
みんな大好き冷凍うどん、おいしさの秘密は?
しっかりとコシのある食感で大人気の冷凍うどん。そのおいしさの秘密は、急速凍結にありました。
一般的においしいと言われる“こしのあるめん”は、めんに含まれるグルテンの組織がしっかりしているめんです。めんを凍結させた際に氷の結晶が大きくなってしまうとグルテンの組織が壊れてしまいこしの弱いめんになってしまいます。
つまり、氷の結晶が最も大きくなる-1℃~-10℃の温度間を一気に通過させ、氷の結晶を小さくして急速凍結することで、しっかりとコシのある食感とおいしさをキープすることができます。また、一度でも自然解凍してしまうと、めん全体に水分が行き渡ってしまい、本来の味と食感を再現することができないので、お買い物の後に持ち歩き時間が長い場合には、保冷バックやドライアイスなどを利用しましょう!
こちらは@asucafeさんの“きつねうどん”。昼食に家族へ作ったそうですが、大好評だったそうですよ。手軽にできて、家族も喜んでくれる冷凍うどんはママの強い見方ですね。
おいしくいただく秘訣は3つ!
1. たっぷりのお湯でゆでる。(麺は凍ったまま鍋の中へ!)
2. 強火でゆでる。
3. 手早くゆでる。(45〜60秒)
このポイントを抑えれば、つるっとモチモチ、コシのある美味しい麺がゆで上がりますよ。いつもの“きつねうどん”や“ぶっかけうどん”もお店顔負けの仕上がりに。「強火で手早く、たっぷりのお湯で!」、是非試してみてくださいね。
おすすめ!簡単アレンジうどん
ジャージャーうどん
つるっとモチモチ、コシのある麺があればアレンジは自由自在。汁なしうどんも美味しくいただけます。こちらは、@aikomuさんの“ジャージャーうどん”。見た目はジャージャーうどんですが、「鶏挽肉の半端なあまりをそぼろに、でもしようと冷凍してたのを豚挽肉の代わりで。長ネギもないので、玉ねぎで。甜麺醤の代わりに甘味噌を。」と冷蔵庫にあった食材だけで作ったそうですよ。どうしても買い物に行けない、立ち寄れない時ってありますよね。冷凍うどんがあれば安心ですね。
たっぷり野菜のおろしうどん
タジン鍋を愛用されている方におすすめ!@ninoomiya375さんの“たっぷり野菜のおろしうどん”。菜の花、にんじん、玉ねぎ、ナスと蒸して、おろしポン酢でさっぱりといただきます。野菜がたっぷりいただけて、しかも蒸しているので栄養価もたっぷりですね。季節の野菜やきのこを使って春夏秋冬も楽しめそうです。
冷やしすだちうどん
“すだちの爽やかな香りでさっぱりと啜る”といえば、すだち蕎麦が有名ですが、すだちうどんも負けてはいません。秋の初めになると大量のすだちをいただく…、そんな時にも試してみたいアレンジうどんです。冷凍うどんを電子レンジで解凍すれば、暑い季節にもさっぱりといただけるだけでなく、火を使わずに調理もできてしまいますね。
なんと!おやつにアレンジも
うどんがドーナツに?!
今日のオヤツ♡
冷凍うどん
小麦粉
砂糖
油
以上!!!!!!!
冷凍うどんがなんとおやつに!まるでチュロスのような、表面はサクサク、中はモチモチ、揚げたてがクセになるおやつです。冷凍うどん以外の材料には、小麦粉、砂糖、揚げ油の材料3つでできてしまうお手軽スイーツ。しめ飾りのようにねじったうどんがおしゃれですね。
またすぐに食べたくなる、冷凍うどん
いかがでしたか?冷凍うどんが美味しい理由からゆでるポイント、アレンジうどんまでご紹介いたしました。家にあると安心の冷凍うどん、ぜひ、いろいろなアレンジを試してみたくださいね。「やっぱりおうちうどんが1番だね。」なんて嬉しい声も聞こえてきそうです。