箸置きコレクション好きにもおすすめ!おしゃれ箸置き5選
ミニチュアがかわいい!南部鉄器の鉄瓶を箸置きに
岩手県の伝統工芸品として名高い南部鉄器。インスタグラムでも南部鉄器のカラーポットは根強い人気ですよね。そんな南部鉄器の鉄瓶をミニチュアサイズにした小物は、そのまま飾ってもよし、ペーパーウエイトとして活用するもよしの万能アイテム。
@take1935 さんは箸置きとして活用しています。竹製のお弁当箱にもマッチして日本らしいスタイリングになっていますね。
彩り豊かで涼しげな津軽びいどろ
青森県で生産されている工芸品の津軽びいどろは、主に型を使わない宙吹きという技法で作られるハンドメイドガラス。もともとは、津軽地方にある七里長浜からすくい上げた砂を硝子の原料に加えて作った緑褐色が特徴の硝子が始まりですが、現在は日本の四季を表現した色とりどりのガラスが作られています。
夏らしく涼しげな津軽びいどろ。まずは箸置きから取り入れてみてはいかがでしょうか。
津軽びいどろ
津軽びいどろ NEBUTA ねぶた 箸置き
価格:648円(税込)
東北三大夏祭りのひとつである「ねぶた祭り」の鮮やかさを8色の色ガラスに映しとりました。
ガラスの透明感と多彩な色が響きあいます。ひとつひとつ手作りなので、それぞれ違った表情が楽しめます。
豊かな自然と北国の風土にはぐくまれた青森県の伝統工芸品。「津軽びいどろ」は四季彩豊かな色合いと優れた技術、職人達のガラスへの想いが有報した日本を代表するハンドメイドガラスです。
【サイズ】約φ35mm×H10mm 【重さ】約22g 【素材】ガラス 【生産地】日本/青森県
電子レンジ:× オーブン:× 食洗機:× 直火:×
神社の定番お土産品!?おはじきのような箸置き
新潟県にある「弥彦神社(いやひこじんじゃ)」では、参拝者がおみやげとして箸置きを買うのが定番なんだそう。近頃は御朱印集めが趣味という方も増えていますよね。新潟県に訪れた際には、弥彦神社で御朱印・箸置き購入がマストかも♪
懐かしさも感じつつ、吸い込まれそうなほどの美しい箸置き、そうめんなどシンプルな料理に合わせたい……。
箸置きは、神社の境内ではなく「弥彦クラフトtaku Glass タクグラス」で取り扱っているそうなのでお間違いなく。
東屋とアートのコラボ。和洋折衷な佇まいの印判箸置
日本の手仕事で作られた道具を扱う「東屋」と様々なアーティースト・デザイナーがコラボして出来上がった「印判箸置」。
こちらの写真は大人気インテリアショップ「scope(スコープ)」別注で作られた「Bob Foundation(ボブファンデーション)」デザインの箸置きです。
小指ほど小さく細い印判箸置は、場所を取らずスマートなのに、存在感抜群。
シンプルで使いやすいデザインなので和食・洋食どちらにもぴったりです。
東屋
東屋 印判箸置き 5本セット(米印/縁結び/ありがとう/豆絞り/当的)
価格:2,210円(税込)
こちらはデザイナーでもあり、アーティストでもある立花文穂さんの図案をもとにデザインされた印判箸置き。
購入はこちら木箱に入った箸置き。美術品のように美しい「FUTAGAMI」のカトラリーレスト
「FUTAGAMI(フタガミ)」は、富山県高岡市の老舗鋳造メーカー「二上」が立ち上げた、真鍮の生活用品ブランドで、富山を代表する伝統工芸のブランドです。
鋳肌のままの無塗装、無垢の真鍮で作られるFUTAGAMIの道具は、経年変化によって味わいが深まります。
こちらの写真は光をテーマに形作られたカトラリーレスト「流星」。
ナイフやフォークはもちろん、写真のように箸置きとしても使えます。
お気に入りの箸置きでおうちごはんをもっと楽しく
箸置きひとつで、食卓の表情はガラっと変わるもの。すてきなうつわに盛り付けられた食卓に憧れるけど、作家さんのうつわを買うのは少々ハードルが高い……。そんな方は、箸置き集めから始めてみてはいかがでしょうか?