巻きすがないならおにぎりはいかが?「鬼ぎり」で楽しむ節分プレート

管理栄養士の奥田千晶です。今ではすっかり全国的に食べられるようになった恵方巻き。具がぎっしりと詰まっていて、とても太い巻き寿司です。そちらは夜に楽しむとして、朝やランチには節分プレートはいかがでしょう?今年は恵方巻きを作ってみようかな、と意気込んだものの「巻きすがない!」そんなまさかの時にもおすすめ。

節分をランチから、ひとてま加えて立派な節分プレートに

いつものおにぎりにほんの少し、ひとてま加えておにぎりを鬼ぎりに。おかずにはイワシをチョイス。朝ごはんやランチに立派な節分プレートの完成です。恵方巻きもすっかり定着し、「よし!今年は手作りしてみよう。」と意気込んだものの、“あれ?巻き簀がない”といったまさかの事態にもぴったりです。

季節の行事は家族みんなで!小さなお子さんも一緒に楽しめます

恵方巻きだと小さなお子さんにとっては食べづらいかもしれませんね。ハレの日のキャラクターを上手に取り入れながら、季節の行事の由来などを話してあげると、お子さんも興味が湧いてきますね。何よりも、家族みんなで食事ができれば、「食事って楽しくておいしいものだ」とお子さんにも伝わりますね。

どの鬼を退治する?思わず迷う鬼ぎり達

どれから食べようか、と思わず手が止まる鬼達。どのようにして、このようなバラエティーに富んだ鬼ぎりができているのでしょうか?
ポイントは、鬼の表情と帽子。海苔でできた表情の中でも口に着目すると、少しずつ違っていろいろな表情をしています。もう1つの帽子は、使っている素材に注目です。かつお節、とろろ昆布、大葉、海苔、梅となんとおにぎりの具を被っています。表情と帽子の組み合わせ、たったこれだけでバラエティー豊かな鬼ぎりができるんですね。
お子様連れのホームパーティーでも重宝しそうです。

2歳になるお子さんのメニューにも、鬼ぎりは大活躍

食べるのがもったいないくらいにかわいい鬼プレート。鬼のパンツは薄焼き卵でできています。こちらは、2歳になるお子さんのメニューだそうです。少しずつ自分で食べられるようになる時期に、おにぎりって便利ですよね。こんなにかわいい鬼ぎりだと、集中してパクパク食べてくれそうです。

三角に握るだけじゃない!スティック鬼ぎり

これまでご紹介した鬼ぎりは、三角形に握ったものでしたが、こちらはスティック状の鬼ぎりです。パンツもふりかけをかけるだけといったお手軽なものです。片手で握れて、ようじに刺してパクッと食べるスタイルは、作る側も食べる側もお手軽ですね。

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