かわいすぎる!「サニマル(sanimals)」に注目
いろいろなものから受けたインスピレーションを、日常の食卓にどんどん取り入れている人気インスタグラムユーザー @yutaokashi さん。スタイリッシュで見た目も美しいスイーツやおうちごはんの投稿に魅了されている方も多いのではないでしょうか?
そんな @yutaokashi さん考案の「サニマル」は、とってもかわいくて作るのが楽しいので、週末の朝食や毎日のお弁当にもぴったり。サンドイッチの新しいトレンド、みんなを笑顔にしてくれるサニマルの魅力に迫ります!
サニマルの作り方やコツが知りたい!
サニマルってどうやって作るの?と気になっている方必見!
@yutaokashi さんのブログにも掲載されているブタちゃんサニマルの作り方をご紹介します。とっても簡単でおいしいので、ぜひトライしてみてくださいね。
サニマル作りを始める前に
まずは、3つの大きさの異なる丸い抜き型を準備してください。枠だけで底のないセルクル型は100円ショップなどでも気軽に手に入れることができますよ。
材料
食パン 6枚 (食パン1枚に対してブタちゃんサニマル1匹分)
クリームチーズ 適量
ハム 12枚 (ハム2枚に対してブタちゃんサニマル1匹分)
ブラックペッパー(ホール) 適量
ブタちゃんサニマルの作り方
1、食パン一枚に対してセルクルを大中小とで3つに型抜きする。
2、大きな丸は体用 中くらいの丸は顔用 小さな丸は鼻用になり、それぞれ表面にクリームチーズ塗る。
3、体用のパンにハムを一枚乗せ、顔用と鼻用のハムも一枚のハムから型抜きする。それぞれ大中小の順に積み重ねる。
4、顔用 鼻用で余った切れ端のハムで耳と尻尾を作る。
5、ブラックペッパーホールや胡麻、海苔などで目と鼻穴をつけたら完成
くりんとした目と鼻、くるんとしたしっぽ、ホールのブラックペッパーと切れ端のハムが上手く活かされたブタちゃんのキョトンとした表情が印象的で、何だかとっても癒されますよね。
やっぱり気になる、みんなのサニマルもチェック!
注目の的間違いなしのサニマル弁当
曲げわっぱにブタちゃんのサニマル。昼休みにお弁当箱を開ければ、そのかわいらしさとクオリティの高さにみんなびっくり! 注目の的になれること間違いなしです。
お子様のお弁当に作ってあげたらとても喜ばれそうですね。休日にお子様やご家族と一緒にサニマル作りを楽しむなんて過ごし方も素敵!
うさぎさんはピンクペッパーで目を表現
ブタちゃんのサニマル以外にもアイデア次第でいろいろなサニマルを作ることができます。ハムのピンク色を活かしてうさぎさんを表現。目にはピンクペッパー、ひげや口にローズマリーの葉をトッピングすると愛らしいうさぎさんサニマルのできあがり! 食べてしまうのがもったいないですね。
小道具を使って手軽にかわいくアレンジ
くりくりお目目がかわいいパンダさんサニマル。黒い部分は海苔ではなく、あえて黒ごまを使ってほわほわした感じを演出されたとのこと。確かに立体的に見えますよね!
目の部分は手芸用の小物を使っているので食べられませんが、フォトジェニックな作品を簡単に作り上げるためにも覚えておきたいテクニック。仕上がりをイメージしながら食材を選ぶのも楽しそう。
芸術的すぎる!フクロウのサニマル
美しい模様が印象的なフクロウさんのサニマルは、どんな材料で作られているのか気になりませんか? じつは身体の部分はハムとサラミ、目や口はきゅうりやチーズ、オリーブを使っているそうです。バジルの羽は色だけでなく味のアクセントにもなりますね。
どれもワインなどと相性がいい食材なので、お酒のお供にサニマルをいただくのもおしゃれです!
進化がとまらない!今後もサニマルに注目
どんな動物にアレンジしようかな?どんな材料で作ろうかな?と、試行錯誤しながら作りあげる工程は、手作りならではの楽しさやおもしろさが体感できます。みなさんもお子さんと一緒に楽しみながら、サニマル作りにトライしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに今回ご協力いただいたインスタグラマーさんの中には、もうすでにいろんなパターンのサニマルを用意されている方もいらっしゃるそう。新作サニマルも是非チェックしてみてくださいね!