寒い冬が旬の黄柚子。鍋のポン酢や薬味、ドレッシングなどでいただいたり、季節仕事として柚子ジャムを仕込む方も多いのではないでしょうか？
柚子のあの爽やかな香りは、精神をリラックスさせる効果があるとされているので、ホッと一息つきたい時にぴったりの果物です。

柚子には、本柚子と花柚子があります。料理によく使われるものには本柚子が多く、皮の表面がでこぼこしていて、酸味や香りが強いことが特徴です。
花柚子は皮は薄く、小ぶりで、香りも本柚子ほど強くありませんが、熟すまでのスピードが早いといわれています。一見料理には不向きそうな花柚子ですが、おいしくいただく方法としておすすめなのが、柚子ジャムにすること。早熟なメリットを活かして、たくさんの量を煮詰めれば立派な柚子ジャムになります。
こちらは、お庭にできた花柚子で作ったという柚子ジャムで柚子茶を。お姑さんが作ってくださったそうですよ。知恵と愛情たっぷりの柚子茶でほっこりしますね。

手作りのジャムも魅力的ではありますが、実際作るとなると、柚子を頂かない限り結構大変。
そんな方には、柚子ジャムをお湯で割るだけの方法がおすすめです。なんていったって失敗がありません（笑）。
柚子ジャムといっても、丸ごと使った苦みを楽しむジャム、皮を剥いた苦みの少ない爽やかなジャムなどいろいろな種類があります。それぞれの味の違いを楽しむのもいいですね。

ホッと一息入れたい時、紅茶を飲まれる方は多いのではないでしょうか？紅茶と言っても種類は様々ですが、飲用によって期待できる嬉しいダイエット効果など健康効果もあるんだとか。詳しくは下記リンクでご覧ください。

普段何気なく飲んでいる紅茶も、アレンジ次第で楽しみ方は無限大！おすすめの飲み方をピックアップしてみました。

カフェやインド料理店ですっかりおなじみとなったチャイ。一般的なチャイは、茶葉とミルク、スパイスと煮込んで、さらに甘くしたものですね。この濃厚な甘さが苦手な方もいらっしゃるのでは？
ちょうどここにおもしろい飲み方があります。ミルクの代わりにりんごをトッピングしたチャイです。りんごの甘酸っぱい味わいがチャイやスパイスとの相性も抜群で、甘さもりんごの自然な甘みです。一般的なチャイに飽きた時、濃厚な甘さが苦手な方は、ぜひ、お試しくださいね。

ポットと2つのカップに入っている紅茶、実は同じ種類の紅茶なんです！「マロウブルー」というハーブティーの1つです。
マロウブルーは、お茶を淹れてから、ブルー→パープル→ピンクどんどん色が変化していきます。色が変化する理由は2つ。ブルーからパープルへは、マロウブルーの濃度が濃くなることによるもので、パープルからピンクへは、レモンが加わることによって、アルカリ性から酸性寄りになることだそうです。
色鮮やかに変わっていくハーブティーは、まるでマジックショーのようで見ていても楽しいですね。おうちカフェにもぴったりです。

なんと、優雅な紅茶なんでしょう。お好みのフルーツを入れたポットに、紅茶を注いでしばらく時間を置いたら完成です。自分好みのフルーツ、旬のフルーツで春夏秋冬、いろいろな楽しみ方がありますね。ガラスのポットを使用すれば、見た目にも豪華なので、パーティーシーンにも大活躍すること間違いなしです。

チョコやココアに、マシュマロやホイップクリームをトッピングしたホットドリックも甘くてほっこりしますよね。でもちょっと、糖分や脂質が心配なんてことも。そんな時はぜひ、フルーツティーを。カラダも内側から温まって、かつヘルシーです。美容にもいいですよ。おうちカフェなら自分の好きなフルーツを使って、オリジナルティーもできちゃいますね。

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