みなさま「旭ポンズ」はご存知でしょうか？
こだわりの出汁の風味とアクセントになるスダチの香りと酸味が堪らなく美味しい旭ポンズは1967年に大阪で生まれました。
その後、関西を中心に現在に至るまで愛し親しまれ、最近では関東のスーパーなどで見かけることも多くなりました。

旭ポンズは“一年中楽しめる調味料”をテーマに先代の社長が自ら開発し、二代目、三代目と引き継がれてきた伝統のある味。
全国から選りすぐったこだわりの厳選素材を使い、先代社長の時代から変わらぬ手法で手間ひまをかけて製造されています。

私は関西出身なので旭ポンズは冷蔵庫に常備。
開発のテーマにあるように、”年中無くてはならないポン酢”としていつでも家に置いてありました。

旭食品では、旭ポンズ以外にも「うどんだしの素」や「そばつゆの素」も販売されています。実はこれら、近畿地方でもなかなかお目にかかれない商品です。レトロなフォントとパッケージがたまりません。

旭ポンズの発売から50周年を迎えるあたって発売されたのがこちらの「旭ぶっかけポンズ」です。
旭ポンズの特徴である美味しいだしと柑橘の風味は残しつつ、麺類やサラダなどにそのままぶっかけて食べられるようふっくらとした味わいです。

実は、もともとはうどんやそうめんを主とした乾麺の製造からスタートした旭食品。その後うどんだしやそばつゆの製造も始められ、まさに麺に合うつゆとだしのプロ！
だからこそ実現できたと言っても過言ではないでしょう。
麺にぶっかけても美味しくいただけるポン酢「旭ぶっかけポンズ」は旭ポンズの50周年記念に相応しい新・調味料です。

ということで、旭食品への愛が止まらない西の女（笑）がさっそく新商品を使って夏にぴったりのメニューを作ってみました！
これを見ればもう「旭ぶっかけポンズ」を試してみないわけにはいかない！という気持ちになるはず。

【材料】
・冷やし中華麺　1玉
・しゃぶしゃぶ用の豚ロース　お好みの量
・トッピングする具材　お好みの量

【作り方】
1. トッピング用の具材を準備しておく。豚ロース肉はサッとお湯にくぐらせて氷水に入れ粗熱をとる。
2. 麺を茹で、茹であがったら水でしめて、しっかり水気を切ってからお皿に盛り付ける。
3. 具材をのせて旭ぶっかけポンズをかければ完成！

なんとも簡単でお手軽な料理ですが、「旭ぶっかけポンズ」の上品な甘みがしっかりと味わえます。
強い酸味はありませんが、柑橘の香りがしっかりとするので後味もすっきりします。
酸味が苦手なお子さまでも美味しくいただけますよ！

【材料】
・カッペリーニもしくはフェデリーニ　100g
・トマト（今回はピッコロトマトと普通のトマトの両方を使用）　お好みの量
・大葉　お好みの量
・にんにく　1片
・ごま油　大さじ1
・塩　少々
・みょうが　少々
・スダチ　お好みの量

【作り方】
1. にんにくをすりおろし、トマトをお好みの大きさ、大葉を千切りにしておく。
2. 1.の材料をボウルに入れ、ごま油と塩を加えて混ぜておきます。
3. パスタを茹で時間通りに茹でて、2.のボウルに入れて混ぜながら乳化させます。
4. お皿に盛って、みょうがやスダチをのせて「旭ぶっかけポンズ」をかけたら完成です！

「旭ぶっかけポンズ」はトマトとの相性が抜群です！
夏野菜の定番食材・トマトをたっぷり使いましょう。カラフルなミニトマトも使えば見た目もより鮮やかになります。
食欲のない日でもペロリとたいらげられると思いますので、夏バテ解消レシピとしてもよさそうです。
私はパスタの味付けが苦手なのですが、「旭ぶっかけポンズ」は後がけなので、味の調整もしやすかったですよ。

夏の暑さで疲れた体に沁みる「旭ぶっかけポンズ」。もうすでに、わが家では何本か買いだめしておきたいほど人気です。

今のところ近畿地方限定の販売ですが、夏休みの旅行や帰省で関西を訪れた際にはぜひチェックしてみてはいかがでしょうか？

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