「ごぽっ葉」を乾燥させたものを小澤さんがお持ちくださり、実物を見て、触って、より凍み餅作りについて知ることができました。

食文化の発信だけでなく、子どもたちへの米作り体験授業にも取り組んでいる小澤さん。

都内開催となった今回は、「小澤さんに会いたくて…」と来場された参加者もおり、改めてその温かいお人柄と、活動への関心の高さが伺えました。人と人とのつながりを通じて福島の魅力を伝える場となり、イベントは盛況のうちに幕を閉じました。

“ 暮らしのリアル ”に触れて見えてきた福島の魅力

全3回のセミナーを通じて、福島県の県産品とそれらにまつわるストーリーに触れることで、「ふくしま」ならではの魅力を発見することができました。
また、福島県に移住された方のリアルなお話を聞くことで、首都圏とは違った魅力がある「ふくしまでの暮らし」をイメージすることができました。

今まで福島県とご縁がなかった方も、まずは福島県の食材を味わってみることで、豊かな自然と多様な伝統文化があるふくしまの魅力を感じてみませんか?

そして、「ふくしまの食」を気に入っていただけたなら、福島県へ足を運んで現地の食と暮らしを体験してみてはいかがでしょうか。きっと今までの日常とは違った豊かなひとときが待っている思います。

■提供元/関連リンク

提供元:福島県ふくしまぐらし推進課

福島県移住ポータルサイト「ふくしまぐらし」
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